漫画「引き寄せの法則」のカット(あまのはらじゅんさん提供)
会社員のあまのはらじゅんさんの漫画「引き寄せの法則」が、Xで5400以上の「いいね」を集めて話題となっています。
路上で倒れているおじいさんを見つけた作者。救急車と警察を待つ間、おじいさんの家を探していると…という内容で、読者からは「ダブルは聞いたことがない」「引き寄せがすごい」「人助けの話ほっこりする」などの声が上がっています。
偶然が重なった不思議な出来事
あまのはらじゅんさんは、Xやインスタグラム、ブログ「あまのはらじゅんのさまよえる日常」で、日常生活を漫画に描いて発表しています。あまのはらじゅんさんに作品について話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
あまのはらじゅんさん「10代の頃も少し漫画を描いていましたが、その後は長い間離れていました。私の周囲の『濃い人々』との体験や日常などを描きとめておきたいという気持ちがあり、2025年10月から久しぶりに描き始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
あまのはらじゅんさん「改めて思い返してみると、偶然が重なった出来事だったなと思い、その不思議な巡り合わせを残しておきたくて描きました」
Q.おばあさんから「私、どこに行くんだったかしら」と言われたとき、どのように感じましたか。
あまのはらじゅんさん「転んだおじいさんに遭遇した後、偶然にも迷子のおばあさんにも遭遇したので、失礼な表現かもしれませんが、『ああ、なんという引き寄せ』と思いました。ちょうどお巡りさんも到着していたので、『このタイミングで声を掛けてよかった!』とも思いました」
Q.その後、おじいさんとおばあさんはどうなったのでしょうか。
あまのはらじゅんさん「おじいさん宅はその後見つけることができ、ご家族に事情をお伝えしました。救急車に乗るほどではないとのことで、ご家族と帰宅されました。
おばあさんは、一緒にお巡りさんのところへ行き、少しお話を聞いた後はお巡りさんにお任せしました。その後はどうなったのか分かりませんが、無事に戻られていることを願っています」
Q.この一連の出来事が落ち着いた後、どのような気持ちが残りましたか。
あまのはらじゅんさん「『このタイミングで、あのおばあさんに声を掛けてよかった』と改めて思いました。ほっとしたのと同時に、こんなふうに偶然が重なることもあるんだなと驚きました」
Q.これまでにも、困っている人に声を掛けたり、手助けしたりした経験はありますか。
あまのはらじゅんさん「救急車を呼んだり、救急車を呼んでいる場面に遭遇したりしたことは、今回以外にも2回ほどあります。その際も、今回のように人の家を探したことがありました。道を聞かれることも多く、自分から声を掛けることもあるので、そうした出来事も漫画にしています」
Q.今回の作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
あまのはらじゅんさん「『引き寄せがすごい』などのコメントをいただきました。また、『本人もどこに向かっているのか分からないような場合でも、見た目だけでは迷子だと気付きにくい』という声も寄せられました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
あまのはらじゅんさん「これからも日常の中で出会った出来事を漫画にしていきたいです。その中で、もっと読み手に分かりやすく、面白いと感じてもらえる表現ができるよう頑張っていきたいと思っています」
オトナンサー編集部
