MVNOとは
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MVNO「Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者」は格安SIMを提供する事業者であり、今や多くの人が活用しています。時代が進むにつれてスマホは生活に欠かせないものとなり、MVNOの需要も高まっているのです。

そこで今回は、MVNOとは何かをわかりやすく解説していきます。MVNOのメリットやデメリット、使用する際の注意点についても触れていきますので、チェックしておきましょう。

おすすめのMVNOについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

MVNOとは?わかりやすく解説

MVNOとは?わかりやすく解説

「Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)」の略

MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)」の略であり、携帯電話などの無線通信のインフラ事業者から通信回線を借りている事業者のことです。

大手キャリア(ドコモ・au・Softbank)は自社で通信回線を保有しており、仮想ではない通信事業者であるため「MNO」と呼ばれます。

格安SIM・格安スマホを提供している業者のこと

MVNOとは?わかりやすく解説

MVNOはどのような企業かというと、一言でいえば格安SIMや格安スマホを提供している事業者のことです。

 MVNO=格安SIM・格安スマホと理解しても問題ありません。

スマホはSIMカードがないと通話やネット通信はできません。そのSIMカードを格安の料金で提供しているのがMVNOとなります。

MVNOは自社で通信回線・設備を持っておらず、大手キャリアのいずれかの回線を借りているのが特徴です。

ドコモ・ソフトバンク・auのいずれかの回線、もしくは2種類・全ての回線を借りている事業者もあります。

多くの企業が参入している

光回線のインターネットサービスプロバイダやスマホ関連のサービスが、ネット通信関連のノウハウを活かしてMVNOになっていることが多いです。

最近では、TSUTAYAや日本郵便といったメインの事業が通信事業と離れている企業もMVNOに参入しており、今後MVNOに新しく参入する企業は増えていく可能性があります。

MNOとMVNOの違いは?

MNOとMVNOの違いは大きく分けると以下のとおりです。

MNOとMVNOとは
  • MNO:大手キャリア(softbank・au・docomo)
  • MVNO:大手キャリア(softbank・au・docomo)が保有している回線を借りて、通信を提供している業者

MNOは自社の基地局を持っているため、自社のネット回線を提供することができます。

一方で、MVNOはMNOの回線を借りてネット回線を提供しています。

MVNOは自社の設備が不要なため、MNOよりも安い値段(格安SIM)としてネット回線を利用できるというメリットもあります。

デメリットとしては、MNOよりも回線速度が遅い場合があるという点です。

今回の記事では、MVNOにも劣らない回線を提供しているおすすめの格安SIMも紹介します。

格安SIM(MVNO)を使うメリットとデメリット

格安SIM(MVNO)を使うメリット

格安SIM(MVNO)を使うメリット

月額の利用料金が安い

最大のメリットは通信料金が大手キャリアよりも安いことです。スマホの料金が月額10,000円以上かかっている場合は、MVNOに乗り換えることでコストを抑えられる可能性があります。

安い理由は、MVNOは自社で通信設備を持たないため設備のメンテナンス・運用などのコストがかからないためです。

ネット・通話の回線は大手キャリアと同じ

格安SIM(MVNO)を使うメリット

格安SIMに乗り換えた場合、通信の品質が大手よりも悪くなるのではと不安に感じる人も少なくありません。

実際にMVNOで使用している回線自体は大手キャリアと同じものであり、ネット通信の品質が大きく変わることは少ないです。

あくまでMVNOは大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、品質はある程度守られているんですね。

今の電話番号を引き継げる

電話番号を引き継ぐ「MNP」という手続きをすることで、今の番号のまま使用できます。

 MNPは「Mobile Number Portability」のことで、電話番号はそのままで移転先の携帯電話会社のサービスを利用できる制度です。

MNPの手続きをすることで、既存の端末に新しいSIMカードを挿すだけで同じ電話番号を利用できます。

独自のサービスを提供しておりプランが豊富

大手キャリアと違う独自のサービスを提供していることが多く、料金プランやオプションも格安SIMの種類によって異なり細かくプランが分かれているケースは珍しくありません。

自分に合った格安SIMとプランを選べるため、料金の無駄をなくせる点はメリットと言えるでしょう。

格安SIM(MVNO)を使うデメリット

格安SIM(MVNO)を使うデメリット

通信速度が安定していない

大手キャリアと同じ回線を利用しているため通信回線の品質は変わりません。しかし、回線を借りて通信していることから通信量が増える時間帯は通信速度が落ちる場合があります。

 高画質の動画などを見るときは、読み込みに時間がかかってしまうことは少なくありません。

自宅で動画を見る場合は固定回線のWi-Fiなどを利用していれば問題ないため、快適な操作を可能にします。

大手キャリアのメールや決済サービスなどが使えない

格安SIM(MVNO)を使うデメリット

大手キャリアからMVNOへ乗り換えた場合、今まで使っていた大手キャリアのサービスが使えなくなってしまう場合があります。

代表例でいえば、「@docomo」などキャリアメールは利用できなくなります。メインがキャリアメールの場合は別のメールアカウントを用意する必要があるのです。

なかにはキャリアメールが使えるMVNOもあるため、事前にチェックしておきましょう。

設定などを自分で行う必要がある

格安SIMを利用する際はAPN(Access Point Name)設定をしなければいけません。そのため、機械に苦手意識がある人にとってはデメリットと感じるでしょう。

 大手キャリアほど店舗数がないため、直接スタッフに相談する・設定してもらうことが難しいため注意が必要です。

格安SIM(MVNO)を使う際の注意点

格安SIM(MVNO)を使う際の注意点

電話番号を引き継ぐときはMNPが必要

今までと同じ電話番号を使うときはMNPという手続きをしなければいけません。今使っている通信事業者からMNP予約番号を取得する必要があります。

 有効期限内に予約番号を使い、乗り換え先のMVNO(格安SIM)に申し込みをしましょう。

MNP転出・乗り換えをする場合は基本的に無料となることが少なくありません。しかし、手数料がかかるケースもあるため注意が必要です。

SIMカードのサイズに注意する

格安SIM(MVNO)を使う際の注意点

格安SIMを利用する場合、手持ちの端末にSIMカードを挿せば利用できます。しかし、端末によってSIMカードのサイズは異なるため、申し込み前にサイズ確認が必要です。

せっかくSIMカードが自宅に届いても、サイズ違いだと使えないためスマートフォン自体も起動できません。

サポートを十分に受けられない可能性がある

大手キャリアと違い店舗が少なかったり、そもそもなかったりすることが多いことから、窓口でのサポートを受けにくいです。

 もし分からないことがあっても自分で解決しなければならず、相談できずに困ってしまう可能性が考えられます。

しかし、店舗が少ないことはコスト軽減に繋がるため、結果として月額料金を安くできているという面もあります。

格安SIM(MVNO)に乗り換える流れ

格安SIM(MVNO)に乗り換える流れ

一般的な乗り換えの流れは以下のとおりです。

格安SIMに乗り換える流れ
  1. MNPの手続きをする
  2. 格安SIMの契約をする
  3. SIMカードをセットして設定する

MNPの手続きをする

電話番号を変えない場合はMNP転出が必要となるため、今使っているキャリアでMNP予約番号を取得しましょう。MNP予約番号には有効期限があるため注意が必要です。

MNP転出は利用する通信事業者によって違いがあるものの、3,000円前後の手数料がかかります。

格安SIMの契約をする

格安SIM(MVNO)に乗り換える流れ

どの格安SIMにするか決まったら、乗り換え先の格安SIMに申し込みをして契約しましょう。

 今使っているキャリアと異なる回線の格安SIMやプランを契約する場合、SIMロック解除が必要です。

例えば、ドコモの端末でSoftbank回線の格安SIMは使えないため、利用する場合はSIMロックを解除しなければいけません。

SIMカードをセットして設定する

格安SIMの申し込みが完了すると数日でSIMカードが到着するため、SIMカードを挿し込みインターネットの設定(ANP設定)をしましょう。

対応が早いMVNOの場合だと、SIMカードの申し込みをした即日に発送してくれることもあります。

格安SIM(MVNO)を選ぶポイント

自分にあった格安SIM(MVNO)を選ぶためのポイントを3つ紹介します。

格安SIM(MVNO)を選ぶポイント
  • スマホの利用スタイルを決める
  • 通信回線の種類を決める
  • 利用するデータ量に合ったプランを見つける

スマホの利用スタイルを決める

格安SIMを選ぶときは、まずは利用スタイルを決めることから始めます。

SIMカードは大きく分けて「音声通話SIM」「データ専用SIM」の2種類が存在します。通話が必要なのであれば音声通話SIMを選ぶのが無難です。

 データ専用SIMは月額料金は安くなりますが、通話は利用できません。

動画やSNSなどでデータ通信量を多く消費している人の場合、特定のサービス・アプリが使い放題のサービスを提供している格安SIMがおすすめです。

通信回線の種類を決める

格安SIM(MVNO)を選ぶポイント

格安SIMの回線は、大きく分けて大手キャリアのドコモ・au・Softbankの3種類があります。

今使っているキャリアの回線と同じ回線の格安SIMであれば、SIMロック解除が必要ないため手数料の節約が可能です。

すべての大手キャリア回線に対応している格安SIMもあるため、事前にチェックしておきましょう。

利用するデータ量に合ったプランを見つける

格安SIMの月額料金は、主に使用するデータ通信量によって変わってきます。自分が利用するデータ量に合ったプランを選べば無駄がなく、通信料の節約に繋がるのです。

 格安SIMによっては、使用する通信量に応じて月額料金が変わるプランもあるためチェックしておきましょう。

月によって通信量にバラつきがある場合は、余ったデータ容量を翌月以降に繰り越せるものがおすすめです。

おすすめの格安SIM(MVNO)8選

楽天モバイル

楽天モバイル

すべての人に最適なワンプランを提供しており、データ使用量に対して料金が発生する仕組みです。そのため、一人ひとりに対して無駄なくサービスを提供できます。

 1GBまでの利用であれば、月々0円と非常にお得な設定です。

最大20GBで月額3,278円となっており、超過分についてはいくら使っても無制限となるため料金は変わりません。

Rakuten Linkアプリを使えば、国内通話がかけ放題となるためぜひ活用しましょう。
運営会社楽天モバイル株式会社
回線楽天・ドコモ・au
料金プラン(税込)
  • 1,078円/月
  • 2,178円/月
  • 3,278円/月(1GBまで0円)
データ容量
  • 1GB
  • 3GB
  • 20GB
  • 無制限
音声通話(税込)
  • Rakuten Linkアプリ:国内通話無料
  • 通常:国内通話30秒22円

出典:https://network.mobile.rakuten.co.jp/

Y!mobile

ワイモバイル

シンプルS・M・Lという3つのプランがあり、使用できるデータ容量によって料金が異なるわかりやすい内容です。

 余ったデータ容量は翌月に繰り越せるため、無駄なく使用できます。

5G通信にも対応しており、利用に関して追加で料金加算もないため快適な操作を手軽に利用可能です。

2021年8月18日時点で、全国約4,000の取り扱い店舗・約1,000のY!mobileショップがあるため相談先には困らなそうです。
運営会社ソフトバンク株式会社
回線Softbank
料金プラン(税込)
  • シンプルS:2,178円/月
  • シンプルM:3,278円/月
  • シンプルL:4,158円/月
データ容量
  • シンプルS:3GB/月
  • シンプルM:15GB/月
  • シンプルL:25GB/月
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://www.ymobile.jp/

UQモバイル

UQモバイル

くりこしプランS+5G・M+5G・L+5Gがあり、それぞれに設定されたデータ容量は、仮に余った場合は翌月へ繰越可能です。

 3GB・15GB・25GBの3種類があり、日々の使い方によって選択しやすくなっています。

月額220円(税込)かかりますが、@uqmobile.jpのメールアドレスを提供しているためキャリアメールを使いたい人にはおすすめです。

多彩なオプションサービスが用意されているため、幅広いニーズに応えられる点も特徴となります。
運営会社UQコミュニケーションズ株式会社
回線au
料金プラン(税込)
  • くりこしプランS+5G:1,628円/月
  • くりこしプランM+5G:2,728円/月
  • くりこしプランL+5G:3,828円/月
データ容量
  • くりこしプランS+5G:3GB/月
  • くりこしプランM+5G:15GB/月
  • くりこしプランL+5G:25GB/月
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://www.uqwimax.jp/

mineo

mineo

ちょうどいいを実現する「マイピタ」というプランが用意されており、必要なものを必要なだけ自由に選べる点が特徴です。

 1GB・5GB・10GB・20GBから選択でき、ドコモ・au・Softbankいずれの回線も料金は同じになります。

家族はもちろん、誰とでもパケットを分け合える点もmineoの特徴であり、困ったときに助け合えることは大変魅力的です。

フリータンクというサービスでは、mineoユーザー同士でパケット貯めて助け合いが可能です。
運営会社株式会社オプテージ
回線ドコモ・au・Softbank
料金プラン(税込)

【デュアルタイプ】

  • 1GB:1,298円/月
  • 5GB:1,518円/月
  • 10GB:1,958円/月
  • 20GB:2,178円/月

【シングルタイプ】

  • 1GB:880円/月
  • 5GB:1,265円/月
  • 10GB:1,705円/月
  • 20GB:1,925円/月
データ容量1GB・5GB・10GB・20GBから選択
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://mineo.jp/

BIGLOBEモバイル

BIGLOBE mobile ビッグローブモバイル

1GBなら1年目は550円、3GBなら1年目は770円で利用が可能です。

 音声通話SIMを申し込み、その月の翌月末日までにサービスを開始すること、Webにて特典エントリーをすることが条件です。

動画や音楽などを楽しめるサービスを利用しても、データが消費されない「エンタメフリー・オプション」も提供されています。

ドコモ・auの回線から選択可能です。
運営会社ビッグローブ株式会社
回線ドコモ・au
料金プラン(税込)
  • 1ギガプラン:770円
  • 3ギガプラン:770円
  • 6ギガプラン:1,320円
  • 12ギガプラン:3,190円
  • 20ギガプラン:5,720円
  • 30ギガプラン:7,645円
データ容量1GB・3GB・6GB・12GB・20GB・30GBから選択
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/

y.u mobile

y.u mobile

ギガを自由にカスタマイズできる点が特徴となる、シンプルな2択プランが用意されています。申し込み後にカスタマイズをして、自分に最適な状態で利用可能です。

 余ったギガは有効期限なく繰り越せるため、無駄なく活用できます。

端末の修理保険が付いており、年間最大30,000円まで補償されます。そのため、万が一スマホの画面が割れても負担なしで修理が可能です。

シェアプランを選択すると、2人までなら追加料金なしで一緒に使えます。
運営会社Y.U-mobile 株式会社
回線独自回線
料金プラン(税込)
  • シングル:1,070円/月
  • シングルU-NEXT:2,970円/月
  • シェアU-NEXT:4,170/月
データ容量
  • 5GB
  • 10GB
  • 20GB
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://www.yumobile.jp/

OCNモバイルONE

OCNモバイルONE

500MBコースは電話とネットがセットで月額550円(税込)と大変手頃な料金設定です。

 最低利用期間がないため、ずっと料金は変わらず違約金も発生しません。

2020年10月のMM総研によるMVNOネットワーク品質調査にて、ドコモ回線通信品質で総合1位(※)を獲得しています。

全23種類の機種を取り揃えているため、好みのものに出会えやすい点も魅力です。

(※出典:https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=459)

運営会社エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
回線ドコモ
料金プラン(税込)
  • 500MB:550円/月
  • 1GB:770円/月
  • 3GB:990円/月
  • 6GB:1,320円/月
  • 10GB:1,760円/月
データ容量500MB・1GB・3GB・6GB・10GBから選択
音声通話(税込)11円/30秒

出典:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html

IIJmio

IIJmio

料金プランは2ギガ~20ギガまでデータ通信量を選択できます。また、SIMの機能とデータ量を自由に組み合わせられる点が特徴です。

 回線は回線もドコモ網・au網から選択可能です。

あまりデータを使わないためとにかく料金を抑えたい、あるいは気にせずたっぷりデータ量を使いたいなど、幅広いニーズに対応しています。

余ったデータ量は翌月へ繰越が可能なため、無駄なく使用できます。
運営会社株式会社インターネットイニシアティブ
回線ドコモ・au
料金プラン(税込)
  • 2ギガプラン:858円/月
  • 4ギガプラン:1,078円/月
  • 8ギガプラン:1,518円/月
  • 15ギガプラン:1,848円/月
  • 20ギガプラン:2,068円/月
データ容量2GB・4GB・8GB・15GB・20GBから選択
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://www.iijmio.jp/

softbank回線おすすめの格安SIM(MVNO)3選

ここからはsoftbank回線を提供している格安SIM(MVNO)を紹介します。

現在、softbank回線をご利用の方で、格安SIMへ乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

1Y!mobile

ワイモバイル

Y!mobileは、S・M・Lの容量の異なる3プランが用意され、一人ひとりにあった最適なプランを見つけることができます。

 かけ放題プランは、10分間の国内通話が無料になる「だれとでも定額」と、国内通話時間無制限の「スーパーだれとでも定額」が用意されています。

また、余ったデータは翌月に繰り越すこともできるので、余ったデータも無駄なく使える点もメリットです。

料金プラン(税込)
  • シンプルS:2,178円/月
  • シンプルM:3,278円/月
  • シンプルL:4,158円/月
かけ放題(税込)
  • だれとでも定額:770円/月
  • スーパーだれとでも定額:1,870円/月
データ容量
  • シンプルS:3GB/月
  • シンプルM:15GB/月
  • シンプルL:25GB/月
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://www.ymobile.jp/

2 mineo

初心者におすすめの格安SIM 3選

mineoは、豊富なプランで自分に合った容量や使いみちに合ったプランを選択することができます。

 「mineoでんわ10分かけ放題」のオプションを追加すると、935円で10分間の国内通話が無料になります。

だれとでもパケットで家族などでデータを共有し合うことができ、困ったときに助け合える点もメリットとして挙げられます。

料金プラン(税込)

【デュアルタイプ】

  • 1GB:1,298円/月
  • 5GB:1,518円/月
  • 10GB:1,958円/月
  • 20GB:2,178円/月

【シングルタイプ】

  • 1GB:880円/月
  • 5GB:1,265円/月
  • 10GB:1,705円/月
  • 20GB:1,925円/月
かけ放題(税込)mineoでんわ10分かけ放題:935円/月
データ容量1GB・5GB・10GB・20GBから選択
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://mineo.jp/

LINEMO

LINEMO

LINEMOは、データ量が平均程度のミニプランと、大容量のスマホプランから自分に合ったプランを選べます。

 5分間のかけ放題プランと時間無制限のかけ放題プランが用意されています。

その他にも、LINEに付属するサービスをそのまま適用できる点も魅力のひとつです。

料金プラン(税込)
  • ミニプラン:990円/月
  • スマホプラン:2,728円/月
かけ放題(税込)通常1,650円※LINEMO契約から1年後まで1,100円
データ容量
  • 3GB
  • 20GB
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://www.linemo.jp/

au回線おすすめの格安SIM(MVNO)3選

ここからはau回線を提供している格安SIM(MVNO)を紹介します。

現在、au回線をご利用の方で、格安SIMへ乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

1楽天モバイル

楽天モバイルとは

楽天モバイルは、ワンプラン提供のすべての人に最適なプランを用意しています。

使ったデータ分だけ料金が発生するので、余らす心配もなく、超過分のデータ料金は、最大20GBで3,278円で上限はありません。

 Rakuten Linkアプリの利用で国内通話が無料になり、月額1,100円でスマホに内蔵されているアプリで10分間の通話もしくはSMSやり取りが無料になります。
料金プラン(税込)
  • 1,078円/月
  • 2,178円/月
  • 3,278円/月(1GBまで0円)
かけ放題(税込)
  • Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料
  • 10分(標準)かけ放題:1,100/月
  • 国際通話かけ放題:980円/月
データ容量
  • 1GB
  • 3GB
  • 20GB
  • 無制限
音声通話(税込)
  • Rakuten Linkアプリ:国内通話無料
  • 通常:国内通話30秒22円

出典:https://network.mobile.rakuten.co.jp/

2UQモバイル

データ通信専用のおすすめ格安SIM5選

UQモバイルは、くりこしプランS・M・Lから自分に合ったプランを選択でき、余ったデータも翌月に繰り越せるので、データが無駄なく使えて安心です。

また、豊富な種類のオプションも用意されているので、金額を確認し、自身が使いやすいスマホプランを作ることがでる点も魅力的です。

 UQモバイルのかけ放題プランは、国内通話10分かけ放題プランと、国内通話24時間かけ放題プランが用意されています。
料金プラン(税込)
  • くりこしプランS+5G:1,628円/月
  • くりこしプランM+5G:2,728円/月
  • くりこしプランL+5G:3,828円/月
かけ放題(税込)
  • かけ放題(10分/回):770円/月
  • かけ放題(24時間いつでも):1,870円/月
データ容量
  • くりこしプランS+5G:3GB/月
  • くりこしプランM+5G:15GB/月
  • くりこしプランL+5G:25GB/月
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://www.uqwimax.jp/

3BIGLOBEモバイル

BIGLOBE mobile ビッグローブモバイル

1GBプランだと1年目は550円、3GBだと1年目は770円の料金プランのように、手頃な値段がメリットです。

 BIGLOBEモバイルは3分かけ放題プランと、10分かけ放題プランが用意され、頻繁に短時間の通話をする方におすすめです。

料金プラン(税込)
  • 1ギガプラン:770円
  • 3ギガプラン:770円
  • 6ギガプラン:1,320円
  • 12ギガプラン:3,190円
  • 20ギガプラン:5,720円
  • 30ギガプラン:7,645円
かけ放題(税込)
  • 3分かけ放題:660円/月
  • 10分かけ放題:913円/月
データ容量1GB・3GB・6GB・12GB・20GB・30GBから選択
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/

docomo回線おすすめの格安SIM(MVNO)3選

ここからはdocomo回線を提供している格安SIM(MVNO)を紹介します。

現在、docomo回線をご利用の方で、格安SIMへ乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

1楽天モバイル

楽天モバイルとは

楽天モバイルは、ワンプラン提供のすべての人に最適なプランを用意しています。

使ったデータ分だけ料金が発生するので、余らす心配もなく、超過分のデータ料金は、最大20GBで3,278円で上限はありません。

 Rakuten Linkアプリの利用で国内通話が無料になり、月額1,100円でスマホに内蔵されているアプリで10分間の通話もしくはSMSやり取りが無料になります。
料金プラン(税込)
  • 1,078円/月
  • 2,178円/月
  • 3,278円/月(1GBまで0円)
かけ放題(税込)
  • Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料
  • 10分(標準)かけ放題:1,100/月
  • 国際通話かけ放題:980円/月
データ容量
  • 1GB
  • 3GB
  • 20GB
  • 無制限
音声通話(税込)
  • Rakuten Linkアプリ:国内通話無料
  • 通常:国内通話30秒22円

出典:https://network.mobile.rakuten.co.jp/

2mineo

mineoは、豊富なプランで自分に合った容量や使いみちに合ったプランを選択することができます。

 「mineoでんわ10分かけ放題」のオプションを追加すると、935円で10分間の国内通話が無料になります。

だれとでもパケットで家族などでデータを共有し合うことができ、困ったときに助け合える点もメリットとして挙げられます。

料金プラン(税込)

【デュアルタイプ】

  • 1GB:1,298円/月
  • 5GB:1,518円/月
  • 10GB:1,958円/月
  • 20GB:2,178円/月

【シングルタイプ】

  • 1GB:880円/月
  • 5GB:1,265円/月
  • 10GB:1,705円/月
  • 20GB:1,925円/月
かけ放題(税込)mineoでんわ10分かけ放題:935円/月
データ容量1GB・5GB・10GB・20GBから選択
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://mineo.jp/

3BIGLOBEモバイル

BIGLOBE mobile ビッグローブモバイル

1GBプランだと1年目は550円、3GBだと1年目は770円で利用することができます。

 BIGLOBEモバイルは3分かけ放題プランと、10分かけ放題プランが用意され、頻繁に短時間の通話をする方におすすめです。

料金プラン(税込)
  • 1ギガプラン:770円
  • 3ギガプラン:770円
  • 6ギガプラン:1,320円
  • 12ギガプラン:3,190円
  • 20ギガプラン:5,720円
  • 30ギガプラン:7,645円
かけ放題(税込)
  • 3分かけ放題:660円/月
  • 10分かけ放題:913円/月
データ容量1GB・3GB・6GB・12GB・20GB・30GBから選択
音声通話(税込)22円/30秒

出典:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/

MVNOについてよくある質問

格安SIMとは?
大手キャリアよりも通信料が安いスマホ(SIM)のサービス全般の総称です。

格安SIMは基本的にSIMカードのみを提供しており、その安く利用できるSIMカードをスマホに装着することで利用料金を抑えられます。

格安SIMの店舗で申し込みはできる?
ショップがある格安SIMの事業者であれば、店舗での申し込みが可能です。

事業者によっては店舗が少ない・店舗を構えていないところもあるため、事前にチェックしておきましょう。インターネットで申し込みができるサービスも多いです。

支払い方法にはどのようなものがある?
格安SIMの多くはクレジットカードによる支払いとなります。そのため、クレジットカードを持っていなければ支払い方法の設定ができず利用できません。

なお、デビットカードや口座振替などに対応しているものもありますが、対応している業者は限られてしまいます。

どのような格安SIMがおすすめ?
通話が多くネット通信が少ない場合は、「通話し放題のオプションがあるもの」や「無料通話できるもので、データ通信量は少なめのプラン」がおすすめです。

反対にネットを多く使う人であれば、通信容量が大きく料金が安いプランを提供する格安SIMを選びましょう。

動画やSNSの利用がほとんどの場合、どのサービスがおすすめ?
BIGLOBEモバイル・OCNモバイルONEなどは、使い放題のサービス・データ通信カウントフリーのサービスが提供されています。

動画を頻繁に観ても通信容量の消費に影響がありません。容量が大きなプランを選ばなくても少ない容量のプランで済むので、通信費の節約に繋がります。

家族で格安SIMを使う場合はどのようなものがおすすめ?
家族で格安SIMなどを利用する場合は、通信容量をシェアできるものを選ぶのがおすすめです。

1人の通信容量が余っても、データ容量をシェアできるため有効活用できます。また、1人の場合も複数の端末を使っている人であれば通信容量のシェアが可能です。

キャンペーンを利用する際の注意点は?
キャンペーンを利用して利用料金が安くなるものなどは、契約期間に縛りがあるものも多いので注意しましょう。

格安SIMは契約期間の縛りがないものがほとんどであるものの、キャンペーンなどで割安になっていると最低利用期間などが設定されているケースもあります。

途中で解約すると違約金が発生してしまいます。

まとめ

この記事ではMVNOとは何か、MVNOのメリット・デメリットを解説し、おすすめのMVNOについても紹介しました。

MVNOはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略であり、携帯電話などの無線通信のインフラ事業者から通信回線を借りている事業者のことです。

料金が安い点は最大のメリットと言えますが、一方で通信が安定しづらい・大手キャリアのサービスが使えないというデメリットに注意しましょう。

MVNOは多くの会社で提供されているため、自分に合ったプランを提供するものをチェックしておいてください。

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