まいにちニュース ニュースを読んでいいねして、毎日たのしくポイントゲット!

ナニコレ? 瀬戸内の島の「足長小学生」道路標識 その正体も意外すぎた!

乗りものニュース

ライフ・美容

0

この広告はECナビポイント加算対象外です。
この広告はECナビポイント加算対象外です。

瀬戸内海の島の街角に立つ道路標識が、ユーモラスな姿で地元の名所となっています。この標識、実は思わぬ経歴をたどっていました。

「美しいストライド」ちょっとした有名人に

 瀬戸内海に浮かぶ「大崎下島」の御手洗地区(広島県呉市)に、「足長小学生」と呼ばれている道路標識があります。

Large 20201010 ashinaga 01 御手洗地区の「足長小学生」(画像:写真AC)。

「通学路につき注意」を意味すると思われるこの標識、普段見かける標識とは異なるデザインです。足を大きく広げ、のびのびと駆けているユーモラスな姿が話題となり、訪問客が標識の前で同じポーズの写真を撮ってSNSに投稿するなど、御手洗地区のちょっとした名所になっています。

元々は「全国標準」だった

 この道路標識について国土交通省道路局に尋ねたところ、デザインや設置基準などを定めた通称「道路標識令」の1950(昭和25)年改正で誕生した標識とのこと。資料を確認すると、1963(昭和38)年の改正時にはすでに姿を消していました。

 昭和25年改正は戦後最初に行われた、道路標識令の全面改正になります。この時、今の道路の標識の基本となる、案内・警戒・指示・規制標識の概念が初めて導入されました(規制標識は当時、禁止または指導標識)。また、警戒標識の「菱形でオレンジ」というデザインが誕生したのもこの時です。

 つまり「足長小学生」は、「警戒標識の最初のメンバー」のひとりとして、わが国戦後初の「全国標準」に認定されていたのです。そして、長くてもわずか10数年で、歴史の表舞台から去ることになった、「幻の標識」でもあったのです。

 現在この標識は、千葉県白井市やいくつかの場所でも存在が確認されていますが、全国の残存状況はよくわかっていません。ただ、国内でもっとも注目されている「足長小学生」は、設置から半世紀以上経った今も、大崎下島の御手洗地区の街角で、元気に飛び跳ねています。

島の有名人「足長小学生」ストリートビューで見る

関連記事

※関連記事はポイント加算対象外です。

実はこの瞬間、お小遣いが稼げていました。

ニュースを読んでるだけで、お小遣いが貯まってたとしたら?そんなうまい話があるわけないと思いますか?実は本当なんです。

ECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなどいろいろ。

座談会に参加して6,000円!?

気になってたクレジットカードを発行して10,000円!?

いつものネットショッピングのポイントが実質倍に!?

※貯まる金額は一例です。

貯まったポイントは現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

無料会員登録はこちら
この広告はECナビポイント加算対象外です。
この広告はECナビポイント加算対象外です。

まいにちニュースの使い方

  1. 1.興味のある記事を選ぶ。
  2. 2.記事を読む。
  3. 3.いまの気分を表そう。
  4. 4.ポイントゲット

「まいにちニュース」について

ルール説明
  • ニュース記事を読み、4つの気持ちの中からいずれかを選ぶと最大で3ポイントがもらえます。
  • 2記事目、4記事目、5記事目に即時でポイントがもらえます。
  • パソコン版とスマホ版それぞれで1日3ポイント、あわせて6ポイントがもらえます。
  • ポイントをもらうのに有効なクリックは、各記事につき1回までです。
注意事項
  • 各記事ページにある「関連記事」はポイント加算対象外です。
  • ニュース記事の更新は随時行われます。
  • ポイント加算回数のリセットは毎日午前3時に行われます。