中国スーパーリーグの河北華夏に所属する元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノは母国復帰が決まった。
アルゼンチン1部のエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタは24日、35歳のマスチェラーノと契約合意したとクラブSNSで発表した。なお移籍金は発生しない。クラブで会長を務めるフアン・セバスティアン・ベロン氏自らがマスチェラーノを説得した模様だ。
マスチェラーノはリバプールで139試合、バルセロナ時代にはチャンピオンズリーグ（CL）2度の制覇に貢献するなど多くのタイトルを獲得した。その後、2018年から中国に新天地を求め今年の12月31日にクラブとの契約が切れる。
なおアルゼンチン代表としても最多出場記録となる147試合でプレーするなど豊富な実績と経験を持ち合わせているマスチェラーノは14年ぶりに母国でプレーする事になる。
