タイガー魔法瓶は、オーブントースター「やきたて」2モデルを2019年7月21日に発売する。
直径約25センチのピザが丸ごと焼ける
いずれも庫内の広さが幅約32.5センチ、奥行き約26.0センチと広く、直径約25センチのピザが丸ごと、トーストも3枚まで同時に焼くことができる。
魔法瓶を手がける同社ならではの発想として、2重のガラス扉により熱を庫内に閉じ込めることで効率よく加熱でき、焼きムラを抑える「断熱Wガラス」扉を採用。トーストが従来モデルより約30秒早く焼けるという。
また従来モデルと比べ遠赤外線量が約5％アップした「黒遠赤ヒーター」を上側に搭載し、調理物の内側から外側まで効果的に加熱できる。下部の2本のヒーターを最適な場所に配置することで、広い庫内でもバランスよく加熱可能だ。
ヒーターの熱を庫内全体に循環させ、料理をムラなく包み焼く「熱風コンベクション」を搭載した上位モデル「KAT-A130」は、マイコンによるヒーター制御で、本格調理も手軽にできるという「7つのオートメニュー」を備える。
そのほか、扉を開くとネット状の焼き網が真っすぐ前にせり出す「取りやすいん棚（だな）」を採用。約80～250度まで無段階で温度調節が可能。30分のロングタイマーを装備する。
手入れのしやすいシリコン加工の調理トレイ、レシピを掲載した「クックブック」が付属する。
「KAT-A130」のカラーはマットホワイト。コンベクション機能非搭載モデル「KAT-B130」はマットブラック。
いずれも価格はオープン。＜J-CASTトレンド＞
