中国スーパーリーグの河北華夏に所属する35歳の元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが、アルゼンチン1部のエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタへ移籍するかもしれない。23日にスペインメディア『フットボールエスパーニャ』が報じた。
マスチェラーノの契約は2019年12月31日に終了する。同メディアによると、同選手に契約延長する意思はなく、中国に残るつもりもないようだ。マスチェラーノは母国のアルゼンチンでプレーすることを望んでおり、エストゥディアンテスへ移籍する可能性がある模様。
デビッド・ベッカム氏がオーナーを務めるインテル・マイアミもオファーを提示しているが、申し出を受け入れないようにエストゥディアンテスのフアン・セバスチャン・ベロン会長が働きかけているようだ。かつてバルセロナでも活躍したマスチェラーノ。新天地はアルゼンチンになるのだろうか。