ブロガーのごぼふくさんの漫画「はなぞのさん」がインスタグラムで3万4000以上の「いいね」を集めて話題となっています。
以前、作者が働いていた職場で、キレイ好きで丁寧な仕事ぶりが魅力な「はなぞのさん」に出会いました。作者がお昼にコンビニに行ったとき、向こうから彼がただならぬ様子で走ってきて…という内容で、読者からは「なんてかわいいおじさま」「お2人ともすてき！」などの声が上がっています。
昼休みに突然駆け寄った理由とは？
ごぼふくさんは、インスタグラムやX、ブログ「ごぼうと大福」などで作品を発表しています。ごぼふくさんに作品について話を聞きました。
Q.今回、漫画「はなぞのさん」を描いたきっかけを教えてください。
ごぼふくさん「ずっと描きたいと思っていましたが、いつも行くスーパーでキャベツが急に安くなっていたので、『よし、今だ！』と思って描きました」
Q.はなぞのさんは、どのような性格の人だったのでしょうか。
ごぼふくさん「誰に対しても敬語で、気さくで、少しお茶目なイメージでした。恐らく当時40代後半だったのかなと思います」
Q.突然、はなぞのさんからキャベツの情報を聞いたとき、どのように感じましたか。
ごぼふくさん「『はなぞのさんがくれた情報なら、間違いないから全て受け入れよう』くらいに思っていました！」
Q.この後、キャベツは買えたのでしょうか。
ごぼふくさん「はなぞのさんの時間ももったいないし、この後仕事をして帰宅をすることまで考えた結果、1つだけ購入して戻りました。『はなぞのさん、付き合ってくれてありがとう』です」
Q.その後も、はなぞのさんとの親交はありましたか。
ごぼふくさん「はなぞのさんとは2週間ほど近くの席でしたが、最後にごあいさつし、その後の親交はありません。当時は若くて行動できませんでしたが、今ならLINEを交換して『パパ友・ママ友の仲』になりたかったなあと思います」
Q.漫画「はなぞのさん」について、どのようなコメントが寄せられていますか。
ごぼふくさん「『かわいい』『好き』『お友達になりたい』などのコメントをいただきました。また、『こんなおじさま、うちの職場にいます！』といったコメントもあり、ぜひそのおじさまの情報をうかがいたいなと思いました」
オトナンサー編集部
