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「インターやSAの出入口付近でずっと停まってるトラック」は、一体何をしているのか?

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高速のインターチェンジはそもそも大型トラックが停めやすい場所にある

 高速道路ICやSA・PAの出口・入口付近で、謎に駐停車している大型トラック。長距離運転からの休息を過ごしているのか、それとも高速道路の割引時間帯を待っているのか。その理由はドライバーごとに様々なはずですが、それにしても、かなりの頻度でそうした大型トラックを目にするのはなぜでしょうか。

Large figure1 gallery4 高速道路の出口・入口付近に謎の駐停車をしている大型トラックのイメージ(画像:写真AC)。

 元大型トラックドライバーの交通心理士で、近畿大学生物理工学部の島崎 敢准教授に聞くと、「まずインターチェンジの構造をイメージしてほしい」として、こう解説します。

「インターチェンジがある場所は『それなりの交通容量を確保できる広い道がある(ない場合は作る)』が大前提で、さらに騒音問題などもあるため『周囲に民家が少ないような場所』になります。当然『道は広いし苦情も出なさそうだし』ということで、大型トラックを停めやすい場所になります。

 また、高速道路は本線上での停車が許されないので『運転中断』の自由が制約される環境です。しばらくは連続運転しないといけない環境ですから、その前に『一息つこう』あるいは『連続運転が終わって一息つこう』となりやすい場所でもあります。

 一般道周辺であっても、こういった大型トラックが停めやすい場所は多々あり、『トラックがよく止まるなら』と、自販機が設置されたり、コンビニが開店したりするケースは珍しくありません。というわけで、放っておいてもインターチェンジ周辺の出口・入口付近はトラックがよく停まる場所になっていると思います」(島崎准教授)

 さらに島崎准教授はこういった場所で、大型トラックが駐停車する理由として、最も多いものも推測しこう言います。

「大型トラックの仕事は延着が許されないものです。一方、予定よりも早く着きすぎるのも困るという配送先がほとんどです。大型トラックは大きくて場所を取るため、配送先のスペース確保の理由もあります。

 しかし、渋滞などの影響で時間を正確に読むことが難しいケースが多いです。『延着ダメ』『早すぎるのもダメ』といった2つの条件を両立するためには、早めに出発し『時間が読める』ところまでまず行って、ジャストの到着時間になるまで配送先近くのインターチェンジなどで駐停車し時間調整を行うことはよくあります。

 配送先の場所よりもやや遠かったとしても『付近で大型トラックを停めやすい(=時間調整しやすい)』という理由から、わざと2つ3つ前後する場所のインターチェンジを利用するドライバーもいるほどです。結果的に『停めやすい』インターチェンジの出口・入口で大型トラックが駐停車する光景をよく目にするようになるのではないでしょうか」(島崎准教授)

高速の出口・入口の駐停車は「違反」となることが多いが…

 ただし、こういった場所の多くは道路交通法で言えば「駐停車禁止場所」であることが多いです。大型トラックが駐停車しているせいで死角が生まれやすく、見通しが悪くなることもあります。

Large figure2 gallery5 「トラックによる陸上輸送の矛盾を多くの人に理解してほしい」と島崎准教授(画像:写真AC)。

 できれば違反せず、道路交通法に則した、ふさわしい「待機場所」での時間調整を行ってほしいもの。こんな意見は多いと思いますが、島崎准教授は「そもそもの物流のルールに無理がある以上、根本的な解決にはならないだろう」とも言います。

「確かに正論で、取り締まりを受けることもあるでしょう。しかし、私個人的には前述のような『延着禁止』『早着もダメ』を死守すること自体をまず解決してほしいと思っています。

 クルマを使って長距離移動をした方ならわかっていただけると思いますが、道路を使った陸上移動はどうしても時間的なズレが生じます。その上で『延着禁止』『早着もダメ』というのはまさに『無茶ぶり』で、まず配送先などにはこの『時間』の問題に寛容になっていただき、物理的なスペースなどの問題も含めて『改善できることはないか』と歩み寄ってほしいとも思います」

 島崎准教授は、「世の中にある『物』、流通する『物』で、トラックに一度も乗らないで生活者の元に届く『物』は一つもないはず」と語ります。こういったトラック物流の社会貢献度も含めて、トラックドライバーのやむを得ない事情も理解してほしい、と話しました。

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