各種家電およびパソコン関連などを扱うLGエレクトロニクス・ジャパン（東京都中央区）は、スタンダードモデルの液晶ディスプレイ「MS550」シリーズ2モデルを2024年5月上旬から順次発売。
23.8型＆27型の2サイズ
いずれも鮮やかな発色で、自然な色合いを表示可能。斜めから見ても褪色が少なく広視野角のIPSパネルを採用する。
フルHD（1920×1080ドット）解像度で、リフレッシュレートは100Hz。なめらかな表示を実現し、CADなど動きのある作業にも適するという。また「超解像機能」を搭載し、DVDや動画配信サービスなどの低解像度の映像をフルHDの高精細な画質で楽しめる。
目などへの負担や生活リズムなどに影響するとされるブルーライト、画面のチラつき（フリッカー）を抑える機能を実装する。作業ウィンドウの切り替えやソフトウェアごとに適した映像モードの切り替え、画面の明るさなどの基本設定がマウス操作できる専用ソフトウェア「OnScreen Control」に対応する。
映像遅延を抑える「DASモード」、暗部に潜むターゲットを見やすくする「ブラックスタビライザー」など、ゲーミング関連の機能も備える。
23.8型「24MS550-B」（市場想定価格は税込2万5000円前後）、27型「27MS550-B」（同2万2000円前後）の2サイズを用意。80ミリの高さ調整が可能なスタンドを装備する。また2ワット＋2ワットのスピーカーを内蔵する。
このほか、高さ調整非対応でスピーカー非搭載の「24MS500-B」（同2万円前後）を同時発売する。＜J-CASTトレンド＞
