ダイソーではナチュラルテイストで可愛い、竹素材の食器が次々と登場し、そのたびに話題となっています。特に人気となっているのが、おうちカフェにぴったりのバンブートレーです。
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
カフェで出されるようなおしゃれなメニューや、凝った料理はハードルが高いけれど、器の使い方次第でカフェ気分を出せたら嬉しいですよね。
おうちカフェを楽しむときにおすすめなのがナチュラルテイストの器。木製や竹製の食器やカトラリーを使うだけで、いつものメニューもちょっと違って見えてくるから不思議。小さな子どもが使っても割れたりすることもないので、気軽に使うことができるのも◎。
100均のダイソーではおうちカフェを楽しむためのおすすめアイテムがたくさんありますが、今回はその中でも特に今人気のバンブートレーに注目！
【ダイソー】バンブートレーの特徴
バンブートレーは、名前の通り竹製の浅いお皿や盆のこと。木製に似た雰囲気を持ち、ナチュラルな色や質感は温かみがあっていいですよね。竹は古くからキッチンアイテムに使われる素材で、きちんと扱えば長く使える強度もあります。
ダイソーのバンブートレーは食器の塗料としてよく使われるウレタン塗装を施してあります。そのため、ある程度の耐水性もあり、食器としての実用性が考えられています。竹特有の香りも天然素材らしく、気持ちが落ち着いてイイですよね♪
どの角も丸みがつけてあるので、手に馴染みます。見た目の印象も柔らかくなり、ナチュラル感がUP！ 種類が多く、好みや使い勝手に合わせて選ぶことができるのも高ポイント。
お手軽な価格で揃えられるので、おうちカフェに気軽に挑戦できる魅力的な商品ですが、見方を変えると……お手ごろ価格すぎて、つい全部揃えたくなってしまう！ 事前にどんな種類があるのかリサーチしておくと選びやすくなります。
【ダイソー】バンブートレーの種類
バンブートレー 丸
丸いトレーはお皿として使いやすい定番の形。サイズは2つあり、大きいほうは220円となっています。個人的な希望としてはもう1サイズ大きいものがあると、ワンプレートランチとして盛りつけやすそう……と期待！
■13cm×13cm 110円
■20cm×20cm 220円
バンブートレー 四角
四角い形のトレーは種類も多く、細長いシルエットから太めのものまでさまざま。組み合わせを楽しむこともできます。
竹は繊維の方向や節がしっかりあるので、それに沿っている面は手触りも滑らか。そのため、丸い形よりも四角いトレーのほうがつるっとした手触りの部分が多く感じます。
■16cm×12cm 110円
■17.5cm×11cm 110円
■18cm×10cm 110円
■20cm×9.5cm 110円
■28cm×12cm 220円
バンブートレー 仕切り
仕切りのあるトレーは、見た目も使い勝手も◎。これが100円、200円で購入できるなんてコスパ的には文句なし！
中心部分が少し太めになっていて、全体にカーブのある優しいシルエットになっています。仕切りの数も2、3、4と3種類もあるので、用途に合わせて使い分けられます。
■2仕切り 18cm×10cm 110円
■3仕切り 25cm×10cm 220円
■4仕切り 33cm×10cm 220円
バンブートレー ハンドルつき
とにかく可愛い！ とSNSでもよく紹介されているのがハンドルつきトレー。小ぶりなサイズが一人前をのせるのにちょうどよく、ひとりでも、複数人でのおうちカフェでも、このトレーを使うだけで可愛い♪
ハンドル部分が大理石柄になっている少し大きめサイズがあるのですが、柄なしでもサイズ展開してくれたら、さらに人気になりそう！（私は間違いなくお迎えします！ 笑）
■15cm×10cm 110円
バンブー まな板
バンブー商品はトレー以外にもカトラリーなど多数商品化されていますが、まな板はサイズも大きく、トレーとしても使えるので、ほかとはまた違った楽しみ方ができそうです。どれも220円ですが、このサイズとビジュアルなら、かなりのお買い得感。
■28cm×20cm 220円
■30cm×22cm 220円
大きいサイズは穴がないものや、形が少し違う商品もあります。
【ダイソー】バンブートレーを使ったおうちカフェ術
どれも可愛くて、選ぶのが困ってしまうバンブートレー。1個110円～220円なので、全部揃えたい！ と大人買いをしたくなりますよね。ただ、片づけ場所の確保などもあるので、まずは使いやすいものから試してみるといいかもしれません。どのように取り入れたいかによって選ぶものも変わってくるので、使い方を参考にしてみてください。
小さなハンドルつきトレーはちょっとしたおやつやカップが乗るサイズ。ほっとひと息入れたいときには、マグカップと小さなおやつを乗せてブレイクタイムに。場所も取らないコンパクトサイズなので、仕事や家事の合間にもぴったりです。
長方形のトレーは、マグカップとパンやスコーンなど2～3個一緒にのせることができます。軽食やおやつに使うのにオススメ。おかずを盛りつける器としても使いやすいサイズが揃っています。
仕切りつきのトレーは、いくつかの料理を並べて盛りつけるのに便利。味が混ざらず、それぞれの料理もしっかり見せてくれます。直接料理を乗せたりしてもいいですし、小さな器に盛りつけたものを並べても可愛いですね。カップケーキなどスイーツを並べても◎。
まな板は、そのままカッティングボードして活用するだけで、おうちカフェの雰囲気が出せる優れもの。パンをカットしてテーブルに置いておくだけでもさまになります。
ほかのトレーよりも大きなサイズなので、いくつかの器と組み合わせてワンプレートに盛りつけてもイイですね♪ 和風でも洋風でも馴染むのがバンブーのよさ。
天然素材同士なら失敗なく、ナチュラルさがUPします。重ねたり、並べたり、使い方で印象も変化ができ、ほかの器や素材との相性を楽しむのも面白いです。
ナチュラルカラーの天然素材との相性は抜群ですが、ガラスや陶器とも馴染むのがバンブー。温かみがあるけれど、涼し気な演出も可能。料理や食器だけでなく、インテリアとして取り入れることで、カフェ風の雰囲気を演出することも効果的。
仕切りつきトレーに一輪挿しや小物を並べて飾ってもOK！
カフェ風小物を作るクラフト素材としてもおすすめ。カフェプリントの転写シートを使って文字や絵をつけたり、造花やフェイクグリーンをあしらってもいいですね。
仕切りつきやハンドルつきのトレーは、くぼみにタイルを貼ってタイルトレーに変身させるなんてことも可能。自分で作ったものを使うのも、おうちカフェタイムの楽しみのひとつですよね。
【ダイソー】バンブートレーの取り扱い＆お手入れ方法
天然素材というと取り扱いが難しいイメージがあるかもしれません。確かに、注意事項がいくつかありますが、竹製品の性質を知り、適した使い方やお手入れをすることで長く愛用することができます。
【取扱注意事項】
■直射日光・高温の場所を避けて保管する。
■オーブン・オーブントースター・電子レンジは使用不可。
■食器洗浄機・食器乾燥機も使用不可。
■濡れたまま長期間放置しない。
■たわし・クレンザーなど研磨剤入りのものは使用しない。
■火や熱源のそばに置かない。
■使用後はよく乾燥させてから保管する。
竹は加工する際に乾燥などをしっかりしてありますが、使用後に濡れたまま置いておくと、過度に加湿してしまうことにより、変形やひび割れの原因になってしまいます。熱いものを長時間置くことも同様にあまりおすすめしません。
電子レンジや食器洗浄機はもちろん、燃えるものなので、オーブンやトースターで使えば燃えてしまいます。
しっかり乾燥させずに保管してしまうと、カビが発生してしまうことも。通気性のよい場所に置いておくのがオススメです。
ウレタン塗装を施してあることで、耐水性や強度は増しているものの、使用するにつれ、塗装は剥がれたりしてきてしまいます。塗装が剥がれると、ひび割れやカビが出やすくなるので、ある程度使用したら交換することも検討してください。
長持ちさせるお手入れとしては、定期的に油を塗り込んで撥水性をUPさせ、ひび割れ防止すること。クルミ油やアマニ油、エゴマ油など、自然に乾燥する乾性油が適しています。
やり方はキッチンペーパーなどで油を塗り込んで、しっかり乾燥させるだけ。油を塗ることでカビは生えにくくなり、キズもつきにくくなります。ひと手間かかりますが、ぜひやっておくといいですよ。
まとめ
ダイソーのバンブートレーは、ナチュラルな雰囲気のお洒落なカフェ風アイテムとして人気です。手ごろな価格で種類も豊富なので、好みや用途に合わせて選ぶことができるのも魅力。仕事や家事の合間にひと息つくブレイクタイムや、料理やスイーツをカフェ風に盛りつける食器として、ナチュラルテイストのインテリア雑貨やクラフト素材としても活用できます。
使用後は乾燥をしっかりさせるなど、天然素材ならではのお手入れをしておけば、お値段以上に楽しめますよ♪
