義両親との会話中、「夫の体形」について義両親から妻が指摘される――。そんなモヤモヤを体験したことがあるという人は結構多いようです。「◯◯ちゃん、最近ふっくらした？」といった義両親からの一言に、「なぜそれを私に？」と困惑する妻たちの声が、SNSなどに寄せられていました。
「『私の管理がなってなくて……』とは絶対に言わない方がいいよ」
SNS上には「義母に『（夫が）太ったね』って言われたけど、私に言ってどうするの？」「夫の体形の話、なぜ妻の私が責められるのか意味不明……」「なんで私に言うわけ？」といった声が多くみられます。また、「私が料理で太らせたって言いたいのか」「管理がなってないって言いたいのかな？」と、発言の裏に“妻の責任”をほのめかされているように感じた人も少なくありません。
特に、義母が妻に対して夫の体形を話題にするケースでは、「昔はスラッとしてたのにねえ」「あれだけ食べてたら太るよね」など、なぜか夫本人ではなく妻に向けて発言することが多いそう。「夫のことは本人に言ってください」と返したくても、立場上なかなか言い出せず、モヤモヤがたまってしまう人もいます。
一方で、「最初はモヤッとしてたけど、うちの場合は本当に世間話として言ってるだけだったみたい」「嫌味ではなく、単なる話題の一つっぽかった」など、義両親に悪気がなかったという声もあります。
こうした場面に遭遇したときの対応としては、「自分のせいだと思わずに返事した方がいい」という意見が多く、「皮肉だろうとただの雑談だろうと『すみません、私の管理がなってなくて……』とは絶対に言わない方がいいよ」「『ほんとですよね〜。夫にもぜひ直接言ってください！』と笑顔で返す」など、あくまで“夫自身のせい”として対処する方法が寄せられていました。
また、「『幸せ太りですね』とか『私の料理がおいしすぎるのかも～』と、あえて冗談っぽく受け流すのもアリ」という声もあります。皮肉に対抗しようとせず、軽やかにかわすことで、自分の気持ちも少しラクになるかもしれませんね。
義両親からの一言にどう反応するかは難しいところですが、大切なのは“自分が悪い”と思い込まないこと。相手の言葉に振り回されすぎず、自分なりの受け止め方と対応の仕方を見つけることが、心のモヤモヤを軽くする第一歩になりそうです。
あなたは義両親に「夫の体形」について指摘されたことはありますか？
オトナンサー編集部
