リモート会議中に起きた悲劇とその後について描いた漫画のカット(りえ太郎さん提供)
漫画家のりえ太郎さんの漫画がインスタグラムで400以上の「いいね」を集めて話題となっています。
息子が小学4年のとき、学校のPTA役員になった作者。初めてPTA会議がリモートで行われることになり、資料の画面共有をしたところ、PTAメンバーから次々とメッセージが届いて…という内容で、読者からは「本当にあった怖い話ですね」「私も気を付けないと」などの声が上がっています。
便利だからこそ、うっかりには気を付けたい
りえ太郎さんは、インスタグラムで作品を発表しています。これまでに「元SAPIXママ 中受伴走1095日」(講談社)や「ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら」(幻冬舎)などの作品を手がけました。りえ太郎さんに作品について話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
りえ太郎さん「当時は本気で青ざめた出来事だったのですが、あれから4年がたち、『今だからこそ、笑って話せる失敗談』になると思ったからです」
Q.まさかの事態に気付いたとき、どのように感じましたか。
りえ太郎さん「個別メッセージを見た瞬間に焦りました。すぐに削除したものの、『見られてしまった(汗)』と、その後のミーティングは上の空でした」
Q.この件が語り継がれていることを知ったときは、どのように感じましたか。
りえ太郎さん「それだけ衝撃的だったのかなと。でも『役に立つ注意喚起になったなら、それはそれでよかったのかもしれない』と思うようになりました」
Q.この一件を機に学んだことはありますか。
りえ太郎さん「プライベート用と公開用のアカウントを分けるようになり、接続する際は指さし確認するくらいの慎重さで行う癖がつきました。便利なサービスほど、ちょっとした操作ミスが思わぬ公開につながると身をもって学びましたから」
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
りえ太郎さん「漫画家としてデビューしたのは1996年です。2025年にはエッセー漫画を2冊出版しました。現在はSNSで、中学受験や子育て、日常生活で起きたことなどを漫画にして発信しています」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
りえ太郎さん「実体験をベースにしながら、『あるある』と思ってもらえる作品をこれからも描いていきたいです」
Q.作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
りえ太郎さん「『これは怖い』『もっとエグい物が共有されたのを見たことがある』などといったコメントをいただきました。『怖い』という意見が特に多かったですね」
オトナンサー編集部
