格安SIM 料金
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大手キャリアと比較して、安価で利用できる格安SIM(MVNO)。現状の携帯料金を下げたいと考えている方にとっては、格安SIMへの乗り換えが効果的です。

しかし、格安SIMにも様々あります。「どれを選べばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの格安SIM9選を紹介します。また、自分にあった格安SIMの選び方も合わせて紹介しています。

各社の格安SIMの料金やキャンペーン内容を比較するので、格安SIMの購入を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

格安SIMとは?

スマホを操作する手

格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアよりも比較的安い料金で利用できる携帯電話サービスです。

 現在大手キャリアで通信料金を支払っていて、料金を見直したい人やあまりデータを使わないからデータ容量が毎月余ってしまう人は格安SIMへの乗り換えをおすすめします。

まずは、格安SIMを理解するうえで大切な「SIM」と「MVNO」について解説していきます。

格安SIMの特徴を理解したうえで、おすすめの格安SIMを見ていきましょう。

「SIM」とは

iPhoneとSIMカード

そもそもSIMとは「Subscriber Identity Module」の略で、日本語での意味は加入者固有番号です。

 SIM(加入者固有番号)は回線を提供する通信事業者(大手キャリアや格安SIM)が、各利用者を識別するために必要な番号です。

個人を識別するための情報なので、それぞれに固有の番号が設けられていて、この契約者の情報を電話番号と結びつけることで通信や通話が利用できるようになります

格安SIMに乗り換える場合は、基本的に現在スマホに挿入されているSIMカードから新しいSIMカードに差し替えを行います。※1

※1 同じ回線の格安SIMに乗り換える場合(ドコモからahamoなど)は、同じSIMカードのまま利用できることがあります。

「MVNO」とは

スマホを操作する人々

格安SIMに乗り換えを検討している人の多くは「MVNO」という言葉を目にする機会があるかもしれません。MVNOは「Mobile Virtual Network Operator」の略で「仮想移動体通信事業者」という意味です。

 MVNOは、大手キャリアなどの独自回線の一部を借りて利用者に提供しています。

ちなみに、独自の通信インフラを持つドコモやauなどの大手キャリアは「MNO(移動体通信事業者)」と呼ばれています。

MVNOという言葉を目にしたら「MVNO=格安SIM」という認識で大きな違いはありません。

格安SIMはなぜ安い?

紙幣を数えている人

結論から言うと、格安SIMは提供するサービス内容を必要なものに絞ることでコストを節約しているので、大手携キャリアよりも安くサービスが提供可能です。

 例えば、大手キャリアは自社回線の設置や維持に費用がかかりますが、格安SIMは通信網をレンタルしているのでそういった費用を抑えることができています。

大手キャリアではプラン料金やオプション料金などで7,000円以上もかかってしまう場合もありますが、格安SIMは3,000円程度で利用できます

格安SIMや料金プランによっては月額料金が1,000円以下で利用できるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

おすすめ格安SIM9選人気比較

格安SIMはMVNO(通信事業者)によって料金やデータ容量によって異なります。

今回紹介する8社は、それぞれお得な料金や独自のキャンペーンなどを提供しているのでぜひ参考にしてみてください。

おすすめ格安SIMの月額料金比較一覧

UQモバイル3GB:1,628円
15GB:2,728円
25GB:3,828円
楽天モバイル
※従量制のワンプラン
1GBまで:無料
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB超過後:3,278円
Y!mobile3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
IIJmio2GB:858円
4GB:1,078円
8GB:1,518円
15GB:1,848円
20GB:2,068円
mineo1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
OCN モバイル ONE1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
y.u mobile5GB:1,070円
LINEMO3GB:990円
20GB:2,728円
ahamo20GB:2,970円

※割引適用前の税込価格(ギガ数は月間の高速通信が可能なデータ量)

LINEMO(ラインモ)

LINEMO

LINEMO(ラインモ)の特徴
  • 20GB 2,728円のシンプルなワンプラン
  • LINEのトークや通話は使い放題
  • PayPayのポイント付与あり

LINEMOは20GB 2,728円のワンプランみなので、迷うことなく選ぶことができます。

また、LINEの会社が提供している格安SIMということもあり、LINEの利用時に発生するデータ容量は無制限です。

LINEで通話やメッセージをよく利用する人にはとくにおすすめの格安SIMです。

基本情報

料金プラン(税込)2,728円/月
データ容量20GB
音声通話(税込)国内通話料金:22円/30秒
通話オプション(税込)

通話準定額:550円/月
※1回5分まで無料

通話定額:1,650円/月
※国内通話無料

主なオプションサービス(税込)国内通話かけ放題:1,650円
主なキャンペーン(税込)

契約で10,000円相当のPayPayボーナス付与

通話オプション1年間550円割引

申し込み方法WEB

出典:LINMO

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルのおすすめポイント
  • データ1GBまで利用料0円
  • 初回申込で5,000円相当のポイント還元
  • 他社から乗り換えで最大25,000円相当のポイント還元
  • 料金3カ月無料キャンペーン実施中

  • Web申込後約5分で乗り換え完了※eKYC利用の場合
  • アプリ利用で国内通話が0円

楽天モバイルの格安SIMの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT VI」のひとつで、データの使用料に応じて料金が変化します。

スマホをあまり使わない人にもたくさん使う人にもおすすめの格安SIMです。

楽天回線のエリア内では無制限で高速通信を利用できます。

基本情報

料金プラン(1回線目)(税込)

1GB〜:無料

1GB〜3GB:1,078円/月

3GB〜20GB:2,178円/月

20GB〜:3,278円/月

データ容量

楽天回線エリア:高速でデータ無制限

パートナー回線エリア(国内):5GB超過後は最大1Mbpsで使い放題

パートナー回線エリア(海外):2GB超過後は最大128kbpsで使い放題

音声通話(税込)

Rakuten Linkアプリ:アプリ同士は無料

OS標準の電話アプリ:30秒22円

通話オプション(税込)

10分(標準)通話かけ放題:1,100円/月

主なオプションサービス(税込)

スマホ交換保証プラス:715円/月

ノートンモバイルセキュリティ:220円/月

データチャージ(1GB):550円

主なキャンペーン

他社からの乗り換えで楽天ポイント還元

プラン料金3ヶ月無料

申し込み方法WEB/店頭

出典:楽天モバイル

UQモバイル(UQmobile)

UQモバイル(UQmobile)

UQモバイルのおすすめポイント
  • 15日間無料でお試しできる
  • 4年連続 通信速度No.1
  • 自宅セット割で家族全員が料金990円~(税込)/月
  • 余ったデータは翌月にくりこし可能
  • au 4GLTEの人口カバー率99.9%
  • iPhoneなど充実のスマホラインナップ

MMD研究所「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より。

UQモバイルのくりこしプランはその月の余ったデータ容量は翌月にくりこしできる点がおすすめです。

くりこし上限はくりこしプランSで最大3GB、くりこしプランMで最大15GB、くりこしプランLは、最大25GBになります。

基本情報

料金プラン(1回線目)(税込)

くりこしプランS:1,628円/月

くりこしプランM:2,728円/月

くりこしプランL:3,828円/月

データ容量

くりこしプランS:3GB/月

くりこしプランM:15GB/月

くりこしプランL:25GB/月

音声通話(税込)基本通話料:22円/30秒
通話オプション(税込)

通話パック(60分/月):550円/月

国内通話10分かけ放題:770円/月
※ 1回10分まで

国内かけ放題:1,870円/月

主なオプションサービス(税込)

端末保証サービス(Android):418円/月

メールサービス:220円/月

セキュリティサービス:319円/月

主なキャンペーン

でんきセット割適用で月々580円(税込580円)割引

MNP新規・機種変更の申し込みでスマホを下取り

申し込み方法WEB/店頭

出典:UQモバイル

Y!mobile

ワイモバイル(Y!mobile)

Y!mobileのおすすめポイント
  • 通信回線が安定している
  • データ容量があれば次月に持ち越せる
  • 全国に多数の取り扱い店舗を保有

3大キャリアの1つであるSoftBankのサブブランドがYahoo!モバイルです。全国に4,000以上の取り扱い店舗を所持しており、都心でも地方でも気軽に契約できるのが特徴です。

 Yahoo!モバイルの大きな魅力として挙げられるのが、通信回線の速さでしょう。SoftBankの通信回線を利用しているため、全国どこにいても安定した速度で利用できます。

また、シンプルな3つのプランを提供しており、分かりやすいことも嬉しいポイントです。

他社と比較すると少し値段は高めに見えますが、キャンペーンを適用すると実際の料金に差があるわけではありません。

基本情報

料金プラン(1回線目)

シンプルS:2,178円
シンプルM:3,278円
シンプルL:4,158円

データ容量

シンプルS:3GB
シンプルM:15GB
シンプルL:25GB

音声通話料金22円/30秒
通話オプション(税込)

だれとでも定額:770円
※国内通話10分かけ放題

スーパーだれとでも定額(S) :1,870円
※国内通話かけ放題(24時間)

主なオプションサービス

データ増量オプション:月額550円

・シンプルSは1GB、シンプルMは3GB、シンプルLは3GBまでデータ容量が追加
・データ増量無料キャンペーン2に加入した場合:オプション月額料金が1年間0円

だれとでも定額 国内通話10分かけ放題:770円

スーパーだれとでも定額(S) 国内通話かけ放題(24時間):1,870円

主なキャンペーン

・PayPayボーナス最大7,000円相当プレゼント

・家族割引サービス

・ワイモバ親子割

申し込み方法WEB/店頭

※税込価格

出典:Y!mobile

mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)の特徴
  • 必要なものを必要なだけ選べる自由な料金プラン
  • 通常の解約手数料0円
  • パケットを誰とでも分け合える

マイネオは自分のスマホの使い方に応じた自由な料金プランが魅力です。

また、マイネオは家族はもちろん、友人や恋人とパケットを分けることができるようになっています。月によって利用量に差がある人にとってはありがたいサービスです。

基本情報

料金プラン(税込)

【デュアルタイプ(音声通話+データ通信)】

1GB:1,298円/月

5GB:1,518円/月

10GB:1,958円/月

20GB:2,178円/月

【シングルタイプ(データ通信のみ)】

1GB:880円/月

5GB:1,265円/月

10GB:1,705円/月

20GB:1,925円/月

データ容量

1GB、5GB、10GB、20GBの中から選択可能

音声通話(税込)

国内通話料金:22円/30秒

maineoでんわ:無料

通話オプション(税込)

10分かけ放題:935円/月

主なオプションサービス(税込)

パケット放題 Plus:385円/月(10GBコース以上無料)

5G通信オプション:220円/月

主なキャンペーン

対象のスマホ購入で電子マネーギフトプレゼント(2021年7月〜2021年9月30日)

パケット放題Plus最大3ヶ月無料(2021年6月1日〜2021年8月31日)

申し込み方法WEB/店頭/電話

出典:mineo

ahamo(アハモ)

ahamo(アハモ)

ahamo(アハモ)の特徴
  • ドコモ回線の4G/5Gエリアを利用できる
  • 契約や修理の依頼はオンラインで申し込み
  • 通話1回につき5分まで料金が無料

ahamoは毎月の料金が2,970円で、利用できるデータ容量が20GBのワンプランです。

ドコモの安定した高速回線が利用でき、海外でもローミングが20GBまで使用できます。安定した通信を利用したい人や海外でも利用したい人におすすめです。

基本情報

料金プラン(税込)2,970円/月
データ容量20GB
音声通話(税込)

国内通話料金:1回につき5分無料

超過後は22円/30秒

通話オプション(税込)

かけ放題オプション:1,100円/月

主なオプションサービス(税込)

追加データ(1GB):550円

かけ放題オプション:1,100円/月

ケータイ保証サービス:825円/月

主なキャンペーンahamoへの乗り換えでdポイントプレゼント(今使ってるスマホのまま乗り換えで7,000pt)
申し込み方法WEB/ドコモショップ(有料)

出典:ahamo

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEの特徴
  • 1GBなら月額770円で利用可能!
  • OCN光回線とセットで毎月220円割引
  • 「低速モード」で実質無制限通信できる

とことん安く利用したい人にはOCN モバイル ONEはおすすめの格安SIMです。1GBだけでなく10GBも1,760円(税込)とかなりの低価格で利用できます。

追加オプションで完全かけ放題が月額1,430円で、通話をよく利用するという人にもおすすめです。

基本情報

料金プラン(税込)

1GB:770円

3GB:990円

6GB:1,320円

10GB:1,760円

データ容量

1GB、3GB、6GB、10GBの中から選択可能

音声通話(税込)

OCNでんわ:11円/30秒

国内通話料金:22円/30秒

通話オプション(税込)

10分かけ放題:935円/月

完全かけ放題:1,430円/月

トップ3かけ放題:935円/月
※その月の通話料の上位3番号の通話料が自動的に0円

主なオプションサービス(税込)

10分かけ放題:935円/月

完全かけ放題:1,430円/月

端末保証オプション:550円/月

主なキャンペーン

Amazon Music実質6ヶ月無料(2021年6月23日〜2021年8月22日)

申し込み方法WEB/店頭

出典:OCN モバイル ONE

IIJmio

IIJmio

IIJmioのおすすめポイント
  • 家族でデータ量をシェアできる
  • 他社から乗り換えすればスマホ代が110円(税込)〜
  • 3ヶ月無料で電話し放題

IIJmioは3大キャリアであるドコモとau回線を使用しているのが大きな特徴です。また、家族でデータシェアすることもできるため、データ容量を分け合いたい方も使いやすいサービスでしょう。

 IIJmioではお得な通話オプションが付いているのが特徴です。通話定額3分のプランなら誰とでも1回3分無料で電話できますが、なんと家族が相手であれば1回10分まで料金がかからないようになっています。

さらに、海外と通話する際も32カ国30秒(非課税)一律10円となっているので、よく電話を使用する方におすすめです。

基本情報

料金プラン(1回線目)

2GBプラン:858円
4GBプラン:1,078円
8GBプラン:1,518円
15GBプラン:1,848円
20GBプラン:2,068円

データ容量2GB・4GB・8GB・15GB・20GB
音声通話料金11円/30秒
通話オプション(税込)

通話定額10分:913円/月

通話定額3分:660円/月

主なオプションサービス

ギガプラン 1GBごとに追加購入できる 220円/1GB

通話定額オプション利用時:660円〜

主なキャンペーン

他社からの乗り換えするとスマホ代が110円〜

通話定額オプションが3ヶ月無料キャンペーン中

申し込み方法WEB

※税込価格

出典:IIJmio

y.u mobile(ワイユーモバイル)

y.u mobile(ワイユーモバイル)

y.u mobile(ワイユーモバイル)の特徴
  • データ量をシェアできるシェアプラン
  • 余ったデータはくりこしできて、有効期限なし
  • データの追加チャージは1GB 330円と格安

ワイユーモバイルは、シンプルなプラン内容が魅力で複雑なキャンペーンなどがないので、迷うことなく利用することができます。

シェアプランでは2人でデータ容量をシェアでき、U-NEXTのサービスも利用可能です。データが足りなくなっても1GB 330円でチャージできるのも魅力です。

基本情報

料金プラン(税込)

シングル:1,070円/月

シングル U-NEXT:2,970円/月

シェア U-NEXT:4,170円/月

データ容量

シングル:5GB/月

シングル U-NEXT:10GB/月

シェア U-NEXT:20GB/月

音声通話(税込)

国内通話料金:22円/30秒

y.u でんわ:11円/30秒

通話オプション(税込)

無制限かけ放題:1,400円/月

10分かけ放題:550円/月
※10分以内の電話がかけ放題

主なオプションサービス(税込)

データチャージ(1GB):330円/月

主なキャンペーン

U-NEXTを利用できるプラン

申し込み方法WEB/店頭
※ 「最大20GB」「最大30GB」は、毎⽉付与される1,200円分のU-NEXTポイントを使って10GBチャージをした場合。

出典:y.u mobile

おすすめ格安SIM月額料金比較ランキング

今回紹介した10社の中で、月額料金を比較してTOP3とそれぞれのおすすめポイントを紹介していきます。

格安SIMを選ぶ基準として、第一に料金を考えている人はぜひ参考にしてください。

情報は2021年12月27日時点のものです。
※このランキングは各社を1年間利用すると仮定したうえで、キャンペーンを加味した料金を比較して作成しています。

1楽天モバイル

楽天モバイルLP

楽天モバイルモバイルのおすすめポイント
  • 1GBまで月額料金0円
  • 料金3カ月無料キャンペーン
  • 乗り換え最大25,000円相当のポイント還元

2OCN モバイル ONE

OCNモバイルONE

OCN モバイル ONEの特徴
  • 月額料金|1GB:770円(税込)
  • 1GBなら月額770円で利用可能!
  • OCN光回線とセットで毎月220円割引
  • 「低速モード」で実質無制限通信できる

3IIJmio

IIJmioの特徴
  • 月額料金:2GB:858円(税込)
  • 他社から乗り換えすればスマホ代が110円(税込)〜
  • 3ヶ月無料で電話し放題

おすすめ格安SIM料金一覧表(3GB)

今回紹介した格安SIM10社の料金を分かりやすく表にまとめました。月に3GB利用する場合の音声通話できる格安SIMのデータ料金を比較します。

※キャンペーンの料金も含んでいます。
※すべて税込み表示です。

格安SIM月額料金データ容量
OCN モバイル ONE990円3GB
IIJmio1,078円4GB
楽天モバイル1,078円1GB〜3GB
mineo(マイネオ)1,518円5GB
UQモバイル(UQmobile)1,628円3GB
y.u mobile(ワイユーモバイル)1,639円5GB
Y!mobile2,178円3GB
LINEMO(ラインモ)2,728円20GB
ahamo(アハモ)2,970円20GB

3GBの利用だとOCN モバイル ONEが一番安いという結果になりました。ラインモやアハモは、20GBのワンプランなのである程度スマホを利用する人向けの格安SIMとなっています。

格安SIMに乗り換える際に確認するべきこと

最後に格安SIMを選ぶうえで抑えておきたいポイントを3つ紹介します。

格安SIMの選び方
  • 自分のスマホの利用状況を確認する

  • 追加オプションを確認する
  • キャンペーン内容や時期をチェック

自分のスマホの利用状況を確認する

格安SIMの選び方

格安SIMの会社や料金プランを選ぶうえで、まずは自分が普段どのくらいスマホを利用しているのかチェックしましょう。

スマホを毎日のように使用している人は、データ容量が1GBのプランを利用した場合満足にネットや動画を楽しむことができません。

自分が月々どのくらいのデータ容量を使用するのかを把握し、自分にあった格安SIMのプランを選ぶことが大切です。

追加オプションを確認する

格安SIMの選び方

格安SIMには基本プランに加えて、通話のかけ放題や動画見放題、セキュリティの強化など数多くのプランがあります。

スマホが故障した場合のサポートオプションなどもあるので、スマホも乗り換えた人は入っておくと良いかもしれません。

オプションに入りすぎると格安SIMに乗り換えてもあまり安くならないこともあります。

魅力的なプランが多いので、余計なものに加入して料金が高くならないように注意して本当に必要なものだけ選びましょう。

キャンペーン内容や時期を確認

格安SIMの選び方

格安SIMは料金がどこも安く、少しでも他の会社と差別化するためにたくさんのキャンペーンを実施しています

キャンペーンの種類は、キャッシュバックやポイント還元、一定期間の料金割引などさまざまです。

 光回線や電力、格安スマホなどとの同時契約で格安SIMの利用料金が割り引かれるものもあります。

キャンペーンには期間限定のものが多いため、気づいたらキャンペーンが終わってしまったなんてことが無いように気をつけてください。

また、キャンペーンには適用条件がありその条件を満たしていないとキャンペーンを受けることができないので、チェックしたうえで適用したいキャンペーンを選びましょう。

割引キャンペーンが無くても元々の料金プランが安い会社もあるのでしっかり比べてみてください!

格安SIMに乗り換えるメリット

スマホを触る人

格安SIMに乗り換えることで、料金の安さだけではなく他にもたくさんのメリットが得られます。

格安SIMに乗り換えるメリット
  • スマホにかかる月額料金を大幅に抑えられる
  • 端末もセットで安く購入できる
  • 種類豊富なプランが揃っている

それでは具体的にどのようなメリットなのか、1つずつ見ていきましょう。

毎月のスマホ代を大幅に抑えられる

3段階のコインタワー

格安SIMに乗り換えるメリットとして1番に挙げられるのが、毎月のスマホ代を大幅に抑えられることでしょう。通常の回線を利用しているスマホであれば、毎月6,000〜7,000円支払っている人も少なくありません。

しかし、格安SIMに乗り換えることでなんと毎月の料金を3,000〜4,000円程度にまで抑えることが可能です。

 契約するプランによっては、毎月のスマホ代が半額以下になることもあります。

さらに、格安SIMの中でもお得なキャンペーンが積極的に行われています。家族割やデータシェアプランなどを利用すれば、毎月のスマホ代を1000円以下に抑えることもできますよ。

毎月のスマホ代を安くしたい人や大手キャリアにこだわらない場合におすすめですね。

端末もセットで安く購入できる

たくさんのお札

格安SIM会社の中には、端末とプランをセットで契約できる場合も多いです。スマホの種類によっては単体でしか購入できないものもありますが、まとめて手続きできることはメリットになるでしょう。

また、セット契約することで端末自体がお得になるケースもあるため、お得に端末を乗り換えたい方にも魅力的ですね。

 格安SIMとセットで端末を購入する際は、価格だけがお得になるだけではありません。キャンペーンによってはポイントがプレゼントされることもあります。

大手キャリアにはないキャンペーンを用意している格安SIMも多くあるので、申し込み前にチェックしてみてください。

安く購入できるだけではなく、他にも様々なキャンペーンや割引が受けられるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

種類豊富なプランが揃っている

スマホを触る手

格安SIMの中でも種類豊富なプランを展開しているのがメリットの1つです。少ないデータ容量と大容量プランを選べるので、自分にあったプランを契約することができるでしょう。

 格安SIMでは通信容量の幅が大きく、500MB〜30GBまで選べます。自分の使い方に合わせて通信容量を決められるので、月々の料金で損することも少ないです。

また、シンプルなプランのみを用意している格安SIMもあるので、大手キャリアのプランが分かりにくい場合は、格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。

高齢の方や機械が苦手な人にとってはとてもありがたいですね。

格安SIMに乗り換えるデメリット

スマホを触る女性

格安SIMに乗り換えることでたくさんのメリットが得られるのですが、反面デメリットもあります。

格安SIMに乗り換えるデメリット
  • 回線が混雑する時間帯は通信が遅くなることもある
  • 基本的にキャリアメールが使用できない
  • 契約手続きは自分で行う必要がある

それぞれどのようなデメリットなのか詳しく説明していきます。

回線が混雑する時間帯は通信が遅くなることもある

スマホを触る人

格安SIMは基本的に大手キャリアの通信回線を借りて運営しています。そのため、直接回線を使用しているキャリアに比べて、通信速度が安定しないこともあるのことは注意したいポイントです。

 朝の通勤時間やお昼休憩時間などは多くの人がスマホを利用する時間帯のため、通信環境が悪くなることも考えられるでしょう。

ただし、格安SIMの中でも大手携帯会社の通信回線を利用しているところもあります。大手携帯会社の通信回線を利用しているところであれば、比較的通信速度が安定していることも多いですよ。

通信速度が気になる方は、au回線を利用している「UQモバイル」を検討してみてください。

基本的にキャリアメールが使用できない

メールアイコン

格安SIMに乗り換えると、基本的にはキャリアメールが利用できなくなりますキャリアメールとは、大手キャリアが独自で発行している専用のメールアドレスのことです。

 キャリアメールは使用できなくなりますが、ネットにはGmailやYahoo!メールなど無料で利用できるフリーメールアドレスがあります。

現在ではLINEなどのメッセージアプリも普及しているので、キャリアメールがなくても他の人と問題なくやりとりはできるでしょう。

Y!mobileは、「@ymobile.ne.jp」という独自のメールアドレスを持っています。

契約手続きは自分で行う必要がある

キーボードを触る人

格安SIMを契約する際は、基本的に自分で手続き行う必要があることは注意したいポイントの1つでしょう。

インターネット上で手続きすることがほとんどなので、「最後まで契約できるのか」「ネット上の契約に不安だ」と思う人も少なくありません。

 格安SIMの公式サイトでは安心して契約できるように「チャットサポート」を提供しているところも多いです。

返事もすぐにきますし、分からないことがあればその都度聞きながら契約が進められるでしょう。

また、すべての格安SIMが店舗を展開していないわけではありません。中には店舗を設けているところもあります。店舗があるところなら実際に足を運んで契約が可能なので、安心して手続きを行えるでしょう。

UQモバイルやY!モバイルは全国に多数の店舗を展開しているため、対面での契約が可能ですよ。

格安SIMに乗り換える際の注意点

警告サイン

格安SIMに乗り換える際は、以下のポイントに注意してください。

格安SIMに乗り換える際の注意点
  • SIMロックを解除する
  • 乗り換えに費用がかかることもある
  • スマホが格安SIMに対応していないこともある
  • スマホの解約手続きのタイミングに気をつける

SIMロックを解除する

スマホの画面

3大キャリアで購入したスマホ使っている人は、SIMロックを解除する必要があります。

 SIMロックとは、購入したキャリアの通信回線しか利用できない状態を指します。

ただし、国の指導によって2021年10月1日以降に販売される商品に関しては、SIMロック制度が撤廃されることになったため、新しく購入するスマホ端末を購入する場合は心配する必要がありませんよ。

2021年10月1日以内に購入したスマホの場合はSIMロックがかかっているので、事前に解除する必要があります。

乗り換えに費用がかかることもある

電卓とペン

格安SIMに乗り換える際には、以下のような初期費用が必要な場合もあります。

乗り換えに発生する主な費用
  • MNP手数料
  • SIMロック解除手数料
  • 解約金
  • 契約事務手数料
  • 端末購入費用

端末購入費用や解約金などは場合によって数万円の費用がかかることもあるので、事前にチェックしておくことが重要ですね。

少しでも初期費用を抑えたい場合は、現在使っているスマホを利用したり、解約手数料がかからない時期に乗り換えることがポイントです。

スマホが格安SIMに対応していないこともある

スマホとノート

スマホの種類によっては格安SIMが対応していないこともあります。基本的には格安SIMが提示している動作確認が済んでいる端末でなければ、正常に動作することができないでしょう。

 現在使っているスマホで乗り換えたいと考えている方は、申し込み前に動作確認済み端末一覧をチェックしてみてください。

また、対応していない格安SIMを契約して正常に動作しなくても、自己責任となることは注意したいポイントです。

動作確認済み端末一覧は各サービスの公式WEBサイトから確認できます。

スマホの解約手続きのタイミングに気をつける

カレンダーと花瓶

スマホを解約する際は、タイミングが重要なポイントです。先にスマホを解約すると、電話やインターネットなどすべての機能が使えなくなるので、乗り換え後のサービスを先に契約することが重要でしょう。

 SIMカードが届くまで、スマホが機能しなくなるので要注意です。

電話やインターネットが使えなくなると、仕事などに影響する場合も多いので、解約するタイミングは特に注意したいですね。

まずは格安SIMの契約から始めていくと安心できるはずですよ。

大手キャリアから格安SIMに乗り換える手順|docomo・au・ソフトバンク

パソコンを触る女性

それではここからは、大手キャリアから格安SIMに乗り換える実際の手順を見ていきましょう。

大手キャリアから格安SIMに乗り換える手順
  1. 格安SIMの種類を決める
  2. 格安SIMに対応しているスマホを手に入れる
  3. 格安SIMに申し込みする
  4. 送付されたSIMカードを挿入して初期設定を行う

詳しい手順を以下で説明していきます。

1.格安SIMの種類を決める

スマホとSIMカード

まずはどの格安SIMに申し込むかを決めます。格安SIMによって強みや特徴が違うので、それぞれの内容をしっかり把握することが大切です。

 スマホをどこまで安くしたいのか、自分の使用状況に合わせてプランも決めておくと良いでしょう。

最終的には、気になる格安SIMをいくつかに絞って比較してみることで自分にあったサービスを見つけられるはずですよ。

月額料金やデータ容量を重視をして決める方法もおすすめです。

2.格安SIMに対応しているスマホを手に入れる

スマートフォン

どの格安SIMに契約しようか決めたら、次は対応しているスマホを入手しましょう。もちろん、現在使っているスマホをそのまま使い続けることも可能です。

ただし、「SIMロック」がかけられている状態だと格安SIMに乗り換えられないケースもあるので注意しましょう。

 契約する格安SIMとスマホを購入したキャリアの通信回線が同じであれば、SIMロック解除の手続きをする必要がありません。

また、格安SIMではスマホとセット販売しているところもあります。セットであればSIMロックを気にする必要もないので、安心して利用することができます。

セットで購入する際は端末を安く購入できるメリットもありますね。

3.格安SIMに申し込みする

パソコンとコーヒー

続いて格安SIMに申し込み手続きをしていきましょう。基本的にはインターネットで完結できるところも多い特徴が格安SIMにあります。

 インターネット上での契約に抵抗がある方は、店舗を設けている格安SIMを選ぶのがおすすめです。

また、契約手続きが不安な場合は「チャットサポート」を行っているサービスもあるので、利用してみるといいでしょう。

インターネットでの手続きも簡単に行えるので心配する必要はありませんよ。

4.送付されたSIMカードを挿入して初期設定を行う

スマホにSIMカードを入れる

申し込み手続きが終わったら、家にSIMカードが届きます。後はSIMカードを対応スマホに差し込んで初期設定をするだけです。

 送付されたSIMカードの中には、初期設定のマニュアルが同封されていることも多いので、マニュアルを参考にしながら進めていくと問題なく利用することができるでしょう。

マニュアルを見てもわからない場合は、カスタマーサポートで相談しながら進めていく方法がおすすめですよ。

申し込みさえ終わればあとはSIMカードを挿入するだけなので、初期設定が完了したらすぐにインターネットが使えるようになります。

iPhoneでも使えるおすすめ格安SIM3選

ahamo(アハモ)

ahamo(アハモ)

ドコモが2021年3月から導入した新料金サービスのahamoでは、2014年9月に発売されたiPhone 6以降の端末の動作確認ができています※1

 ahamoは、月間20GBで2,970円(税込)のシンプルなワンプランが特徴で、OS標準の国内通話が1回5分まで無料で利用できる使いやすい格安SIMです。

2022年1月時点で、ahamoではiPhone 11のみの取り扱いとなっているので、最新端末を購入したい人はドコモやAppleストアで購入することになります。

ドコモではお得な乗り換えプログラムや割引を実施しているので、ぜひドコモオンラインショップをチェックしてみてください。

※1 一部端末(iPhone 6・iPhone 6s)では、ネットワークサービス(発信者番号通知・着信通知等)の設定の変更ができません。
出典:対応端末一覧- ahamo

Y!mobile

ワイモバイル(Y!mobile)

Y!mobileでは、2013年9月に発売されたiPhone 5s以降の機種の動作確認ができているので、お使いのiPhoneのまま乗り換えても問題なく使用することができるでしょう。※1

 余ったデータを翌月に繰り越すことができる料金プランなのでデータを無駄なく使うことができる点もメリットです。

2022年1月時点でY!mobileでは、iPhone 12・iPhone 12 mini・iPhone SE(第2世代)・iPhone 11の4機種が購入可能です。

新規契約や乗り換え(MNP)の方を対象に最大21,600円(税込)の割引キャンペーンも実施しているので、ぜひチェックしてみてください。

※1 購入先によって同じ機種でも動作確認でできていない端末もあります。
出典:SIM動作確認済機種一覧 – Y!mobile

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルは、2015年9月に発売されたiPhone 6s以降の端末が対応しているので幅広いiPhone機種が利用可能です。楽天モバイルでもiPhoneが購入可能で、乗り換えと同時に機種変更したい人にもおすすめです。

 2022年1月時点で、楽天モバイルではiPhone 13シリーズ、iPhone 12シリーズ、iPhone SE(第2世代)の合計9機種が購入できます。

乗り換えと同時に機種変更すると最大30,000円相当のポイント還元やお得に新しいiPhoneに乗り換えられる「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」などの特典も実施中です。

「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」では、48回払いで端末を購入して24回支払った段階で端末を返却すると、残りの支払いが不要になります。

48回払いで購入することができるので、毎月の支払い額も少なくなります。

おすすめ格安SIM通信速度比較ランキング

このランキングについて
※本記事で紹介したおすすめ格安SIM10選を対象としています。
※2022年1月時点の「みんなのネット回線速度(みんそく)https://minsoku.net/」の平均ダウンロード速度の結果を元に作成しています。(実際の速度とは異なる場合があります。)

1ahamo(アハモ):115.33Mbps

ahamo(アハモ)

ahamo(アハモ)のおすすめポイント
  • 平均下り速度:115.33Mbps|平均上り速度:15.24Mbps
  • おすすめ10社の中でも圧倒的な平均下り速度
  • 月間20GB 2,970円(税込)のシンプルな料金プラン
  • 1回5分までの通話が無料
  • 海外でもローミングが20GBまで

2y.u mobile(ワイユーモバイル):60.73Mbps

y.u mobile(ワイユーモバイル)

y.u mobile(ワイユーモバイル)のおすすめポイント
  • 平均下り速度:60.73Mbps|平均上り速度:13.9Mbps
  • 月額1,639円(税込)から利用可能
  • 2人でデータを分けられるシェアプラン
  • U-NEXTのサービス込みの料金プラン
  • 余ったデータは有効期限なしで繰り越し

3LINEMO(ラインモ):57.83Mbps

LINEMO

LINEMO(ラインモ)のおすすめポイント
  • 平均下り速度:57.83Mbps|平均上り速度:14.72Mbps
  • 20GBと3GBから選べる2つの料金プラン
  • LINE利用時のデータ消費なし
  • 10,000円相当のPayPayボーナス付与キャンペーン
  • 通話オプション1年間550円(税込)割引

データ通信量無制限のおすすめ格安SIM3選

まず前提として、格安SIMにはデータ通信量が完全無制限のものはありません。しかし、一部の格安SIMでは特定のサービスや低速時、特定エリアではデータ無制限で利用できるものもあります。

今回紹介したおすすめの格安SIM10選でも、条件付きでデータ通信無制限で利用できるものがあるので、その中でもおすすめの4選を紹介していきます。

どのような条件でデータ無制限で使用できるのかを確認してみてください。

UQモバイル(UQ mobile)

 UQモバイル節約モード

UQモバイルでは、通常の高速通信から「節約モード」に切り替えることで、低速通信でデータ消費なしでスマホを利用することができます。

 節約モード利用時の送受信速度は、くりこしプランS +5Gが最大300kbps、くりこしプランM +5GとL +5Gは1Mbpsになります。

節約モードへは専用アプリ「UQ mobile ポータルアプリ」で簡単に切り替え可能です。利用状況や通信環境に応じて好きなタイミングで通信モードを選ぶことができます。

もしも節約モードでデータが余っても、翌月までデータを繰り越すことができるので、ムダなくデータを使い切れるので安心ですね。

mineo

パケット放題Plus - mineo

mineoでは月額385円(税込)の「パケット放題 Plus」に加入するとネットも動画も最大1.5Mbpsでデータ消費なしで使い放題です。さらに、10GB以上のコース利用者は無料で利用できます。

 今ならオプション料金が最大2ヶ月無料キャンペーンも実施中です。※1

パケット放題はmineoの専用アプリのmineoスイッチから簡単にON/OFFの切り替え可能です。

mineoスイッチをONにした状態で直近3日間で10GB以上の利用すると、通信速度を最大200kbpsに制限する場合があるので注意しましょう。

※1 終了日未定
出典:パケット放題 Plus – mineo

楽天モバイル

楽天モバイルデータ無制限

楽天モバイルでは、楽天回線エリア内であればデータ無制限で利用することができます。

 他の格安SIMと比べても特定のサービスや速度制限下などの条件が無いので、使いやすいデータ無制限のサービスと言えるでしょう。

ただし、楽天回線は現在エリア拡大中で、地方や山間部などの一部エリアでは利用できません。自分が使用予定のエリアが楽天回線エリア内かどうかは事前に確認するようにしましょう。

楽天回線エリア外では、月間5GBまで高速通信が利用でき、5GB超過後は最大1Mbpsで使い放題です。

格安SIMに関するよくある質問

格安SIMとは?

格安SIMは大手キャリアの通信の一部を借りて利用者に提供してる事業者です。

格安SIMはサービス内容を必要なものに絞っているので、大手キャリアよりも比較的安い通信料金で利用することができます。

格安SIMに乗り換える際に確認するポイントは?

まずは現在のスマホの利用状況を確認しましょう。毎月どのくらいのデータ量を消費しているのか確認したうえで格安SIMの料金プランを比較しましょう。

また、通話オプションなど追加オプションが必要か、利用できるキャンペーンがないかどうかなどを確認しておくことも大切です。

格安SIMに乗り換えるメリットは?

なんといっても月々の料金を抑えることができる点です。また、端末セットでお得に端末を購入することもできます。

格安SIMでは豊富なプランが提供されているので、自分にあったデータ量も選べる点もメリットです。

格安SIMに乗り換えるデメリットは?
格安SIMは、回線が混雑する時間帯に速度が遅くなる点やキャリアメールが使えなくなる点などがデメリットとして挙げられます。

他にも、初期設定や申し込みなどを自分で行わなければならないこともあるので、事前に手順を確認しておくことが大切です。

格安SIMに乗り換える際の注意点は?

大手キャリアから乗り換える場合は端末によってSIMロックの解除手続きが必要になることがあります。また、端末が対応していない場合は機種変更が必要です。

乗り換えには事務手数料などの初期費用が発生することもあるので注意しましょう。

大手キャリアから格安SIMに乗り換える手順は?

まずはどの格安SIMに申し込むかを決めて、乗り換え先でいまのスマホが対応しているかを確認しましょう。対応していない場合は機種変更する必要があります。

格安SIMに申し込んでSIMカードが到着次第初期設定を行えば格安SIMへの乗り換えが完了です。

まとめ

今回はおすすめの格安SIM8選や格安SIMを選ぶポイントを紹介しました。

記事のまとめ
  • ほとんどスマホを利用しない人は楽天モバイル
  • 不要なオプションの加入に注意して、必要なものだけを選ぶ

月々のスマホ料金を下げるには、まず「自分がどのくらいのデータ通信を行うのか」を事前に把握しておくことがカギです。こうすることで、自分にとって一番コスパがいいプランを見つけられるでしょう。

ぜひこの記事を自分にピッタリ合った格安SIM選びの参考にしてみてください。

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