サントリー食品インターナショナル(東京都港区)が果汁入り緑茶「伊右衛門 京都レモネード」を10月18日に発売します。
京都のカフェメニューから着想
「伊右衛門 京都レモネード」は、老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した京都産茶葉とレモンの果汁、蜂蜜を組み合わせた商品。レモネード(レモンの果汁に蜂蜜や砂糖を加え、水か湯で割った飲料)の甘酸っぱい飲み応えがありながらも、すっきりした後味に仕上げているのが特徴です。
同社は、お茶飲料の市場について「近年、お茶を使ったアレンジ商品(抹茶とレモンの組み合わせ、有糖の果実フレーバー緑茶など)が増えており、お茶をそのまま味わうだけでなく、何かと掛け合わせて新たな味わいを楽しむお客さまが増えています」と分析。
その上で、商品開発の経緯について「京都のお茶屋カフェで『煎茶レモネード』が提供されていたことから着想を得て、京都のカフェのような味わいを手軽に楽しんでいただきたいという思いで開発に至りました」と説明しています。
容量は525ミリリットルで、希望小売価格は160円(税別)です。
オトナンサー編集部