グランピングと動物園・遊園地が楽しめる日本初の施設に
東武鉄道と東武トップツアーズ、にしがきは、東武動物公園の隣接地に埼玉県最大級のグランピングリゾート「グランフィルリゾーツ東武」を2026年3月に開業します。
「東武動物公園」閉園後の園内を電動カートに乗り、飼育係の音声ガイドで巡るイメージ(画像:東武鉄道)
「グランフィルリゾーツ東武」は、日本で初めてグランピングと動物園・遊園地が楽しめる施設になる予定。敷地面積は約2万1350平方メートルで、計画地は東武動物公園の西ゲートに近い場所です。
計15棟の宿泊施設が整備され、そのうち8棟がドームテントタイプの「アドベンチャー・ドーム」、7棟は愛犬と宿泊可能なヴィラタイプの「シンフォニー・ヴィラ」となります。
「アドベンチャー・ドーム」宿泊者限定のアクティビティとして、東武動物公園の閉園後、電動カートに乗って動物が見られるポイントを周遊するツアーがオプションで用意されます。
また、開園までの朝食時間に動物を間近で見学しながら朝食を提供するオプションもあるほか、滞在期間中は東武動物公園へ自由に入退場できます。「シンフォニー・ヴィラ」宿泊者向けには、愛犬家と愛犬が共に楽しむイベントを定期的に開催するとしています。
宿泊料金は「アドベンチャー・ドーム」が1万8400円~(1室4人利用で素泊まり1人)、「シンフォニー・ヴィラ」は2万4200円~(同)となります。なお、宿泊予約は2025年12月23日(火)10時から予約プラットフォーム、「リゾートグランピング」や「いぬやど」で受け付けるとしています。
