海外でも学割が使える!国際学生証ってなに?

国内で旅行をするときは、公共交通機関の切符に、美術館などの入場券、場合によっては、飲食店や宿でも”学割”が利用できて、学生のみなさんにとっては、お得なことがいろいろあります♪そんな学割が海外旅行でも使えればいいのに……と思っている人も多いはず!
また、もちろん海外のさまざまな施設でも、”学生料金”が表示されていますが、「それは、その国の学生のためでしょ?」と思っていませんか?実は、日本の学生が、”学生料金”を利用する方法があります。それが、”国際学生証”です!
学生でいられる時期は、長くありません。その短い期間に、せっかくお得な”学生料金”が使えるのですから、利用しないのはもったいないですよね!海外旅行でも、”国際学生証”を使って、学生であることを満喫しましょう♪
どうやって手に入れるの?

「国際学生証なんて、大学の学生課でも聞いたことないんだけど?」という人もいるかもしれませんね^^;学生証といってはいますが、”国際学生証”を発行しているのは、各学校ではなく、ISIC(International Student Identity Card)協会という非営利団体です。
ISICの拠点は多くの国や地域にあり、”国際学生証”の発行を行っています。そして、それらの国や地域では、”国際学生証を持っている=学生である”と認められて、学割を利用できるのです♪日本の場合は、ISIC Japanが発行事業の統括をしています◎また、”国際学生証”は、ユネスコや各国の政府機関も承認しているので安心です。
オンラインで申請する
もっとも簡単な方法がオンラインでの申請です!ただし、この場合、発行される”国際学生証”は、プラスティックのカードではなく、スマートフォンアプリのバーチャルカードになります◎プラスティックのカードも欲しい場合は、追加発行手数料がかかります!
アプリは手軽でいいですが、充電が切れると使えないなどの問題があるので、どちらがいいかはよく検討しましょう。
カードタイプ:バーチャルカード
発行手数料:1,800円(税込み)
プラスティックカードの追加発行料金:750円
必要書類:パスポート規格の証明写真・在学証明書(発行から3か月以内)
追加発行の場合は、有効なバーチャルカード・パスポート規格の写真
郵送による申請

郵送による申請も可能です!この場合は、プラスティックのカードが発行されます◎カードは、郵便で送られてくるので、発行に必要な日数+郵送に必要な日数を考えて、余裕をもって申請してください。申込書は、Webサイトでダウンロードできます!
ひとり暮らしでプリンターがなく、学校でもプリントできない、という人は、コンビニなどのコピー機についているネットプリントサービスを利用しましょう♪
カードタイプ:プラスティックカード
発行手数料:2,550円(税・送料込み)
必要書類:
横2.8cmx縦3.3cmの顔写真(カラーのみ)
学生証のコピーまたは在学証明書(発行から3か月以内)/入学許可証も可発行にかかる日数:5~7営業日(土日祝を除く)/繁忙期は、7~10営業日
ネットワークプリント(ファミリーマート・ローソン・セイコーマート)
発行所での申請
発行所とは、ISICと提携してカードを発行している場所のことを指します。代表的なものは、大学生協です。ほかにも旅行会社や書店などがあります。
カードタイプ:発行所による(税込み)
発行料金:1,800円(キャンペーンなどを除く)
必要書類:
学生証のコピーまたは在学証明書(発行から3か月以内)
その他、発行所が指定するもの
在学期間中有効なの?
残念ながら、”国際学生証”の有効期間は、発行から1年間です!ですから、郵送の場合は、余裕をもって申請しましょうといいましたが、余裕はもちつつ、旅行の予定が決まってから申請することをおすすめします◎
”学生”ってどんな学校でもいいの?

日本では、高校までは”生徒”、それ以降の大学や短大、専門学校に通う人を”学生”と呼びますね!
でも、”国際学生証”の”学生”は、定義が少し異なります◎12歳以上で、中学校・高校も含む、正規学生の条件を満たす人なら申請可能です♪
ISICで”正規学生”とされるは、政府に認定されている学校に、年間12週以上在籍かつ、週15時間以上の授業を受けている人になります。つまり、条件さえ合えば、半日しか授業のない語学学校に留学する場合やアルバイトをしながら、夜間の専門学校に通っているような人も対象です◎
また、人によっては、いろいろな経験をしたいと、学校を休学して海外に行こうと考えている人もいますよね!そういった場合も、休学証明書があれば、”国際学生証”は、申請可能です♪
国際学生証にはどんなメリットがあるの?どこで使えるの?

”国際学生証”のメリットは、何といっても、世界各国で学割を利用できるということです!1か所ずつの金額は少額かもしれませんが、さまざまな観光地を巡ると塵も積もって……^^;その分を、お土産代や食事代に使えるのはうれしいですよね♡
※”〇歳以下の学生”というような指定のある場合には、年齢の制限が優先されます。使える場所は多いので、すべてを紹介することはできませんが、代表的なものを見ていきましょう♪
利用できる主な施設・サービス
- ホテル
- 博物館・美術館
- コンサート・観劇などのエンターテインメント
- レンタルサイクル
- レストラン
- 観光ツアー
シティパスの割引購入
場所『ニューヨーク』
シティパスは、その地域にある美術館や博物館、観光名所の入場料が無料や割引になったり、観光用の巡回バスが無料や割引になったりと、もともと購入することでお得に観光できるパスです!そのシティパスをさらに割引価格で購入することができます♪
下記はその一部です◎
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ニューヨークパス 4日間25%off 5・7日間27%off
100か所以上の観光地やバス、クルーズなどが無料または割引価格で利用可能。また、デパートやレストランでの割引や特典もあります! -
ロンドンパス 3日間15%off 6・10日間20%off
80か所以上の観光スポットやテムズ川クルーズ、巡回バスなどが無料で利用可能。一部施設は、優先入場することもできます。 -
ウィーンパス 12%off
ウィーンにあるすべての美術館・博物館と巡回バスが無料。一部施設は、優先入場もできます! -
ヘルシンキパス 12%off
主な美術館や観光スポット、バス・クルーズツアーなどが無料で利用可能。レストランやコンサートのほか、サウナの割引なんていう特典もあります!
※利用できるシティパスと割引率は、記事作成時のものです。
使い方は?

利用方法は2つあります!
- 現地で”国際学生証”を提示する
- ISICのサイトでで利用したい施設の割引コード・割引チケットを取得する
コードやチケットを事前に取得する施設は、サイトで検索し、利用したい施設を見つけたら、詳細を表示すると、施設やサービスの詳しい説明と合わせて、カード番号などの入力欄があるので、入力して取得します◎また、要予約やオンライン購入限定などその他の条件にも注意してください。
でも、ちょっと高くない?

単純計算ですが、1,800円のカードのよりも割引を受けようと思った場合、10%offでは、18,000円以上の入場料や利用料を使って初めて得をすることになります!
シティパスのように、正規の価格が高額で、割引率も高い割引をあらかじめ利用するとわかっている人やお買い物予定のショップで割引が使えるというラッキーな人以外は、「元を取れるの?」と悩む人もいるかもしれませんね^^;
そんな人におすすめしたいのが、提携の発行所が無料で発行してくれるキャンペーンです♪これなら、どれくらい割引を受けることになるかわからなくても、とりあえず持っていけば損はしないのでいいですよ♡
三菱UFJデビットカード
三菱UFJ銀行が発行するデビットカードと”国際学生証”を同時に申し込むと、”国際学生証”の発行手数料が無料になります!また、三菱UFJデビットカードも、初年度および23歳以下は年会費無料です♪
カードタイプ:バーチャルカード(デビットカードは、プラスティックカード)
選べるブランド:JCBまたは、VISA
無料になる条件:
三菱UFJデビットカードを新規に申し込み、その前月から翌月末までに参加登録をする
申し込み後に送られてくるURLから”国際学生証”を申し込む年会費:初年度及び23歳以下または、前年度10万円以上の利用で無料
※キャンペーンは記事作成時に行われているものです。
実は日本でも使える!

「日本の施設なら、普通の学生証でいいじゃん!」と思うかもしれませんが、”国際学生証”限定の割引を提供している場所があります!そのなかには、居酒屋などの飲食店や書店も含まれているので、普段行くお店が含まれていれば、かなりお得ですよ♪
海外でも、施設によっては、年齢だけで割引料金を利用できることもありますが、”国際学生証”があれば、よりお得に旅行ができます!学生である今しか使えない割引なので、ぜひ、有効活用してくださいね♡
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
