オーディオブックを使ってみて、気付いたことについて描いた漫画「あなたは視覚優位？聴覚優位？」が、Instagramで3000以上のいいねを集めて話題となっています。
妹から、「活字を読むのが苦手なので、オーディオブックを利用している」と聞いた作者。自分でも試してみることにしたのですが、音声ではなく活字の方が、内容を理解しやすいことに気付きました。気になって、その違いについて調べてみると…。読者からは、「なるほど！」「本を楽しむ選択肢が広がるのはいいですね」「本の内容で、使い分けるのもよさそう」などの声が上がっています。
「視覚優位タイプ」の人が多い？
この漫画を描いたのは、Instagramやブログ「おっちゃんだもの」などで漫画を発表している、ブロガーの「おっちゃん」さんです。おっちゃんさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「あなたは視覚優位？聴覚優位？」を描いたきっかけを教えてください。
おっちゃんさん「妹から、『文字を読むことが苦手で、読書にはオーディオブック利用している』と聞いて驚きました。私は紙の本を読むことが好きで、活字への抵抗がなかったので…。興味本位でオーディオブックを試してみたところ、自分にはあまりしっくりこなかったので、『この違いはなんだろう？』と調べてみたことがきっかけです」
Q.おっちゃんさんの周囲では、「視覚優位タイプ」と「聴覚優位タイプ」のどちらが多いように感じますか。
おっちゃんさん「妹や夫にしか聞いていないので分かりませんが、読者の方のコメントでは、視覚優位タイプが多い印象でした」
Q.今回のエピソード以外にも、「自分は視覚優位タイプだな」と感じた出来事はありますか。
おっちゃんさん「テレビや映画を見るとき、邦画であっても字幕が付いていた方が分かりやすいです」
Q.本作品を旦那さまはご覧になりましたか。
おっちゃんさん「見てくれました。夫は、この手の話にあまり興味がないようで、『今回の話は、読者の方からの反応もさほど期待できないのでは？』と思っていたようです」
Q.漫画「あなたは視覚優位？聴覚優位？」について、どのような意見が寄せられていますか。
おっちゃんさん「『文字を見ないと中身が入ってこない』ということに対して、共感のコメントをたくさんいただきました」
オトナンサー編集部
