花王は、オーラルケアブランド「ピュオーラ」から「超密着ホイップハミガキ」を2026年10月24日、発売した。
これに先立ち10月20日、同商品の研究技術発表会・先行体験会が東京都内で行われた。
歯ブラシでは届きにくい舌や上あごまで泡が
「ピュオーラ 超密着ホイップハミガキ」は、「からめ落とすホイップ泡」による洗浄が特徴だ。磨くたびにペーストが濃密なホイップ泡へと変化。歯と歯の間だけでなく、歯ブラシでは届きにくい舌や上あごまで泡が行き届いて密着し、汚れや口臭・歯周病の原因菌をからめて洗浄する。
花王の主任研究員、田力鉄平さんによると、普段口の中に残る歯垢の70%は口臭や歯周病などを引き起こす原因菌だという。
市販の歯磨き粉では完全には除去できず、多くの菌は歯磨きをしても舌や粘膜の中、口の中に戻って増殖してしまい、結果歯垢が増えていく。これが口臭、虫歯や歯周病につながっていくとのことだ。
「ピュオーラ 超密着ホイップハミガキ」は、殺菌成分CPCで原因菌を徹底殺菌し、抗炎症成分BGAが菌の増殖を防ぎ歯垢の蓄積を抑えて歯周病を予防する。また、歯の防御力を高めて歯質を強化し虫歯を予防する高濃度フッ素や、歯がしみるのを防ぐ硝酸カリウムを配合している。
口の中が泡だらけになっても大丈夫
体験会では、J-CASTトレンド記者が「超密着ホイップハミガキ」を実際に使用し、歯を磨いた。通常の歯磨き粉と同様、歯ブラシに付けて使用する。
少量の歯磨き粉を出したつもりでいたが、磨き続けると口の中が泡だらけになり、びっくり。
この点を、田力さんに直接取材した。
話によると、確かに「超密着ホイップハミガキ」を通常の歯磨き粉と同じように使った場合、口いっぱいに泡が広がってなってしまうという。ただ田力さん曰く、慣れてくるとだんだん癖になるそうだ。
泡が多くなったら、多少吐き出しても問題はない。口の中に残った泡でも十分磨けるとの説明だ。
なお適量は、歯ブラシ先端に歯磨き粉を付けるくらいで、1センチ程度とのこと。また理想の歯ミガキ時間は、2分〜3分だという。
磨いた後に飲食しても、効果は何日か継続する。「超密着ホイップハミガキ」を何日も続けて使うことで、菌の滞在状況も変わってくるというのだ。また、しっかり磨きすぎなくても汚れを落とせる設計になっているとの話だった。<J-CASTトレンド>
