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西武池袋線狭山ヶ丘駅 “謎のホームと側線”の正体は? 今と昔で異なる活用法

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西武鉄道池袋線の狭山ヶ丘駅は島式ホーム1面2線の構造ですが、西側には側線が2本敷かれています。この側線、いまと昔では使用目的が変わっています。かつては何に使われていたのでしょうか?

飯能方は行き止まりに

 西武鉄道池袋線の狭山ヶ丘駅(埼玉県所沢市)は島式ホーム1面2線の駅で、各駅停車だけでなく準急や急行、通勤急行、快速が停車する駅です。同駅には西側にもう2本の線路(側線)が敷かれていますが、この側線はいったい何に使われているのでしょうか?

Large 211224 saya 01西武鉄道池袋線狭山ヶ丘駅西口(2021年、伊藤真悟撮影)。

 狭山ヶ丘駅は1915(大正4)年4月15日、西武鉄道の前身である武蔵野鉄道開業ど同時に開業。当初の駅名は「元狭山駅」でした。同年8月に「三ヶ島村駅」に改称し、1933(昭和8)年3月1日に現在の駅名となりました。

 同駅の西側にある側線2線は、かつて貨物列車が使用していた線路です。1線は貨物列車の待避線などとして使われ、一番西側のもう1線は、かつて西武秩父線芦ヶ久保~横瀬間に存在した東横瀬駅から同駅まで袋詰めセメントのパレット輸送で使用していたものです。タンク車によるセメント輸送は武蔵野線新秋津駅(それ以前は池袋駅と国分寺駅)で国鉄(JR)に引き渡していましたが、袋詰めセメントは狭山ヶ丘駅からトラックに積み替えて輸送していました。

 1996(平成8)年3月に東横瀬~新秋津間のセメント輸送が終了し、同年4月に所沢~東横瀬間の貨物輸送が終了したことに伴い、同駅の側線は貨物用としての役目を終えました。

 袋詰めセメントのパレット輸送で使っていた側線はほとんど使われなくなりましたが、貨物列車の待避線などで使われた側線は電車の留置線として使われるようになりました。あわせて、本線とつながっていた飯能方の線路は2線とも撤去されて行き止まりとなっています。

 かつて袋詰めセメントのパレット輸送の取り扱いをしていた貨物専用ホーム。現在でもその姿は残っており、いまでも往時を偲ぶことができます。

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