まいにちニュース ニュースを読んでいいねして、毎日たのしくポイントゲット!

歯医者で血圧測定? 歯科医院が目指す地域医療の在り方

Hanone(ハノネ)~毎日キレイ 歯の本音メディア~

美容・健康

0

歯医者で血圧や血糖値を測定する理由とは?

やました歯科医院の待合室には自動血圧計が設置されています。初診の患者さんには血圧測定をお願いしているそうです。なぜ、歯医者で血圧を測定する必要があるのかと思われる方も多いでしょう。
実は、血圧が高い患者さんの中には、精神的な不安や緊張、局所麻酔に含まれる成分によって、歯科治療を受ける際に一時的に血圧が上昇するケースがあるそうです。

「血圧が高い状態で外科治療を行うと、出血を抑えられなくなるリスクがあります。安全に歯科治療を行うためには血圧測定は欠かせません」

やました歯科医院では、血圧計を設置しているだけでなく、体重や体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベルを測定する体組成計も設置しています。また、血糖値の測定も行っているそうです。血圧や血糖値の測定結果を患者さんに伝え、内科の受診をすすめるケースもあるといいます。

地域の健康ステーションが果たす役割

山下 宗先生

やました歯科医院が目指すのは単に歯の治療を行う歯科医院ではなく「地域の健康ステーション」としての役割です。

「歯科医院は定期的に通う患者さんが多い医療機関です。だからこそ、歯だけでなく全身の健康にも気付ける場所になれるのではないかと考えています」

「医科歯科連携」という難しい言葉を使うのではなく、患者さんにはもっと自分の健康と向き合ってほしいと山下先生は言います。血圧計や体組成計などの測定機器を用意することで、患者さんが自分の健康をより意識するきっかけを作ることができたらと思っているそうです。

「せっかく歯科医院に通院してもらっている患者さんに体の健康リスクを見逃してほしくないんです。人間ドックや健康診断で病気の可能性を指摘される前に、予備軍と呼ばれる状態でリスクに気がつけたら健康を維持できるかもしれない」

トラブルが起きてから通う医科に比べ、歯科医院はトラブルを未然に防ぐために予防目的で通院できる医療機関です。だからこそ、歯科医院は地域の健康ステーションとして、地域医療に貢献できるポテンシャルがあると山下先生は言います。

管理栄養士による栄養サポートも実施

やました歯科医院が地域の健康ステーションを目指すにあたって実施している取り組みは、血圧や血糖値の測定だけではありません。やました歯科医院には、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手のほか、管理栄養士、理学療法士、言語聴覚士、助産師も在籍しています。さまざまな専門分野をもつプロフェッショナルが、赤ちゃんから高齢の方まで、幅広い年齢層の患者さんの健康をサポートしているそうです。

「血糖値が高めだったり、内臓脂肪レベルが高いという人には、管理栄養士が食事のアドバイスを行っています。また、高齢の方のフレイルを防ぐ食生活の指導も健康を守るうえで大切な取り組みです」

歯科と栄養は
・歯周病と生活習慣
・噛む力と栄養状態
・高齢者の低栄養
など、密接な関係があります。

「歯科だけで健康を支えることはできません。栄養や生活習慣も含めて総合的にサポートすることで、地域の健康ステーションとしての役割を果たせるのではないかと思っています」

着実に広がる地域連携の輪

山下 宗先生

歯科だけで患者さんの健康は支えられないという言葉が表すように、山下先生は、地域の医療機関との連携も積極的に進めています。内科、小児科、整形外科、耳鼻科など、さまざまな診療科と連携し、情報を共有しながら患者さんの健康をサポートしているそうです。

「医科と歯科は本来、もっと連携すべき分野です。医療に携わる者が目指すのは、患者さんにとってよりよい医療の提供です。そのためには必要な情報を積極的に共有していくことが重要だと考えています」

前回の記事“骨粗しょう症治療の前に歯科受診が必要?知らないと怖い「顎骨壊死」のリスク”で紹介したように、やました歯科医院では整形外科と連携し、骨粗しょう症治療の副作用を低減させる取り組みも実践されています。(詳しくは前回の記事をご一読ください。)
地域の医療機関が互いに患者さんを紹介しながら、それぞれの専門性を生かして患者さんの健康を支える地域連携の輪は着実に広がっているようです。

歯科医院が“健康の入口”になる未来に向けて

歯科医院は、患者さんが予防のために定期的に通う数少ない医療機関の一つであるからこそ、地域の健康を支える拠点になりうる大きな可能性を秘めています。

「歯科医院といえば、虫歯や歯周病を治す場所と思われるかもしれません。しかし、歯科医院への通院をきっかけに自分の健康状態に気付きを得られる、そんな場所にしたいと思っています」

将来、歯科医院は地域に住む人の健康を守る拠点という新たな役割を担う可能性があります。やました歯科医院の取り組みは、未来の歯科医院の先駆けともいえるものかもしれません。


▼取材協力

山下 宗(やました そう)先生 プロフィール
医療法人 詩慶会 やました歯科医院 院長

「患者さんの不安にしっかり寄り添い、安心して治療を受けていただける環境づくりを大切にしています。10年後、20年後の将来を見据えたお口の健康を守るため、丁寧なカウンセリングとチーム医療で最善の治療を提供します」

東北大学歯学部卒業後、東北大学病院歯科医療センター口腔外科に所属。その後、益子歯科クリニック咀嚼機能研究所にて研鑽を積み、副院長を経て2015年にやました歯科医院を開院。
日本歯周病学会、日本口腔インプラント学会、日本有床義歯学会などに所属し、ITI(International Team for Implantology)やCIDにも参加。小児歯科相談医や病院登録医、学校医・園医、乳幼児健診担当医として地域医療にも幅広く貢献している。神奈川県歯科医師会 医療管理委員会/青年部副委員長、相模原市歯科医師会 常任理事としても活動し、地域歯科保健の発展にも尽力している。

医療法人 詩慶会 やました歯科医院

医療法人 詩慶会 やました歯科医院
医院住所:〒252-0233 神奈川県相模原市中央区鹿沼台2-12-4
電話番号:042-707-8255
医院HP:https://www.yamashita-shika.net/

関連記事

※関連記事はポイント加算対象外です。

実はこの瞬間、お小遣いが稼げていました。

ニュースを読んでるだけで、お小遣いが貯まってたとしたら?そんなうまい話があるわけないと思いますか?実は本当なんです。

ECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなどいろいろ。

座談会に参加して6,000円!?

気になってたクレジットカードを発行して10,000円!?

いつものネットショッピングのポイントが実質倍に!?

※貯まる金額は一例です。

貯まったポイントは現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も20年以上!900万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

無料会員登録はこちら

まいにちニュースの使い方

  1. 1.興味のある記事を選ぶ。
  2. 2.記事を読む。
  3. 3.いまの気分を表そう。
  4. 4.ポイントゲット

「まいにちニュース」について

ルール説明
  • ニュース記事を読み、4つの気持ちの中からいずれかを選ぶと最大で3ポイントがもらえます。
  • 2記事目、4記事目、5記事目に即時でポイントがもらえます。
  • パソコン版とスマホ版それぞれで1日3ポイント、あわせて6ポイントがもらえます。
  • ポイントをもらうのに有効なクリックは、各記事につき1回までです。
  • 毎日午前3時に日付が更新されるため、午前3時前の閲覧は前日分として扱われます。
注意事項
  • 各記事ページにある「関連記事」はポイント加算対象外です。
  • ニュース記事の更新は随時行われます。