出会い・マッチングアプリ情報メディア「ふくむすび」は、20~60代の既婚者を対象に「セカンドパートナー」に関するアンケート調査を実施しました。
セカンドパートナーがいる既婚者の約74%が「肉体関係がある」
「セカンドパートナーとは体の関係はありますか?」と質問したところ、女性は63.3%、男性では83.1%が「ある」と回答。全体では約74%が「肉体関係がある」と答えています。
セカンドパートナーを作ったきっかけは「癒しが欲しかった」
「セカンドパートナーをつくったきっかけは何ですか?」との質問では、女性は1位「癒しが欲しかった」、2位「恋愛がしたかった」、3位「夫婦・家庭環境の不和」、4位「相談相手が欲しかった」、5位「セックスの相手が欲しかった」に。
男性では、1位「セックスの相手が欲しかった」、2位「癒しが欲しかった」、3位「仕事のストレス」、4位「恋愛がしたかった」、5位「夫婦・家庭環境の不和」となりました。
男女を総合した結果では、「癒しが欲しかった」が最多となっています。
セカンドパートナーと出会った方法は、「友達・知人」が1位に
「セカンドパートナーとはどのように出会いましたか?」と聞いたところ、女性では、1位「友達・知人」(41.7%)、2位「出会い系アプリ」(20.0%)、3位「職場」(16.7%)という結果に。
男性は1位「職場」(31.0%)、2位「出会い系アプリ」(29.6%)、3位「友達・知人」(26.8%)に。男女を合わせた順位では、「友達・知人」が1位となりました。
セカンドパートナーとの交際期間は「1年〜3年未満」がトップ
「いつからセカンドパートナーがいますか?」との質問には、女性1位は「1年〜3年未満」(33.3%)に。以下、2位「半年〜1年未満」(25.0%)、3位「5年以上」(15.0%)と続きます。
一方、男性は1位「1年〜3年未満」(38.0%)、2位「半年〜1年未満」(31.0%)、3位「5年以上」(14.1%)という結果に。男女とも1位は「1年〜3年未満」となっています。
「現在セカンドパートナーは何人いますか?」と聞くと、女性1位「1人」(86.7%)、2位「3人」(8.3%)、3位「2人」(3.3%)。男性1位「1人」(94.4%)、2位「2人」(5.6%)となりました。
セカンドパートナーの経験人数は、約40%が「2人以上」と回答
「セカンドパートナーの経験人数は何人ですか?」との質問に対しては、女性は1位「1人」(60.0%)、2位「2〜3人」(23.3%)、3位「4〜5人」(11.7%)。
男性では1位「1人」(60.6%)、2位「2〜3人」(29.6%)、3位「4〜5人」(7.0%)で、全体では「2人以上」が約40%を占めました。
セカンドパートナーがいる既婚者の意見
・レスになり始めた頃にパートナーと話をしたところ、愛情表現やスキンシップ等ではなく性処理の手段だといい認識に違いがあることが発覚。ひとりで処理できる云々の発言に冷めたのがきっかけです。セカンドパートナーがいることで心が満たされるので、そこがメリットです。(20代女性)
・現在は妊娠中の為、セカンドパートナーとは直接会ってはいませんが、たまに連絡を取り合っています。作ったきっかけはSNSで知り合って、お互いに気分転換になるだろうと思ったからです。非日常的な雰囲気も感じる事ができるし、家庭内の愚痴なんかも言い合ったりしています。(30代女性)
・セカンドパートナーを作ったきっかけは、元々のパートナーとセックスレスになってしまい、それ目的でマッチングアプリで知り合いました。メリットは性欲を満たしてくれたり、寂しさを紛らわせてくれることです。デメリットはパートナーにバレないかビクビクしながら生活することです。(40代男性)
・夫婦間で刺激がなくなってきたので、外に求めセカンドパートナーを作りました。仕事場で親しい女性がいたので、何度か飲みに行くことでそういう関係になりました。家庭の愚痴なども聞いてくれるのでメリハリが出て、精神安定上も良い効果があると思います。(40代男性)
調査概要
・調査対象:現在セカンドパートナーがいる20〜60代の既婚者
・調査期間:2023年5月29日〜6月9日
・有効回答数:131人
・調査方法:インターネット調査
・ふくむすび:https://liaminc.jp/matching/