漫画「『我慢すること』を徹底的にやめたら人生で一番楽に-17kgのダイエットに成功した漫画」のカット(なぎまゆさん提供)
漫画家のなぎまゆさんの「『我慢すること』を徹底的にやめたら人生で一番楽に-17kgのダイエットに成功した漫画」が、Xで話題となっています。
作者は40代になり、友人の病気をきっかけに、10年ぶりのダイエットを決意しました。しかし、これまで何度もダイエットとリバウンドを繰り返してきた経験が。そこで、過去のダイエット記録を見返してみると…という内容で、読者からは「考え方がすてき」「私もさっそくアプリで栄養バランスを見直したら、2キロ落ちました」「フラフープでウエストが細くなりました!」などの声が上がっています。
「早く痩せる」より大切にしたこと
なぎまゆさんは、Xやブログで作品を発表しています。2025年に、『物事を「いる・いらない」に分けただけで、貯金ゼロから「貯められる人」になりました』(KADOKAWA)を出版しました。なぎまゆさんに作品について話を聞きました。
※この記事では、2話までを紹介しています。続きはXのアカウントで読むことができます。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
なぎまゆさん「小学生くらいの頃から、ノートに漫画のようなものを描いていました。漫画が好きだったので、絵を描くときは最初から自然と漫画形式になっていたように思います」
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
なぎまゆさん「これまでの『太ったから、とにかく痩せなきゃ』という考え方ではなく、『極力我慢を減らしてダイエットをする』という試みが、今までの自分の人生にはなかったので、漫画に残したいと思いました」
Q.「これ以上増えたらまずい…!」という体重の目安はありますか。
なぎまゆさん「ゆるいかもしれませんが、BMI25以上のいわゆる『適正体重』を超えたら健康上問題があるので、本格的にまずいと考えます。今回はその基準を全然超えたところからのスタートでしたが…。無理なく22~23前後をキープできることが理想です」
Q.10年前のダイエットで一番つらかったことは何でしたか。
なぎまゆさん「以前のダイエットで一番つらかったのは、『散々我慢したのに、食事の量を普通に戻しただけであっという間に2~3キロ増え、そこからなだれるようにリバウンドしてしまうこと』ですね。我慢ばかりしていたので、絶望感がすごかったです」
Q.10年前のダイエット記録を読み返したことで、ダイエットへの向き合い方は変わりましたか。
なぎまゆさん「はい。『さっさと痩せる』ではなく『痩せるペースはゆっくりでいいから、とにかく我慢を減らす』に変わりました。逆に言うと、ダイエットは長期戦で取り組むことが大切で、それを途中で放棄してしまった時点で、失敗がほぼ決まってしまうのだと痛感しました」
Q.40代のダイエットで「若い頃とは違う」と一番実感したことは何でしたか。
なぎまゆさん「年齢的に痩せにくいことなどがあるかと思いましたが、特にそれはなかったです。元々高負荷な運動で痩せようとしたことはないし、やるべきことをやっていれば(それが難しいのですが…)、効果は等しくあったと思います」
Q.今回の作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
なぎまゆさん「いろいろなコメントをいただきましたが、思った以上に多かったのが、私が試したことの一つ『フラフープ』に関するコメントでした! 『おなか周りが気になる』という悩みは、体重に関係なく、多くの方に共通するものだったようです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
なぎまゆさん「コミックエッセーのような実体験を描く作品では、楽しく読んでいただけるものを描くことはもちろんですが、私自身の経験や、その中で得た発見を、読んでくださった方の人生に少しでも役立つように伝えられたらと思っています」
オトナンサー編集部
