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小泉防衛相が訪問した真珠湾の“浮かぶ慰霊施設”に行ってみた 係員が言った「ここは観光地にあらず」という言葉の重みとは

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海上に浮かぶ慰霊施設

 小泉進次郎防衛大臣は2026年1月13日、自身のX(旧Twitter)にてアメリカのハワイはオアフ島にある「アリゾナ記念館」を訪問したと投稿しました。

Large figure1 gallery13 アリゾナ記念館を訪れた小泉防衛大臣(画像:小泉防衛大臣の公式X〈@shinjirokoiz〉より)。

 アリゾナ記念館は、1941(昭和16)年12月8日に旧日本海軍が実施した真珠湾攻撃の際に撃沈された戦艦「アリゾナ」の直上に設けられた白色の建物で、一見すると長方形のようですが、両端から中心部に向かって上部がへこむように湾曲している特異なデザインです。

 この建物をデザインした建築家のアルフレッド・プライス氏によると、「片端から中心部に向かうにつれ、たるんでいき、そして最後には再び力強く活き活きと立ち上がる。これは初戦(真珠湾攻撃)での敗北から最終的な戦争での勝利までを表現したもの」とのこと。

 筆者(稲葉義泰:軍事ライター)も、実際にこの記念館を訪れようと、2年前にツアーに参加したことがあります。ツアーのガイドさんに指示された集合時刻は、ホノルル市内のホテル前になんと朝6時20分。じつは、この早朝集合にも理由があるのです。

 ツアーの車両で向かった先は、真珠湾を一望できる場所にあるアリゾナ記念館のビジターセンターです。ここで、アリゾナ記念館に向かうためのボートに乗船する際に必要な整理券を受け取ります。洋上に浮かぶアリゾナ記念館に向かうためには、アメリカ海軍が運航するボートに乗り込まなければなりません。そこで、先ほどの早朝集合の意味が明らかになります。

 ハワイは早朝が涼しく、日が昇ってくるにつれどんどん気温が上昇していきます。すると今度は風が強くなってくるため、海面は波が高くなります。そうすると、アリゾナ記念館に向かうためのボートが大きく揺れたり、最悪の場合は運航が停止したりしてしまうことも。そのため、その日の朝一番に出るボートに乗るのがベストなのだそうです。

「ここは観光地ではありません」 係員が発した重い一言

 整理券を見せ、いよいよボート乗り場へと移動します。そこで、その時間の記念館見学者全員が大きなシアタールームに集められ、係員から見学に際しての注意事項が説明されます。

Large figure2 gallery14 アリゾナ記念館を訪れた小泉防衛大臣と内倉統幕長。アメリカ側からはグラス駐日米国大使、パパロ・インド太平洋軍司令官、ジョスト在日米軍司令官が参加(画像:小泉防衛大臣の公式X〈@shinjirokoiz〉より)。

「ここは観光地ではありません。慰霊施設です。遊びに来るような感覚で写真を撮影して、それをSNSに投稿したりすることはやめてください」とは、係員が最初に発した一言です。1961(昭和36)年に完成し、翌年に国定慰霊碑となったアリゾナ記念館は、真珠湾攻撃に際して「アリゾナ」と共に命を失った、約1000名もの乗員が今でも眠る場所です。頭の中では理解していたつもりでしたが、この一言にハッとさせられました。

 注意事項の説明が終わると、いよいよボートに乗り込み、アリゾナ記念館へと足を踏み入れます。館内は白一色の塗装で、中央部には海面を覗くための大きな開口部があり、そこから「アリゾナ」の姿を見ることができます。一方海面には、沈没から80年以上を経てもなお「アリゾナ」の艦内から染み出ているオイルが、油膜となって漂っています。

 そして、記念館の最深部にあるのが、亡くなった「アリゾナ」乗員の慰霊スペースです。大理石でできた壁面に、戦死した乗員全員の名前が刻まれています。また、その壁面から視線を下に移すと、小さな大理石が両脇に置かれており、そこには「USS Arizona survivors interred with their shipmates(「アリゾナ」の生存者、彼らの仲間と共に眠る)」の文字が彫られています。

 じつは、これは真珠湾攻撃時に生き残った「アリゾナ」乗員のうち、本人や遺族の希望によりその死後に遺灰が「アリゾナ」の眠る海底へと葬られた方々の碑なのです。

 壁面に刻まれた1000名近い方々の名前から、「ここは観光施設ではなく、慰霊施設である」という先述した係員の言葉の意味を、改めて深く理解することができました。

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