ABEMAの人気結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました 4』が、11月4日から放送スタートした。『私たち結婚しました』は、韓国で人気を博した国民的大ヒット番組を日本版にリメイクしたもの。芸能人同士の、期間限定の結婚生活の様子を覗き見できるのが魅力だ。ABEMA の恋愛番組の中でも、結婚に興味がある人や既婚の方など、20・30代を中心とした大人の女性からの支持も厚い。
シーズン3放送終了から3カ月足らず。シーズン４は、SNSでも待ち望む人の声が目立っていた。そんな今シーズンで新婚生活を送ってくれる夫婦はどんな男女だろう。2組の夫婦の馴れ初めを考察しながら、今シーズンの見どころを探っていこう。
■瀬戸利樹×紺野彩夏のキラキラ夫婦感にうるおいまくる
（C）AbemaTV, Inc.
1組目の夫婦として登場してくれたのは、俳優の瀬戸利樹くん×モデル・女優の紺野彩夏ちゃん。二人とも美男・美女俳優の登竜門である仮面ライダーシリーズの出演経験があり、若い層からも支持されているまさに”イマドキ”なふたり。
どちらも顔立ちがあまりに端正なため、普段おしゃべりしている様子は想像がつかないというか……ちょっとクールなイメージもある。
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プロポーズ前にバラの花束を持って登場した瀬戸くんは、まるで現代の王子様。「結婚する時はバラをあげたいと思っていて」って……そんなことリアルで言ってくれる人、本当にいるとは思わなかった。
ロマンチックな登場をしてくれた瀬戸くんだけど、彩夏ちゃんも負けず劣らず。白いドレスで立っているだけで、言いようの無い存在感。白でおそろいのウェディングコーデの二人が並ぶと、それだけで背景にバラが舞う気がしてくる。
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バラを受け取った彩夏ちゃんはちょっとこなれているような感じもしたけれど、指輪をはめてもらう瞬間や、プロボーズのキスを待つ瞬間は緊張しているような素振りも。瀬戸くんとおしゃべりしても、もともと大人しいのか、まだ相手を探っているのか……という雰囲気も伺えた。
瀬戸くんも「僕も奥手だから」「たまには相手からも来てほしい」なんて言っていたし……二人の距離が詰まるかどうかは、それぞれがどんなスピードでオープンになっていけるかによりそう。
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だけど、そんな奥手な二人のために、今回も漫画家の東村アキコ先生が監修したラブミッションが登場する。食事会のシーンではお互いのトリセツクイズをすることになり、話題は「好きな食べ物・嫌いな食べ物」に。
初対面ではあるあるなトピックだけど、人によっては「へ〜」で終わりかねない、危ないテーマ。でも、ラブミッションのクイズ形式や「ぎょうざ好きなの！ なんで？」とちゃんと会話をつなげてくれる瀬戸くんのリードのおかげで、楽しそうにしていたので少し安心した。
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瀬戸くんのことを「意外と天然？」とも語っていた彩夏ちゃんは、年下であるもののしっかりした一面がよく見える。というのも雑貨屋のシーンで慣れてきた雰囲気の二人だけど、先に自分の意見をちゃんと言い出したのが彩夏ちゃんだった。
意見を持つことには、瀬戸くんからも高評価。最初はすごく相手に気を使う人に見えたけど、テンションが上がってくればちゃんと自分の意見を言える、ライトで愛嬌のある年下妻。雑貨屋デートでは瀬戸くんがリードしていたにもかかわらず、意見を言う彩夏ちゃんに「奥さん像が想像しやすい」と言っていたので、この二人は相性が良いのかも。
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見た目はキラキラだけど、4つの年の差があってもお互いの天然感や愛嬌で距離を詰めていけそうな二人。ラブミッションでのボディタッチや、心を開いた時にどんな本音が出てくるのかが、としあや夫婦の見どころになってきそう。
