かわいい我が子を育てている最中、少なからず先行きを不安に思うこともあるでしょう。今回は、「子育てでの将来的な不安」を聞いてみました。ママたちが不安に思っていることは一体どのようなことか、ご紹介していきます。

(イラスト:まちこ @achiachiachico)
教育資金
教育費が賄えるか否か。
(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
教育費をきちんと確保できるか不安に思っている。
(40歳以上/情報・IT/技術職)
大学進学の費用。
(27歳/食品・飲料/事務系専門職)
十分な教育費を用意できるか心配しているママの声が多く見受けられました。子どもの進学が私立か公立・国立かにもよりますが、その費用は想像をはるかに上回る費用がかかるもの。親としての責任は重大です!
教育費だけでなく、十分な教育や経験を積ませられるかが不安。
(40歳以上/金属・鉄鋼・化学/技術職)
教育費もそうですが、習い事や部活動などにかかる費用も馬鹿になりません。ですが、子どもは未知の可能性を秘めているもの。どんな特性を持ち、どのようなことで才能が開花するかわからないので、あらゆる経験をさせてみたくなるのが親心。また、たくさん体験させることで人間性を豊かに育んであげたいですよね。
いかに費用をかけずに経験値アップをさせてあげられるかを検討する必要があるのかもしれません。
人間関係
友だちとうまくやれるか心配。
(35歳/医療・福祉/専門職)
学校に行きはじめて、いじめられたり、いじめに加担するようなことがないか心配。
(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
いじめのニュースを見て、自分の子どもがいじめられたらどうしようと心配になる。
(30歳/自動車関連/事務系専門職)
子どもの交友関係について不安に思っているママもいます。なかでも昨今はSNSが普及していることで、陰湿で悪質ないじめも多く、ニュースでも度々取り上げられることがあります。子どもの変化にいち早く親が気づいてあげられるようにしたいものです。
学校生活、人間関係、進路など、悩むことがあったときにきちんと寄り添えられるか。
(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
常日頃から、子どもと話しやすい環境を整えておくことも大切になってきますね。親が一方的に話すのではなく、まず子どもの気持ちや言い分に耳を傾けたいもの。そうすることで「親は自分に寄り添ってくれるんだ」という安心感が持てるのではないでしょうか。
自立した人間になれるかどうか
無事に巣立ちできるか。
(26歳/小売店/販売職・サービス系)
自立したときに、上手く社会に適応できるか。
(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
世の中不安だらけなので、ちゃんと生きていけるか。
(35歳/医療・福祉/事務系専門職)
子どもの自立がうまくいくかどうかを不安に思っているママもいました。親元にいる間はたくさんの愛情をかけ、巣立ちするときは笑顔で背中を押してあげられる存在になりたいですね。
自分と子どもとの将来に不安
子育てでわりと親に助けてもらったが、自分は晩婚で子どもを産んだのが遅かったので、我が子が子育てするとき助けてあげられないんじゃないかと不安。
(40歳以上/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
ママがおばあちゃんになったとき、子どもの育児を助けてあげられる存在になれるか不安に思っているママ。令和は晩婚や高齢出産もあまり珍しくない時代ですが、やはり若いママに比べると、体力の差や疲労が回復するスピードに差があるのは否めません。
できるだけ孫守りの戦力になれるよう、子どもと一緒に走り回ったり、運動したりして体力づくりをしておきたいですね!
自分が年をとって介護が必要になったときに、子どもに負担をかけるのではないかと思っている。
(38歳/情報・IT/技術職)
ひとつ前のコメントとは逆で、子どもに手助けをしてもらう立場になったとき、子どもに負担をかけてしまうのでは? という不安があるママもいました。できることなら、我が子にはせめて金銭面での負担をかけたくないものです。
平均寿命が長くなっている現代では、自分にかかる介護費用を用意しておく必要が出てきます。そのためにも仕事をして収入を得なければなりませんが、その点でも不安があるママもいました。
仕事との両立。子どもの教育と進路にしっかり向き合うには、時間的、体力的、精神的余裕があまりにないと感じる。特に今後就学してからのことを考えると、これまでと同じような働き方で両立できるのか? 不安しかない。でもお金のことを考えると今の仕事を手放すことにも抵抗があって踏み込めない。
(39歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
子どもの教育費を含め、収入のことを考えると仕事を手放すことにも抵抗があるママ。また、子どものライフステージが変わることで、今までと同じ働き方ができるのかという不安も感じているようです。
このママのほかにも、「将来仕事を続けていられるのか」と不安がっているママもいました。コロナ禍では、勤務先が休業などになってしまい、影響を受けたママもいるのではないでしょうか。先行きの見えない状況に陥ると、不安感は募るばかりですね……。
平和に暮らしていけるかどうか
平和で暮らせる未来になるのかは不安に感じます。
(35歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
日本で平和に暮らしていけるのか不安です。
(39歳/内職)
「平和に暮らしていけるのか不安」だと答えたママも多数いました。コメントの内容を細かく見てみると、天災、物価上昇、高齢化社会などといったこの先の日本のことや、国際的な世界恐慌、預金封鎖の影響などが挙げられていました。子どもの未来が明るい世界であることを願ってやみません。
コロナの収束がいつになるのか。
(34歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
新型コロナが5類感染症に移行したことで、マスクの着用は任意になりましたが、まだ完全に収束したとはいいがたい状況です。夏場はマスクを着用していることで、熱中症になりやすくなる可能性も。一日も早く、マスクが必要のない世界になってほしいものです。
まとめ
ママたちが思う「子育てでの将来的な不安」をご紹介しました。十分な教育資金が確保できるかを不安に思っているママのコメントが目立ちましたが、それだけ子どもの将来を見据え、責任感を持っているママが多い結果とも言えるでしょう。子どもを思う親心が伝わってきます。
しかし、親が不安な気持ちだと、子どもはさらに不安感が増えてしまうものです。パパと一緒に短期的・中長期的な対策をしつつ、ドンと構えて子どもを守っていきましょう!
マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年4月27日~5月15日
調査人数:155人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)
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