適切な時期に子どもに予防接種を受けさせるよう、内閣府大臣官房政府広報室(以下、内閣府)が、政府広報オンラインの公式Xアカウントで呼び掛けています。
内閣府は、「現在、百日せきが流行しています」「百日せきは激しいせきが続き、乳幼児は重症化しやすい感染症です」とXに投稿。
その上で「百日せきを始め、子どもの感染症予防のために、適切な接種時期に予防接種を受けましょう」と呼び掛けています。
内閣府は、ワクチンの適切な接種時期について、次のように紹介しています。
■0歳から接種を始めるワクチン
・ロタウイルスワクチン
・5種混合ワクチン(百日せき、ポリオ、ジフテリア、破傷風、Hib感染症)
・こどもの肺炎球菌ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・BCGワクチン(結核)
■1歳以降に接種するワクチン
・麻しん・風しん混合
・水ぼうそう
・日本脳炎
・DTワクチン(ジフテリア、破傷風)
・HPVワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症)
オトナンサー編集部