災害が発生すると、断水してトイレが使えなくなることがあります。そんな中、簡易トイレの作り方について、内閣府大臣官房政府広報室(以下、内閣府)が、政府広報オンラインの公式インスタグラムアカウントで紹介しています。

内閣府は「災害時には、断水や排水管の破損などにより、トイレが使えなくなることがあります」「市販の携帯トイレや非常用のトイレを備えておくのがベストですが、ない場合は、自分で簡易トイレを作ってみましょう」と投稿。簡易トイレの作り方について、次のように説明しています。
【簡易トイレの材料】
・便座にかぶせられる大きさのポリ袋2枚
・新聞紙
【簡易トイレの作り方】
(1)便座を上げてポリ袋1枚目を便器にかぶせる。
(2)便座を下ろして固定する。
(3)ポリ袋2枚目を便座の上からかぶせる。
(4)2枚目のポリ袋の中に細かくした新聞紙を入れたら完成。
内閣府は「いざというときのため、この方法をぜひ覚えてくださいね」と呼び掛けています。
オトナンサー編集部
