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加藤ローサ、結婚・出産からドラマ復帰までの8年間 母親になって見えた新境地

オトナンサー

ライフ・美容

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加藤ローサさん
加藤ローサさん

 2011年に結婚し、現在2児の母でもある女優の加藤ローサさんが、FODオリジナル連続ドラマ「地獄のガールフレンド」(10月25日スタート、毎週金曜 深0:00配信)で8年ぶりにドラマ復帰を果たします。

 同作は、女性の心情や悩みを描いた鳥飼茜さんの同名漫画が原作、加藤さんは主人公のウェブライター・島田加南(しまだ・かな)を演じます。バツイチのシングルマザーである加南は、武田梨奈さん、桜井ユキさんが演じるシェアハウスの同居人たちと三者三様の意見を交わしながら、信頼関係を築いていきます。

 オトナンサー編集部では、加藤さんに単独インタビューを実施。結婚や出産を経た価値観の変化、ドラマ復帰作で母親役を演じる心境などを聞きました。

久しぶりの演技、台本を読んで不安も

Q.8年ぶりのドラマ復帰です。オファーを受けたときの感想は。

加藤さん(以下敬称略)「びっくりし過ぎて目が飛び出しそうでした(笑)お話を頂けたことがうれしくて、最初のうちは浮かれていましたね」

Q.今回演じるのはシングルマザーの役です。

加藤「加南は悩み事が多いキャラクターです。母親としてはもちろん、好きな人と交際することに、子どもに対して後ろめたい気持ちになったり、彼氏との交際がうまくいかなかったり…母親、働く女性、一人の彼女など、その状況によってたくさんの立場を持っていて、常に悩みを抱えている苦しい役柄です。久しぶりの演技ということもあって、原作や台本を読み進めていくうちに、だんだんと不安を感じていきました」

Q.実際に撮影をされていかがでしたか。

加藤「カメラの前に立つだけでも緊張しました。これまでの8年間、CM撮影などはしていたのですが、キャラクターを演じることはなかったので。ずっとドキドキして、せりふの言い方も『これで合ってる?』とブランクを感じましたね。

でも、一軒家を貸し切った撮影でしたので、部活の合宿のようで面白かったです。特に、武田さんと桜井さんと仲良くなれて、せりふ合わせに付き合っていただいたり、気を使ってアメをくれたり(笑)お二人はきっと『何もしてないよ』と言ってくださると思うんですけど、本当にいい環境で助けられていました」

Q.加藤さんご自身、結婚や出産をされています。これまでのご経験が演技に生かされたのでは。

加藤「作中では、加南が子どもに強く当たり過ぎてしまうシーンがあります。シングルマザーの道を選んだのは自分なのに、子どもに八つ当たりして、『お母さんを辞めたい』と自己嫌悪に陥る場面なのですが、育児をしているとそういう感情になる瞬間は日常茶飯事で、加南の気持ちは疑問なく理解できました。もし、自分に育児経験がなかったら、『お母さんを辞めたい』とまで思い詰める感情は分からなかったはずです」

Q.ドラマの撮影と、家事や育児の両立は大変だったのでは。

加藤「できる範囲でですけどね。子どもが夏休みだったこともあり、撮影がお休みの日には全力で遊びました。撮影日も、休憩時間があれば一度家に帰って、子どもを外に連れ出したりしていました」

Q.これまでの8年間で一番大変だったことは。

加藤「(夫でサッカー元日本代表、松井大輔選手のチーム移籍により)フランス、ブルガリア、ポーランド、そして静岡で生活しました。静岡では、子どもが2人になっていたのですが、右も左も分からない土地で、0歳と2歳の子どもを抱えて過ごした1年間は本当にやばかったです(笑)甘く見ていましたね。

結婚生活で思い出すのは、幸せだった瞬間よりもつらかったときの記憶(笑)でも結局、今となってはどれもいい思い出ですよ」

Q.では、一番幸せを感じたときはいつでしょうか。

加藤「一番を決めるのは難しいですね(笑)子どもの卒園式では、こんなに成長したのかと感動しましたが、幸せの種類がたくさんあるんですよ。例えば、出産してからは一杯のコーヒーを飲むことにも幸せを感じるようになったんです。子どもが昼寝した合間に一息つくコーヒーは、すごくおいしいんですよ。大小たくさんの幸せがあって、その種類が違うから天秤に掛けることはできないんです。

正直、結婚した当初は『すごい幸せ!』というふうには感じていなくて(笑)でも、結婚は幸せになるためにするのではなく、幸せを感じられるようになるためにするものだと気付いたんです」

Q.改めて、ドラマの見どころを教えてください。

加藤「他人に対して『踏み込まない』『立ち入らない』『仲良くならない』という信条を掲げて、友達なんていらないと思っていた3人が一緒に暮らし始めることで、徐々に打ち解けていきます。今まで自分がため込んできたことを打ち明ることで救われる。まさにデトックスですよ。

3人で悩みを言い合い、賛同されたり、否定されたりすることで人生や人格が大きく変わっていきます。きっと、共感できる部分もあれば、それは違うという考え方もあるはず。いろんなことをテーマに会話を繰り広げていて、三者三様の意見があるのでずっと飽きずに見ていただけると思います」

オトナンサー編集部

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