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石勝線の楓駅が廃止された日 1日1往復 一方向にしか行けない「超秘境駅」-2004.3.13

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18年前の3月13日、JR石勝線の楓駅が旅客営業を終了しました。

到着しても引き返すしかない

Large 220114 kaede 01廃止を翌年に控えた当時の楓駅(撮影:ぶっちょ [CC BY-SA 3.0] from Wikimedia Commons)。

 2004(平成16)年の3月13日。北海道夕張市にある、JR石勝線の楓駅が旅客営業を廃止。信号場となりました。

 廃止直前の楓駅は、新夕張駅を6時45分に出発した列車が6時54分に到着。8分停車し、7時2分に新夕張へ引き返していき、それが最終列車となっていました。

 つまり、楓駅から先、占冠や新得、帯広方面へ向かう列車は、皆無だったのです。これは1981(昭和56)年の開業から同様で、札幌方面と帯広方面を通しで走る列車は、1本もこの駅に停車していませんでした。

 このような不思議な駅が誕生した理由は、かつて近くを走っていた夕張線登川支線の廃止に伴い、その支線の楓駅・登川駅の代替駅として設置されたからです。

 もともと、夕張へ向かう鉄道が1892(明治25)年、現在の室蘭本線の追分駅から分岐する形で開業。その夕張線の新夕張駅(当時は紅葉山駅)からさらに東へ枝分かれしていたのが、登川支線でした。やがて石勝線がこの夕張線のルートを借りて開業。登川支線は石勝線とほとんどルートが重複していたため、吸収された格好になります。

 そんな歴史があったため、楓駅から新得方面へわざわざ列車を新たに設定する意義もなく、当初から新夕張との間を往復するだけのダイヤになっていました。

 路線の上では石勝線の途中駅とされていた楓駅ですが、その実態はただ線路を共有していただけで、東武大師線や京王競馬場線、兵庫県神戸市のJR和田岬線のように、一駅だけの支線と同じような存在だったのです。

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