タレントのだいたひかるさんが、夫婦で作ったという1歳長男の離乳食をブログで公開しています。
夫婦で和気あいあいの離乳食作り
（※画像は小泉貴之さんオフィシャルブログより）
だいたひかるさんは2013年にアートディレクターの小泉貴之さんと結婚し不妊治療を開始しました。2016年に乳がんと診断されますが治療を受け、2020年に不妊治療を再開。その後妊娠し、昨年1月に第一子を出産しています。
1歳2ヶ月を迎えた長男の食事をSNSで公開しているだいたさん。夫婦で一緒に作ったという「お子様ランチ」は、新幹線の器に、アンパンマンのケチャップライスが盛り付けられており、子どもが大喜びしそうな出来栄えです。
ケチャップライス作りは小泉さんが担当し、「眉毛と目と口の、海苔をカットしてくれたのも夫で… 2人で大きいか⁉ 小さいか!? 言いながら作りました」と、夫婦で和気あいあいと作ったよう。子どもの食事づくりを通して、夫婦のコミュニケーションを楽しめているのは素敵ですよね。
（※画像はだいたひかるさんオフィシャルブログより）
（※画像はだいたひかるさんオフィシャルブログより）
離乳食の初期の頃はなかなか食べないこともあったそうですが、「夫が作るキャベツリンゴ」 は食べてくれていたそう。赤ちゃんによくある“離乳食食べてくれない問題“は、親にとって大きなストレスになることもありますが、種類は限られていても積極的に食べてくれるものがあると気持ちが楽になるものです。
別の日には「初挑戦メニュー」として「きなこパン」 を作ったというだいたさん。「きな粉を大さじ1 牛乳も大さじ1 てんさい糖をひとつまみ混ぜて、パンに塗っただけ」のお手軽メニューです。長男は、一口サイズにカットしたきなこパンを全部食べ切り、気に入ってくれたよう。
また、パンを使ったメニューとして「ピザパン」 も公開。いちごなどと一緒にワンプレートに盛り付けて「お子様ランチふう」にしています。
だいたさんは長男の食事メニューのみならず、器などにもこだわっているとか。たとえば、「鮭茶漬け（昨日のながれ）豆腐と油揚げの味噌汁に、エノキとネギをプラス（昨日のながれ）」という、前日の夕飯とあまり変わらないメニューになったときは「食器だけ変えました」とのこと。 似たようなメニューでも、食器を変えれば子どもも気分が変わり、モリモリ食べてくれるかもしれませんね。
（※画像はだいたひかるさんオフィシャルブログより）
（※画像はだいたひかるさんオフィシャルブログより）
（※画像はだいたひかるさんオフィシャルブログより）
（※画像はだいたひかるさんオフィシャルブログより）
（※画像はだいたひかるさんオフィシャルブログより）
（※画像は小泉貴之さんオフィシャルブログより）
（※画像は小泉貴之さんオフィシャルブログより）
離乳食の完了期（12～18ヶ月ごろ）の食べものはどのくらい薄味？
離乳完了期では1日3回食事を摂ることを大切にしつつ、生活リズムを整えていきます。
手づかみ食べ（自分で食べる）を練習することで1口量を覚える時期でもあるので、手づかみ食べしやすいメニューを取り入れつつ、赤ちゃんの「やりたい！」を尊重できるような環境づくり（汚れてもよい服、片付けが楽になるような工夫）をしておくと、親の心もラクになります。
食材は歯ぐきでかみつぶせる肉団子くらいの固さが目安。さまざまな食材の体験をして食べる意欲を促してあげましょう。ただし、丸呑みや詰め込み過ぎには注意が必要なので、必ず見守るようにしてください。
大人の食事からの取り分けもしやすくなりますが、まだ味付けは基本的に薄味にして。味噌汁の場合は、大人用の倍量くらいに薄めたものが目安です。
この時期、子どもの好き嫌いが多いことや、食べる量が少ないことで悩む人も珍しくありませんが、1週間の中でバランスよく食材を摂れていれば大丈夫。「朝、タンパク質をたくさん食べたな」と思ったら昼と夜は少なめにする、「今日は野菜が少なかったな」と思ったら翌日以降に摂れるようにするなど、子どものペースに合わせて進めましょう。
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