【パラグアイ 3-2 アルゼンチン U-17W杯・決勝トーナメント1回戦】
U-17ワールドカップ・決勝トーナメント1回戦、U-17パラグアイ代表対U-17アルゼンチン代表の試合が現地時間7日に行われた。アルゼンチンが2-3の敗戦を喫している。
グループリーグで2勝1分の成績をおさめたアルゼンチンは2位で決勝トーナメントに進んだ。対するパラグアイはU-17スペイン代表やU-17メキシコ代表、U-17ソロモン諸島代表と同組になり2勝1分の首位で決勝トーナメント進出を果たしている。
試合開始して28分、アルゼンチンのエセキエル・ゼバイオスが先制点を決めた。続く43分には、アルゼンチンのマティアス・ゴドイが追加点を決めて2点差に。しかし60分にオウンゴールから失点すると、74分にはパラグアイのディエゴ・トーレスに同点ゴールを決められてしまう。さらに87分、今度はディエゴ・ドゥアルテの得点を許しパラグアイが逆転に成功。アルゼンチンは2-3の敗戦を喫しベスト16敗退になっている。
【得点者】
28分 0-1 ゼバイオス(アルゼンチン)
43分 0-2 ゴドイ(アルゼンチン)
60分 1-2 オウンゴール(パラグアイ)
74分 2-2 トーレス(パラグアイ)
87分 3-2 ドゥアルテ(パラグアイ)