従来品と比較し、雨天時ブレーキ性能は5.5%向上!
新登場のタイヤ「MICHELIN ENERGY SAVER 4」(2019年12月10日、乗りものニュース編集部撮影)。
日本ミシュランは2019年12月10日(火)、「ミシュラン エナジーシリーズ」の新製品として、ウェットブレーキング性能と快適性を向上させた低燃費タイヤ「MICHELIN ENERGY SAVER 4(ミシュラン エナジー セイバー フォー)」を2020年2月1日(土)に発売すると発表しました。
このタイヤは「MICHELIN ENERGY SAVER+(――プラス)」の後継製品として登場。サイズは13インチから16インチまでの計23サイズで、価格はオープンです。
日本ミシュランによると、「新縦溝構造」「新採用アンダートレッドラバー」「新配合コンパウンド」などにより安全性、経済性、居住性を高い次元で両立。従来品の「MICHELIN ENERGY SAVER+」と比較し、雨天時のブレーキ性能は5.5%向上、パターンノイズは5%、ロードノイズは9%それぞれ低減しているといいます。ラベリング制度では、転がり抵抗性能がAA~A、ウェットグリップ性能がb~cを実現しています。