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「衣服ごしに体を触られた」が6割以上、「体を密着された」が4割以上で上位1、2を占める<痴漢被害の実態>

マイナビウーマン

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痴漢は、とくに子どもを含む若年層に多いと言われる犯罪被害です。今回は、東京都が実施した「痴漢被害実態把握調査」をもとにその実態を探りたいと思います。実際に痴漢被害にあった人たちの声から、どんな被害を受け、その際にどんな対応をした(できた)のか、周囲の反応はどうだったかなど、より具体的に被害の状況を見ていきます。

都として初の大規模な痴漢被害の実態調査

公共空間で起きる「痴漢」は加害者との面識がないことが多く、被害者が申告をためらうことも多いので、その実数をつかみづらい犯罪だと言われています。そこで東京都では、初めての大規模調査となる「痴漢被害実態把握調査」を実施しました。本調査を見ると、具体的にどのような被害を受けたのか、また、どのように被害はやんだのかなど、被害状況の実態が明らかとなっています。

痴漢被害の種類|「衣服ごしに体を触られた」が6割以上

そもそも痴漢とは具体的にどのような行為を指すのか、漠然としている人もいるかもしれません。「迷惑防止条例」では以下のように定義されています。

・痴漢行為(5条1項1号)
衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること(体を触られた・体を密着された・ボタン等を外された・髪を触られた)

・卑猥な言動(5条1項3号の一部)
社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらな言語又は動作(匂いをかがれた・息を吹きかけられた・カバン等を押し付けられた・AirDrop等で画像を送られた・見せられた)
※盗撮行為は対象外

では、今回の調査では実際にどのような痴漢被害が多いことがわかったのでしょうか。

電車内で最も多かった被害内容は「衣服ごしに体を触られた」(63.6%)で、6割以上にのぼりました。次に多かったのは「体を密着された」(40.6%)。この2つが突出しているといえます。3つ目に多かったのは「衣服の下から体を触られた(直接触られた)」(11.1%)でした。

一方、駅構内での被害でも「衣服ごしに体を触られた」が54.5%で突出しています。以下はそれほど大きな差がなく、「髪を触られた」(12.0%)、「体を密着された」(11.5%)が1割強でした。

Fig01b

東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変

痴漢が止まった理由|被害者が目的地の駅で降りたから

次に、痴漢行為がどのように止まったのかを聞いた結果が以下となります。

電車内では「自分の目的地に着いた(降りた)」が理由として最も多く、38.9%がこれを挙げています。そのほか、「人の乗り降りで距離が離れた」(21.9%)、「加害者(痴漢)がどこかに行った(降りた)」(19.4%)が2割前後となっています。

一方、積極的な行動によって止まったケースを見ると、「あなたが痴漢行為をやめさせた」は15.2%、「周囲の人が痴漢行為をやめさせた」は2.8%でした。

また、駅構内では「あなたがその場所を離れた」が42.4%で最も多く、「加害者(痴漢)がどこかに行った」(37.9%)が続きました。

Fig02

東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変

被害にあったときの対応|我慢した人が4割以上

先ほどの設問では、自分で「痴漢行為をやめさせた」人は約15%でしたが、痴漢被害を受けたときに何らかの対応をすることは、被害者にとって容易でないと思われます。

「被害にあったときにあなたが行った対応」を尋ねた結果、電車内では「我慢した・何もできなかった」が特に多く、40.7%を占めました。そのほか、「逃げた・移動した」(20.8%)、「体を動かして加害者(痴漢)を止めようとした」(17.6%)、「持ち物でブロックした」(14.3%)という結果になっています。

駅構内での場合は、「逃げた・移動した」が37.7%でトップ、次いで「我慢した・何もできなかった」(24.6%)、「持ち物でブロックした」(15.5%)、「加害者をにらんだ」(15.0%)という順でした。

Fig03b

東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変

周囲の反応|被害に気づいた人の半数以上は「助けてくれた」

我慢してしまう被害者が多いなか、第三者の助けが望まれます。先ほどの設問で「周囲の人が痴漢行為をやめさせた」ケースは2.8%とわずかであることを確認しましたが、周囲の人の対応について、もう少し詳しく見てみましょう。

電車内での痴漢被害に気づいた周囲の人が「助けてくれた」と回答した人は、56.1%で過半数を占めました。しかしその一方、「助けてくれなかった」も31.6%と少なくありませんでした。

なお、駅構内では「助けてくれた」と回答した人が65.5%で、「助けてくれなかった」は27.6%となっています。

Fig01

東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より

助けた方法|「直接加害者を止めた」が4割以上

では、周囲の人は具体的にどのような方法で被害者を助けたのでしょうか。

電車内では「直接加害者(痴漢)の行為を止めてくれた」(44.8%)、「私に声をかけてくれた」(41.7%)、「加害者(痴漢)と引き離してくれた」(37.5%)が上位3つを占めました。

一方の駅構内では「私に声をかけてくれた」(52.6%)、「直接加害者(痴漢)の行為を止めてくれた」(47.4%)が多くなっています。

「直接加害者の行為を止める」というのは、なかなか勇気がいることですが、最も確実な方法です。おそらく被害者の人にとっても心強かったことでしょう。

Fig04

東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変

周囲の反応の効果|9割以上の痴漢行為が止まった

では、こうした周囲の人の対応によって「痴漢行為が止まったかどうか」を聞いてみたところ、電車内では92.7%、駅構内でも94.7%の人が「止まった」と回答しました。したがって、直接加害者の行為を止める、あるいは被害者に声をかけるなど間接的に介入すれば、痴漢行為がほぼ止まることがわかります。

加害者は周囲に痴漢行為が発覚するのを最も恐れているはずですから、周囲の人が何かしらの反応を示すことには、痴漢をやめさせる効果が大いにあると言える結果ではないでしょうか。

Fig06

東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より

まとめ

混雑したなかで行われる痴漢行為は容易には発覚しにくく、被害者が声を上げづらいのをいいことに行われる卑劣な犯罪です。痴漢行為に及ぶ人を減らす取り組みが大切ですが、そのためにはまず、痴漢行為を止めさせる有効な対策が欠かせません。それには今回の調査結果からわかるように、周囲の人の対応が効果的に働くことが期待されます。一方、周囲の人も痴漢だという確信がもてないと行動しにくいところがあるでしょう。もし被害を受けたときは、ためらわず勇気をもって近くの人に助けを求めてください。

(マイナビ子育て編集部)

調査概要

■令和5年度 痴漢被害実態把握調査/東京都
被害者調査:
2,219名(電車内2,010名、駅構内209名)
東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~39歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢にあったことがある方
第三者調査:
1,354名(電車内1,042名、駅構内312名)
東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~69歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢を目撃または痴漢の現場に居合わせたことのある方
調査時期:2023年8月10日~30日

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