まいにちニュース ニュースを読んでいいねして、毎日たのしくポイントゲット!
  • まいにちニュース
  • がんになると「痩せる」のは本当? 単なる栄養不足とは違う“5つの危険サイン”とは【専門医が解説】

がんになると「痩せる」のは本当? 単なる栄養不足とは違う“5つの危険サイン”とは【専門医が解説】

オトナンサー

美容・健康

1

がんになると痩せるのは本当?(画像はイメージ)
がんになると痩せるのは本当?(画像はイメージ)

がんになると痩せるのは本当?(画像はイメージ)がんになると痩せるのは本当?(画像はイメージ)

 毎日運動をしているのになかなか痩せない人がいる一方、特に運動をしていないのに、以前よりも体重が減る人もいます。「がんになると痩せる」といわれていますが、この場合、がんの可能性はあるのでしょうか。天王寺やすえ消化器内科・内視鏡クリニック(大阪市天王寺区)院長で総合内科専門医、消化器病専門医、内視鏡専門医の安江千尋さんに聞きました。

がんで体重が減る理由とは?

Q.そもそも、がんになると痩せるといわれていますが、本当なのでしょうか。

安江さん「本当です。『最近、急に体重が減った』『食事量は変わらないのに痩せてきた』という変化は、単なる加齢や疲労だけでなく、病気のサインであることがあります。その代表的なものの一つが『がん』です。

実際に、がんになると体重が減少することは珍しくありません。特に胃がんや大腸がん、膵臓(すいぞう)がんなどの消化器がんでは、体重減少が重要なサインとなることがあります。がんで痩せる理由は、単純に『食べられなくなるから』だけではありません。

がん細胞は増殖する際に大量のエネルギーを消費します。また、がんに伴う炎症によって体内でさまざまな物質が放出され、筋肉や脂肪が分解されやすい状態になります。この状態は『がん悪液質(あくえきしつ)』と呼ばれ、単なる栄養不足とは異なる病態です。食事を増やしても体重が戻りにくく、筋肉量が低下して体力が落ちていくという特徴があります。さらに、消化器がんでは次のような理由で食事量自体が減ることもあります」

・胃がん
胃もたれ、食欲低下、早期満腹感

・大腸がん
便通異常、腹部膨満感、貧血

・膵臓がん
消化不良、背部痛、食欲低下

特に胃がんでは、「最近少し食べただけでおなかいっぱいになる」「食欲が落ちた」という症状が出ることがあります。また、大腸がんでは慢性的な出血による貧血や食欲低下、全身状態の悪化を伴うことがあり、結果として体重減少につながることがあります。

ただし「体重減少=必ずがん」というわけではありません。糖尿病や甲状腺疾患、うつ病、慢性感染症などでも痩せることがあります。重要なのは、「意図していない体重減少」です。特に、次の5つの症状のいずれかに該当する場合は、一度医療機関で相談することをおすすめします。

【受診すべき事例】
・半年以内に体重の5%以上の意図しない減少
・食事量が変わらないのに痩せる
・倦怠(けんたい)感を伴う
・血便や胃痛がある
・微熱が続く

消化器内科では、血液検査や胃カメラ・大腸カメラなどを通して、原因を詳しく調べることができます。胃がんや大腸がんの早期段階では体重減少が見られないことも多く、体重が減っていないからといってがんを否定できるわけではありません。血便や貧血、胃の不快感などの症状が続く場合は早めの検査が大切です。

Q.がんが原因で痩せる場合、がんがすでに進行している状態なのでしょうか。また、初期段階から痛みなどの自覚症状はあるのでしょうか。

安江さん「『がんで痩せる=かなり進行している』というイメージを持つ人は多いと思います。確かに、急激な体重減少は進行がんで見られることが多い症状です。

しかし、必ずしも『かなり末期』という意味ではありません。比較的早い段階でも食欲低下や胃の不快感などを自覚することはありますが、明らかな体重減少はある程度進行してから認められることが多いとされています。

例えば胃がんでは、胃の不快感や食欲低下が続くことで食事量が減少し、体重減少につながることがあります。大腸がんでも、慢性的な微量出血による貧血や、腸の通過障害によって食欲が落ち、体重減少につながることがあります。

一方で、『急激に痩せる』というケースは、比較的進行した状態であることも少なくありません。特に『数カ月で急激に痩せる』『筋肉が落ちる』『何を食べても体重が戻らない』『強い倦怠感がある』という場合は、全身性の炎症や悪液質が進んでいる可能性があります。

また、『がんなのに痛みがない』というケースも多いです。早期がんは無症状のことも多く、痛みだけで判断することはできません。逆に、進行していても『何となく疲れる』『食欲がない』程度しか症状がないこともあります。特に膵臓がんや胃がんは、かなり進行するまで症状が乏しい場合があります。

そのため、『原因不明の体重減少』『長引く胃腸症状』『貧血』『血便』などがあれば、『まだ若いから大丈夫』と自己判断せず、一度検査を受けることが重要です。早期発見できれば、治療によって完治を目指せるがんも少なくありません」

オトナンサー編集部

関連記事

※関連記事はポイント加算対象外です。

実はこの瞬間、お小遣いが稼げていました。

ニュースを読んでるだけで、お小遣いが貯まってたとしたら?そんなうまい話があるわけないと思いますか?実は本当なんです。

ECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなどいろいろ。

座談会に参加して6,000円!?

気になってたクレジットカードを発行して10,000円!?

いつものネットショッピングのポイントが実質倍に!?

※貯まる金額は一例です。

貯まったポイントは現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も20年以上!900万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

無料会員登録はこちら

まいにちニュースの使い方

  1. 1.興味のある記事を選ぶ。
  2. 2.記事を読む。
  3. 3.いまの気分を表そう。
  4. 4.ポイントゲット

「まいにちニュース」について

ルール説明
  • ニュース記事を読み、4つの気持ちの中からいずれかを選ぶと最大で3ポイントがもらえます。
  • 2記事目、4記事目、5記事目に即時でポイントがもらえます。
  • パソコン版とスマホ版それぞれで1日3ポイント、あわせて6ポイントがもらえます。
  • ポイントをもらうのに有効なクリックは、各記事につき1回までです。
  • 毎日午前3時に日付が更新されるため、午前3時前の閲覧は前日分として扱われます。
注意事項
  • 各記事ページにある「関連記事」はポイント加算対象外です。
  • ニュース記事の更新は随時行われます。