漫画「考えすぎる私が、考えない夫に救われる話」のカット(ジョセフィーナゆきさん提供)
コミックエッセー作家のジョセフィーナゆきさんの漫画「考えすぎる私が、考えない夫に救われる話」が、Xで4500以上の「いいね」を集めて話題となっています。
作者はある日、自分の中にある葛藤を夫に打ち明けます。夫の考えを聞いているうちに、肩の力が抜け…という内容で、読者からは「旦那さんの言葉が的確」「生きてるChatGPT!」「相変わらずいい夫婦」などの声が上がっています。
頑張りすぎる人に伝えたい
ジョセフィーナゆきさんは、Xでエッセー漫画などを発表しています。ジョセフィーナゆきさんに作品について話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
ジョセフィーナゆきさん「考えすぎて落ち込んでしまう私は、夫の言葉に何度も救われてきました。きっと私以外にも、同じような気持ちを抱えている方がいると思います。この漫画が、そんな方々の心のモヤを少しでも晴らしてくれるといいなと思ったことがきっかけです」
Q.今回、旦那さまのどの言葉が一番刺さりましたか。
ジョセフィーナゆきさん「『好きなことを続けてきて”今”になっているんだろうから、これからもきっとそう』という言葉には救われました。確かに『日常的に漫画を描いて、たくさんの方に見てもらえる今』を、目標にしていたわけではありません。なので、『先のことは誰にも分からないのだから、好きなことをやろう』と改めて思えました」
Q.旦那さまが「無理しすぎじゃない?」と声を掛けてくれることは、普段からよくあるのでしょうか。
ジョセフィーナゆきさん「普段は割とほっとかれています(笑)。あまりにも落ち込みが激しかったり、『描けない~!』と暴れたりしているときは、『いったん別のことをしてみたら?』とアドバイスしてくれます」
Q.旦那さまは、普段からポジティブ思考なのでしょうか。
ジョセフィーナゆきさん「夫はポジティブ思考というより、物事を『まぁいっか』と受け止められる、楽天的なタイプです。私も普段はあまり気にしない方ですが、時々『こうでなければいけない』と完璧を求めてしまうことがあります。そんなときは夫の考えを聞いて、自分にはない視点を取り入れるようにしています」
Q.旦那さまの言葉を聞いて、その後の創作への向き合い方は変わりましたか。
ジョセフィーナゆきさん「今までは『毎日投稿して、少しでも多くの人に見てもらわなきゃ!』と思っていました。今は無理に描こうとはせず、何も描くことが思い浮かばなければ、『インプットが足りていないんだな』と思い、ゲームをしたり本を読んだりして過ごせるようになりました」
Q.今回の作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
ジョセフィーナゆきさん「『仲がいいですね』と、私たち夫婦を温かい目で見守ってくださる方が多かったです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
ジョセフィーナゆきさん「投稿を見て、少しでもクスッと笑ってもらえるように、私自身も無理なく楽しんで発信し続けていきたいです。また、これはいつかかなえたい夢なのですが、漫画の中で私として描いている『ピンクのうさぎ』が、クレーンゲームの景品やカプセルトイになれたらうれしいです」
オトナンサー編集部
