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息子から「スカートが履きたい」と言われたらどう答える? 我が子の心と体の“性”が違うとき、親に「ワクワクして」という訳とは

マイナビウーマン

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子どもの気持ちを尊重しなければと思いつつも、ついつい“言うことを聞かせる”方向に傾きがちに……。「子どもも子どもなりに色々考えて日々成長してるんだし、認めてあげなきゃ!」とは思うけれど、実はこの「認める」が意外と難しいものですよね。

子どもの自己肯定感を育てるために大切なのは、ほめる言葉ではなく「認める」言葉。『子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉』の著者・天野ひかりさんに、認める言葉をかけるコツをうかがうインタビューの後編です。

▶︎前編「自己肯定感を育てる子どもを“認める”言葉」はこちら

認める言葉かけのポイント1:親の価値観をおしつけない

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※写真はイメージです

――― 男の子がスカートを履きたがったときなど、子どもを認めるために親自身の価値観を変えていく必要もあると思いました。

天野ひかりさん(以下、天野) 子育てをしながら価値観を更新していくことが自分の成長につながると思いますが、難しいことだと思います。もし変えられなくても、それを子どもにおしつけることはやめましょう。特にジェンダーの問題で価値観を変えるのはなかなか難しいかもしれません。でも、もし、お子さんのからだと心の性が異なった場合に「それは絶対だめだよ、おかしいことだよ」とおしつけないでください。自分には理解できなくても、子どもを認めましょう。

親は、子どもの幸せを願う気持ちから、男の子がスカートを履いていたらからかわれてかわいそうだと思ってしまうかもしれません。でも、我が子が本当の自分を認められずに生きていくとしたら、その方が親にとっては苦しいことではないでしょうか。親として子ども自身を見て、この子にはどんな価値観があって、何が好きで、何にワクワクするんだろうと、興味を持って知っていけるといいのではないかと思います。

幸せには様々な定義があります。健康が大切という人もいれば、お金が大切という人も。わたしが共感しているのは「自分で人生を選択してきたという自負があること」という考え方、自己決定です。親に決められた人生を歩むのではなく、自分で決めた人生を歩むことを目指して、子どもが自分で決めて歩む力を育むように関われるといいと思います。

認める言葉かけのポイント2:許可や黙認は認めることではない

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※写真はイメージです

―――認める言葉かけで注意することはありますか?

天野 よく勘違いされるのですが、ただ「してもいいよ」という許可や承認、黙って見守る「黙認」は認めていることにはなりません。「してもいいよ」は認めている言葉に聞こえますが、前提として親が決定権を持っていることになります。黙認も、子どもからすれば全然認められていません。例えば子どもがゲームをしていて、それを「認めてあげよう」と何も言わずにやらせる人も多いです。そして1時間ほど後に「いつまでやっているの?」と言ってしまう。今まで認めてあげた、という気持ちがあふれてしまって「なんでゲームばかりしているの」と不満が出てしまいます。これを子どもの立場から見たらどうでしょう。何一つ認められなくて、ただ突然叱られた、と受け止めてしまうでしょう。これでは全然認めることにはなりませんね。

お子さんがゲームをやっていたら、「ゲームをしてるのね」「集中力すごいね」「さっき失敗した所、クリアしたね」など子どもの姿を見て伝えることが大切です。こうして関わって初めて認めていることになります。

認める言葉かけができているかチェックする方法

――― 許可や黙認は認めることにならないのですね。もし、ちゃんと子どもを認められているか不安になったら、何に気をつければ良いでしょうか?

天野 まず、認められた子どもは表情がやわらかくなり、目がキラキラと輝きます。こんな反応があったり、子どもが自分から考えて行動するようになることが、上手く認められている指標だと思います。

親の行動を振り返って、指示と禁止の言葉を使わずに子どもと向き合えているかどうかチェックするのもいいですね。「~しなさい」「~しないで」は親が子どもにかける代表的な言葉ですが、この2つを使わずにお子さんとコミュニケーションがとれていれば、認める言葉がけができているといえるでしょう。

今までほめてばかりで認められていなかった!と気づいたら

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※写真はイメージです

――― すでにほめることを実践してきた方は多いと思うのですが、ほめるばかりで認められなかった、と気づいたらどうすればいいでしょうか。

天野 ほめられて育った子には、親に何でも確認する傾向があります。たとえば「手を洗ってもいい?」など、小さなことでも親に確認してきます。そこで「そんなのいちいち確認しなくていいよ」と言ったり、「いいよ」と許可を出すことは認めることにはなりません。先ほどもお伝えしたように、「手を洗うんだね」とオウム返しすることから始めましょう。「親に聞かないでやりなさい」と突き放すのではなく、「手を洗うんだね」と繰り返すことで、ほめるのでも叱るのでもなく、その反対側にある認める言葉になります。子どもは親の顔色を見て行動するのではなく、自分の判断で行動していいことを学んでいきます。

――― ほめられて育つと、親が喜ぶ方を選ぶ、ともうかがいました。

天野 お子さんがある程度成長してから気づいたら、素直にお子さんに打ち明けてみてください。「あなたの幸せを願ってこうした方がいいよ、と言ってきたけど、本当にあなたがやりたいことをわかっていたか、自信がなくなってきたの。だから、これからはあなたがやりたいことを教えてね。それをやるにはどうすればいいか、一緒に考えていこうね」と素直に伝えてください。

すると子どもが「実はこうやって言われて嫌だった」と言い出すこともあります。それを聞く覚悟は必要ですが、そんなときは「そうかそうか、そう聞いて今は胸がつぶれそうだよ。これからはもうしないから、教えてね」と伝えてください。子どもは「そんなのないよ」と言うかもしれないし、子ども自身はまだ気づいていないかもしれませんが、その後はなるべく認める言葉をかけていきましょう。もし「こっちの方がいいよ」と言いそうになったら、一度言葉を飲み込んで、「どっちかな?」と言えるだけの余裕を持ってくださいね。

子どもに打ち明けるときの注意として、「ごめんね」は使わないようにしてください。親が「ごめんね」と言うと、「今までのあなたは失敗だった」と子供に伝えることになる可能性があります。「今までの子育ては間違っていなかった、あなたがここまで育ってくれてうれしい。けどもしかすると思いが強すぎて、本当にあなたがやりたかったことを聞けていなかったかもしれない。これからはやりたいことがあったら教えてね」と前向きな言葉がけにしてください。今まで精一杯やってきたのだから、全然「ごめんね」じゃない。これから認めていけばいいんです。

子どもを認めた親は、子どもに認められるようになる

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※写真はイメージです

―――最後に、読者へ一言お願いします。

天野 子どもを認めることでお子さんの自己肯定感が育つことをお伝えしました。「認める」が基本のコミュニケーションは、子どもだけでなく夫婦や職場、友人、地域の関係でも役立ちます。まず相手を認めることで、今まで知らなかった新しい価値観に出会えますし、様々な考え方や知らない世界を知って、自分自身をバージョンアップさせるきっかけになります。子どものために実践した認めるコミュニケーションが、自分自身のバージョンアップにつながるのです

また、親と子どもの関係性はずっとそのままではありません。親は必ず年をとり、体は不自由になって、考え方も古くなりますね。そんな親でも、子どもは認めてくれるように育っていきます。これはとても嬉しいことです。親が子どもを認めることは、子どもも親を認めることにつながるのですね。

子どもを認めた先には、そんなご褒美も待っているので、ぜひ頑張ってもらえるといいな、と心から思います。

――― 認めることは子どものためだけでなく、親自身にも返ってくることなのですね。貴重なお話をありがとうございました。

(解説:天野ひかり、取材・文:佐藤華奈子)

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