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平成生まれ使い方わかる? 艦乗り必須装備「洗濯板」なぜ必要か 洋上の自衛艦に漂う地味な面倒ごととは

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広い大海の上では真水が貴重になるため、自衛艦などではその使用量を抑えるべく、風呂に入れる湯に温めた海水を使うとか。洗濯も真水の使用が最低限になるため、洗濯板は必須のようです。

自衛艦ならではの号令「真水管制とする」

 海上自衛隊の艦艇といえば、スマートでカッコいいイメージが強いのではないでしょうか。ところがどっこい、実際に乗り込むと華やかさとは裏腹に、地味な面倒ごとも間々あります。

Large figure1 gallery7海上自衛隊の護衛艦のイメージ(画像:海上自衛隊)。

 なかでも艦乗りを悩ませるのが「真水」です。このキーワード、海上自衛官の経験者であれば、ピンと来た人も多いのではないでしょうか。

 真水は「命」そのもので、生活していれば飲み水や料理、洗濯にお風呂と、とにかく色々なものに使います。とうぜん、真水の重要性は洋上にいる艦艇でも同様で、そのための設備として造水装置を備えた艦が最近ではほとんどです。

 これを使って海水から真水を作るのですが、古い艦や推進方式によっては性能が追いつかず、真水が足りなくなることもしばしば。そんなときに鳴り響くのが、「これより真水管制とする」という艦内放送でしょう。この号令がかかると、“真水警察”こと応急長がその使用量に目を光らせ、 隊員は心持ちコソコソと真水を使う節水生活がスタートするのです。

 現代では造水装置の性能も向上したので真水管制がかかることは滅多になくなったといいますが、それでもいまだに前出の号令が発せられる模様です。基本的に真水は大切に使うのが、今も昔も艦乗りのルールだと言えそうです。

 飲用のほかに真水を大量に使う生活行動というと、風呂と洗濯があげられます。風呂では真水はシャワーのすすぎ限定。湯船は海水を温めて使用するので、湯上がりにベタつかないように真水シャワーでさっと流します。中には頭からつま先までボディソープで洗い、一気に真水で流すことで節水に努めるという裏技もあるようですが、どちらかというとズボラ技なように映るのは気のせいでしょうか。

 ちなみに艦自体もシャワーを浴びることをご存知でしょうか。それが「甲板流し」。入港した後に岸壁から真水を引いて、海水をたっぷり浴びてきた上甲板を一気に洗い流すのです。これなど、傍から見ると艦がためた長い航海の疲れを取り除いているようで、思わず「お疲れ様でした」と労をねぎらってあげたくなります。

洗濯板があればカレーのシミも一発除去!

 ハナシを戻して真水事情についてですが、真水の使用が制限されているときの洗濯はどうするのでしょうか。

Large figure2 gallery82025年8月、インド海軍参謀長が護衛艦「くまの」を訪問した際にふるまわれた、「くまの」特製豆カレー。みな白い夏用の制服を着用している(画像:海上自衛隊護衛艦隊)。

 それこそ洗濯物は毎日出ますし、着替えの持ち込みもロッカーが狭いので最低限になります。そこで頼れるのが、昭和レトロ感たっぷりの「洗濯板」だとか。

 制服についたカレーのシミだろうが、油の飛び散った作業服だろうが、洗濯板でひたすらゴシゴシ。こうして手洗濯のスキルは嫌でも上達し、ベテランになる頃には「クリーニングマイスター」の称号を得られる……。そんなわけありませんが、それぐらい洗濯板は艦乗りにとっての必須アイテムのようです。

 ちなみに、海上自衛官で夫のやこさんは古い艦を渡り歩いてきたベテランなので、洗濯板の扱いがプロ級。白シャツについたカレーのシミであれば、数往復シャッシャッと擦るだけで、まるで高級クリーニングに出したような仕上がりです。現代艦ではあまり登場する機会がなくなった洗濯板ですが、ベテラン艦乗りのいるご家庭ではいまだに現役で洗面所に洗濯板があるところも多いのではないでしょうか。

 以前、電機員(自衛艦のなかで電気系を担っている乗員)の方から聞いた話である「どんなに時代が便利になっても、アナログで対応できる能力は磨くべきである」という金言を思い出しました。

 ちなみに、護衛艦はトイレの水まで海水なので、一般公開などで艦内トイレを使った際はバルブを回して海水を流すようになっています。市井のトイレならボタン1つで真水が流れますからね。こうした地味で面倒な節制があるからこそ、艦艇の任務は成り立っているとも言えるでしょう。見えないところでコツコツと節水しながら、荒波を越える船乗りたち。表舞台では決して見えない努力が詰まっているのです。

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