ウェブメディア「マッチングアプリ大学」を運営するネクストレベル（横浜市西区）が、マッチングアプリを利用したことのある男女を対象とした「『2回目のデートはない』と感じた異性の特徴」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
「集合場所でタバコふかして…」
調査は2024年3月8日から同月11日、18歳以上の未婚かつマッチングアプリの利用経験がある男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計367人（男性112人・女性252人）から有効回答を得ています。
まず、全回答者に「マッチングアプリを利用して実際に異性と会った際に『これは2度目に会うことはないな…』と感じたことはあるか」について聞いたところ、男性の91.1％、女性の94.0％が「ある」と回答しました。多くの人が初デートで「二度目はない」と感じた経験があることがうかがえます。
では、男性が「二度目はない」と感じる女性の特徴とは、どのようなものなのでしょうか。
男性に「二度目はない」と感じる異性の特徴や、その理由について聞くと、1位となったのは「話が合わない」（42.0％）でした。コメントでは、「話が合わず、なかなか時間が過ぎなかった（30代）」「話が合わなかった。共通の趣味とかなく話題がなかった（20代）」といった声が寄せられています。
次いで、2位「外見が写真と違い過ぎる」（40.2％）、3位「マナーや態度が気になる」（25.9％）と続く結果に。「声をかけられても誰だか分からないくらいの違いがあり、いきなり手をつなごうとしてきた（30代）」「待ち合わせ場所で通話で服装確認をしたら、プロフィールの写真と容姿が別人の女性が来ていた（30代）」「集合場所に着いたらタバコふかしてうなだれていた（40代）」「初めは普通にご飯食べながら話していたが少しずつ誘導されていき、マルチ商法の勧誘が始まったのでうまく流して次はないなとなりました（20代）」など、厳しいコメントが多数。なお、マッチングアプリ内での勧誘行為はマナー違反どころか「ルール違反」です。
調査結果を受けて、同社は「相手の話を聞きながら、会話のキャッチボールができるか否かが次のデートにつながるかどうかの大きなポイントのようです」「相手に対して『二度目はない』と感じるポイントは人によって違うものですが、初デートから2回目に進めなかった人は、今回ご紹介した特徴が自分の言動に当てはまらないか、振り返ってみてはいかがでしょう」とコメントを寄せています。
オトナンサー編集部
