極小サイズのマウス「ZeroMouse」が、日本での販売を開始する。大きさは縦46ミリ、横24ミリ、厚さ12.6ミリで、重さ約15グラム。発表資料によると、「世界で一番小さいマウス」だという。
電子機器を輸入販売している「アースリボーン」（東京都中央区）が取り扱う。2022年11月9日からクラウドファンディングサイト「GREENFUNDING」上で、先行販売をスタートしている。
プレゼンに使える「レーザーポインター」機能
「ZeroMouse」は2021年に米国で、クラウドファンディングサイト「KickStarter」上のプロジェクトとして誕生したマウス。クリックやスクロールなど、全ての動作を指1本でできる。
無線通信機能「Bluetooth 5.0」を搭載し、ワイヤレスでパソコンやスマートフォンを操作できる。本体の先端から赤いレーザーを出せる「レーザーポインター」機能があり、会社や学校のプレゼンテーションにも使えるとのことだ。充電は付属のUSB Type-Cケーブルで行う。
バッテリー駆動時間は、アースリボーンの発表には書かれていない。21年7月22日付の「KickStarter」プロジェクトページ上での説明によると、充電時間は約20～25分、電池寿命は連続使用で約20時間保つとある。
一般販売予定価格は1万3835円（税込、以下同）。「GREENFUNDING」上では11月9日現在、「早割」価格で販売されている。先着50人限定で買える「限定超超早割」は35%オフの8990円。人数制限のない「GREENFUNDING限定」コースなら24%オフで1万490円だ。配送は2023年4月中旬を予定している。＜J-CASTトレンド＞
