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街歩きや散歩で大切なことはすべてNHK『たんけんぼくのまち』が教えてくれた

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大人にも人気の『コノマチ☆リサーチ』

 NHK Eテレの小学校3年生向け社会科番組は、2021年も『コノマチ☆リサーチ』です。この番組は2017年以来放送されており、個人的にはEテレがそろそろ新作を投入するかと期待していましたが、すべて再放送となる予定です。

 この番組は架空の街・民奈野市(みんなのし)を舞台に、売れない漫画家のハジメと宇宙人のズビが「まちのひみつ」を調べるという内容です。主人公のハジメ役はイラストレーターの岸田メルさん。

 岸田さんはアニメやゲーム関連の作品で人気でしたが、この番組以降、イラストだけでなく演技もうまいとい新たな評価を得ています。ちなみに民奈野市のロケ地は都内のほか、埼玉、神奈川、静岡、山梨となっています。

 そんな『コノマチ☆リサーチ』ですが、子どもだけでなく40歳前後の大人からも圧倒的な支持を集めています。その理由は、「まち」を調べてイラストでまとめる『たんけんぼくのまち』の流れを採用しているからです。

『たんけんぼくのまち』は1984年スタート

『たんけんぼくのまち』は1984(昭和59)年から1992(平成4)年まで放送された、同じく小学校3年生向けの社会科の番組です。

2009年に発売された『たんけんぼくのまち』(画像:NHK、コロムビアミュージックエンタテインメント)

 その内容は、将来は自分の店を持つことを目指して修業している主人公・チョーさんが、仕事の合間に「まち」を探検して「たんけん地図」をまとめるというもの。

 チョーさんを演じる長島雄一さんは、この番組で一躍子どもたちの人気者になり、現在は芸名をチョーに改名。『コノマチ☆リサーチ』にも何度もゲスト出演しています。

『たんけんぼくのまち』は、2009年には新作「今、よみがえる!たんけんぼくのまち」が放送されたり、DVDが発売されたりして、現在でも人気の作品です。

 その魅力はなんといっても、チョーさんが仕事の途中に出会った素朴な疑問を謎解きしていくことです。

一方、街歩きのメジャー化も

一方、街歩きのメジャー化も

『たんけんぼくのまち』の主題歌は

「知らないことがおいでおいでしてる♪」

に始まり、

「びっくりしようよ♪」
「調べて納得♪」

と続きますが、番組の構成も歌のままに、チョーさん自身がちょっとした疑問を人に聞いて解決していきます。聞く人はだいたい地元の人で、喋り方が棒読みなのも今となっては味があります。

 チョーさんの探検は大人がやっても変わらず楽しいものです。『たんけんぼくのまち』が放送されていた時代から比べて、街歩きはメジャーな趣味になった感があります。かつての旅行が名所を巡ったり、土地の名物を食べたりすることに重点が置かれていたのに対し、街そのものの雰囲気を楽しむことが当たり前になりました。

『コノマチ☆リサーチ』のウェブサイト(画像:NHK)

 一方、それは一種の「ブランド化」を生み出しました。例えば「B級スポット」はかつて、

・自分自身が見つけて調べた
・他人には説明しにくいが
・なんだか価値のある

スポットでした。

 ところが現在ではB級スポットそのものが、どこか普遍的な価値を生み、「人気を集めるB級スポット」といったような相反する言葉が巷では大手を振っています。

「珍スポット」も同様で、

「珍スポット自体が興味深いかどうか」

よりも、

「珍スポットに出掛けている自分が優れている」

と考えたり、スタンプラリーのようにB級・珍スポットを巡ったりするだけで満足している人が後を絶ちません。いわば街歩きのメジャー化は、「つまみ食いで満足している人」を増やしてしまったにすぎないわけです。

『孤独のグルメ』にしても、ひとりでひっそり店に行って、ひっそり楽しむのが楽しく、また本質的なわけで、テレビ番組を見て店に複数人で押し寄せるって、いったいどこが「孤独」なのでしょうか。

都内には無数の面白いスポットがある

 単にその場に出掛けて、風景を眺めて、写真を撮って、会員制交流サイト(SNS)にアップする「つまみ食い」は非常にもったいないと筆者は考えます。

 しかも他人が既に「ここはこういう理由で面白いスポットだ」と言っている場所をわざわざ訪問しても、さほど面白味はありません。

 こう書くと、必ず

「SNS時代は『1億総記者』だし、面白スポットなんてそうそう見つからないのでは」

と反論してくる人がいますが、はっきり言いましょう。そんなことはありません。多くの人が住み、常に変化を続ける東京の街には、まだまだ無数の面白スポットが隠れています。

リサーチのイメージ(画像:写真AC)

 例えば再開発が進んだエリアを歩いてみると、

「なぜこのエリアはこのような形で区画整理されているのか」

という場所に出くわします。こうしたエリアで、古くからやっていそうな店に立ち寄って、それとなく話を聞くと深い人間ドラマを聞ける場合があります。鉄道の線路についても同様です。

 また、普段は誰も見向きもしない道端の石碑や供養塔の由来を各地域の図書館で調べるだけで、1日ワクワクして過ごせるのです。

自分だけの「たんけん」を楽しもう

自分だけの「たんけん」を楽しもう

 都内各地域の図書館や資料館は、膨大な資料を保管しています。地域によっては、商店や個人宅の名前が記載された大正期の古地図が図書館に所蔵されています。

 また、今では覚えている人もいない珍事件なんかを土地の古老が語っている資料も多数あります。目黒区の図書館に所蔵されている『目黒の近代史を古老に聞く』や中央区の『中央区の昔を語る』は、語られている内容が「町内会レベル」の細かさなので、誰も覚えてない歴史を再発見した気持ちになります。

図書館のイメージ(画像:写真AC)

 ちょっとした地形や道路の形など、ほとんどの人が興味を持たないものにもすべて歴史があります。そんなところに興味を持って調べてみる『たんけんぼくのまち』的な思考こそが、東京の街歩きを一段と楽しくしてくれるのではないでしょうか。

 人にどう見られるか、どう思われるかなどと考えるのは即刻止めて、自分だけのワクワク感を楽しもうではありませんか!

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