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「飲み会に来ない後輩」を誘いたい。できる先輩が取るアプローチとは

マイナビウーマン

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今回のお仕事ハックは「いつも飲み会に参加しない後輩を誘いたい」とのお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。

いつも飲み会に参加しない後輩を誘いたい

同じ部の後輩が、いつも飲み会に不参加です。強要するのも良くないとは思いつつ、飲み会は上司や他の先輩などと仲良くなるチャンスでもあるし、人間関係が良好な方が働きやすくもなると思っているので、たまには顔を出してほしいと思うのですが……。上手に後輩を飲み会に誘う方法はありますか?(営業職/30代)

フムフムフム。飲み会に参加した方がメリットがあるのにもったいないなぁ、と思ってしまうわけですね。

その思いは、後輩への愛情あってこそ。そして、すぐさま「来た方がいいよ」と本人に言わないのが立派です! 強要してはならぬ、という気持ちがあるからですよね。

ただ、任意の飲み会に気軽に参加する人としない人がいるのは仕方のないこと。そして、自然なことでもあります。

なぜなら、どんな人とのどんなコミュニケーションを楽しいと感じるか、意義があると感じるかは、人それぞれだから。そして、飲み会は仕事ではないからです(中にはそれに近い飲み会もありますが)。

あなたは職場の飲み会に自然に参加できる人。仕事にプラスになると思えるし、職場の飲み会を楽しむのが得意。「仲良くなるチャンス」という言葉が出てくるのは、そういうことだと思います。

一方、後輩は、職場の飲み会が仕事にプラスになると思っていない。あるいは楽しめると思っていない。もしくはその両方。いずれにせよ、自分にとって有意義ではないという判断でしょう。

楽しめないと思っている理由は、いろいろ考えられます。参加メンバーに苦手な人がいる、職場の人とわざわざ飲みに行きたいと思えない、プライベートの時間は他のことに使いたい……などなど。

どの理由も、否定できるものではないですよね。

でも「人間関係が良好な方が働きやすくもなる」から、あなたは後輩に来てほしくなる。ということは、あなたから見て後輩は先輩や上司とうまくやれていないのかもしれませんね。

ならば、提案です。「Aさん(先輩や上司)が話してみたいって言ってたよ」と言って、誘いましょう! そう言われたら、ほとんどの人は悪い気はしないと思います。

もちろんうそではダメで、もしAさんがいないなら、「⚪︎⚪︎さん(後輩の名前)を引っ張り出すために、口裏を合わせてもらえないでしょうか」と、同僚や先輩に事前に相談してAさんになってもらう。いいよ、とOKをもらえるか断られるかは、その人の性格や後輩の日頃の態度などにもよりますが、まずは相談してみる。

えっ、そこまでするの!? と思うかもしれませんが、乗り気じゃない人を飲み会に引っ張り出すなら、それくらいしないと高確率で失敗すると思います。後輩は来てみたはいいけれど手持ち無沙汰で孤独を感じ、「やっぱり来なきゃ良かった」と思うことになるでしょう。それは悲しいですし、避けたいですよね。

うーん……と躊躇するなら、まずはあなたが後輩と仲良くなるのもアリです。というか、むしろそっちの方が大アリ!

まずは仕事終わりに「ごはん食べてかない?」と、誘ってみては。

そして、後輩が飲み会に参加しない理由も含め、雑談しながらいろいろと話を聞いてみてください。後輩をよく知ることは後輩の信頼を得ることにつながります。信頼が生まれれば、飲み会への誘いも耳を傾けるべき言葉になります。

あなたにとって飲み会は「仲良くなるチャンス」ですが、後輩は「仲良くなったら行くもの」と捉えていそうな気がするので。

とはいえ、複数人が参加する飲み会に参加するようになるかについては、気にしなくていいと思います。

目的は後輩が飲み会に参加することではなく、職場で楽しくスムーズに仕事ができるようになること。そこは忘れないでください。あなたが理解者になることで後輩に変化が起きる可能性もあると思いますよ!

Point.

・職場の飲み会に意義を感じる人と感じない人がいるのは、自然なこと
・あなたにとっては「仲良くなるチャンス」、後輩にとっては「仲良くなったら行くもの」
・まずはあなたが後輩との距離を縮めて信頼を得れば、飲み会に参加する可能性は高まる
・あくまでも、後輩が職場で円滑に仕事ができるようになるのが目的であることを忘れずに

(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)

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