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若者世代「知らない」「何のシンボル?」 Wordの「保存」ボタンに残る“いにしえの記録媒体”の今

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ビジネス

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このマークのモチーフ、覚えてる…?
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 WordやExcelを開くとメニューバーに並んでいる多数のアイコン。中でも「保存」はよく使われる機能の一つです。保存のアイコンは「フロッピーディスク」をモチーフにしたものですが、どうやら「フロッピーディスク」自体を「知らない」という人が増えているようです。

「若い人たちからしたら、確かに謎のマークだよね」

 ネット上では、「フロッピーディスク懐かしすぎる」「学生や新入社員から『保存のマークって何のシンボルですか?』と聞かれた」「フロッピーディスクを使ったことがない人がもう大学生になるのか……」「若い人たちからしたら、確かに謎のマークだよね」といった声が寄せられています。

 そもそも「フロッピーディスク」とは、磁性体を塗った薄い円板に、磁気ヘッドで情報を記録したり読み込んだりする磁気メディアの一種で、コンピューターの記録媒体として広く使われていたものでした。生産自体は2011年3月末で終了し、2024年にはデジタル庁から「行政への手続きの際の媒体としてフロッピーディスクを指定する規定をすべて廃止した」という発表が出され、現在ではほとんど使われなくなりました。

 世代によって「フロッピーディスク」の認知度には大きな差がある様子。50代以上の人にとっては、仕事でもバリバリ使うような身近な存在でした。30代や40代は小学校の授業で使ったり、家に置いてあったりと、存在自体はなじみがあるという人が多数。しかし、20代以下になるとフロッピーディスクを「知らない」という人の割合が多くなり、ほとんどなじみがないようです。

 そして、生産が終了したフロッピーディスクですが、実は旧式の産業機械や刺しゅう機器を使っている業界、さらに地方の役所関係などではいまだに現役で使用されています。実際に、西陣織の制作にはこれまでフロッピーディスクを用いてきましたが、2024年にフロッピーディスクを使わずに西陣織の織機を制御する新技術が開発されたことが話題になりました。

 今ではほとんど使われなくなり、“いにしえの記録媒体”となりつつあるフロッピーディスク。時代の変化に合わせて、保存アイコンからフロッピーディスクが消えてしまう日も、そう遠くはないかもしれませんね……。

オトナンサー編集部

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