インターネットリサーチなどを展開するNEXER（東京都豊島区）と、「合宿免許in静岡」が共同で、「合宿免許で行きたい都道府県」について調査を実施。その結果をランキング形式で紹介しています。
調査は2025年2月25日から3月5日、全国の男女を対象にインターネットで実施されました。計1000人から有効回答を得ています。
2位は「普段は訪れる機会が少ない」都道府県
3位は「東京都」（70票）でした。交通量や狭い道が多いため、運転の練習になるといった前向きな意見が多く、回答者からは「交通量が多いので、勉強になりそうだと思いました」（20代女性）、「都会の道に慣れたい」（40代女性）、「交通量が多く、どのようにすればいいか考えられるため」（10代男性）といった声が寄せられたとのことです。
2位には「沖縄県」（89票）がランクイン。温暖な気候やきれいな海などが魅力的なようで、「どうせなら旅行気分も味わいたいし、景色がきれいなので運転が楽しそう」（40代女性）、「リフレッシュついでにいいと思う」（30代女性）、「普段は訪れる機会が少ない場所だから」（40代男性）といったコメントがあったということです。
そして、1位は「北海道」（171票）となりました。のどかな自然や観光地が多く、食べ物もおいしいため、多くの人が合宿先として希望しており、「広大な土地で運転したい」（40代男性）、「走ったら景色がきれいだと思うから」（30代女性）、「雪道の練習になる」（40代男性）などの回答が集まったとのことです。
調査結果を受け、同社は「人気なのは、観光も兼ねられる地域が多い印象でした。ただ、合宿免許はプランに含まれる日数が決められており、季節や天候によってはスケジュール通りにいかないこともあるので注意が必要です」とコメントを寄せています。
オトナンサー編集部
