コンサバだからこそ奥深いのがブラウンアイシャドウ。仕事用のデイリーメイクはもちろん、旬顔づくりにも欠かせないブラウンは、トレンドを反映しながら少しずつ進化しています。
ブラウンを今っぽくアップデートするために、2026年にリニューアルした2つのアイシャドウパレットをご紹介。グレージュが潜む、同系色のブラウンカラーを比べてみました。
■【エクセル】思うままに描ける基本のブラウンパレット
1つ目は、ベージュ・ブラウンカラーに絞って厳選された4⾊パレット、excel「スキニーリッチシャドウ N」です。
全8色展開(2026年7月時点)のうち、パーソナルカラーやシーン問わず使いやすいニュートラルな「SK01 トゥルーブラウン」を選びました。
ふわっと軽やかなパウダリー感があり、なめらかに密着する粉質のよさ。下段にレイアウトされた濃いめの2色をレイヤードしても重くなりにくいのは、微細パールの仕掛けでしょうか。きちんと感を演出しつつもほどよくリラクシーに仕上がる、絶妙な濃淡がテクニックレスでかないます。
細いチップを使って右下の締め色をシャドウラインにするのはもちろん、二重幅から目尻、下まぶたにかけてくの字に入れる大胆なブラウンメイクをぜひ試してほしい。
黄み・赤みに偏らない、陰色のようなグレージュニュアンスを潜めているからこそ、目もとのくすみまでも味方につけて魅力的なまなざしへとグレードアップできます。
■【KATE】透けブラウン×ニュアンスチェンジャー
2つ目は“次世代ブラウン”とも称される、肌に溶け込むクリアな発色が魅力のKATE「メロウブラウンアイズ」です。
全9色展開(2026年7月時点)のうち、こっくりとしたまろやかなカラー「BR-10 グレージュムースブラウン」をピックアップ。
モデルの射貫くようなスモーキーアイに惹かれたのをきっかけに、こちらのアイシャドウパレットにたどり着きました。
グレージュムースブラウンというカラー名にもかかわらず、ピンクニュアンスのカラーがセットされているのが個性的。ベーシックなベージュ~ブラウン系3色と、高輝度なクリアパールカラーの4色を重ねてみると、次世代ブラウンと呼ばれる理由が分かりました。
一番濃い色をアイホールから下まぶたにかけてのせて囲み目にしても、肌を覆い隠さずに透け感があるんです。そして、毛色が異なるクリアパールカラーを重ねれば、ブラウンがまろやかになり、ミルクココアを思わせるクリーミーな発色になりました。
「スモーキーメイクに憧れるけど目もとがどんよりしてしまう」「ディープカラーの匙加減が分からない」という方でも、このクリアパールカラーの舵取りがあれば安心ですね。
■2026年仕様のブラウンで“今っぽさ”を取り入れよう
エクセルのアイシャドウは、湿度を感じるリッチなツヤと奥行きのあるディープな発色が魅力。KATEのアイシャドウは、サテンのようなぬれツヤと薄膜の陰色が印象的でした。
濃淡コントロールでデイリーメイクの幅を広げたい方はエクセル、ナチュラルながらもクールに仕上げたい方はKATEのアイシャドウとマッチするはず。同系色でもそれぞれの個性が際立っているので、違いを見比べるとメイクのイメージがわいてきますよ。
■商品概要
excel「スキニーリッチシャドウ N」SK01(トゥルーブラウン)1,650円
KATE「メロウブラウンアイズ」BR-10(グレージュムースブラウン)1,320円
(写真・文:夏木紬衣)

