音響機器メーカーのティアック（東京都多摩市）は、同社のプレミアムオーディオ技術を結集したというヘッドホンアンプ/プリアンプ「HA-507」を2024年12月14日に発売した。
プレミアムオーディオ技術でコンパクトながら並外れたヘッドホン駆動力
DAC（デジタルアナログ変換回路）を搭載しない完全バランス/デュアルモノ設計の純アナログ仕様で、ヘッドホンアンプおよびHi-Fiシステム用コンパクト・プリアンプとして音質面の最高峰を目指したという。
強力な電源部を備え、デスクトップでも使用可能なA4サイズのコンパクトボディからは想像できない並外れたヘッドホン駆動力を実現したとしている。
ヘッドホン・パワーアンプとしても使用可能なプリアンプ・パススルー機能を実装し、外部システムと共存できる。
バランス出力はXLR4ピンと4.4ミリ 5極ステレオ端子の2系統、アンバランス出力は6.3ミリ、3.5ミリ端子の2系統を装備する。ヘッドホン出力の3段階のゲイン切り替えを備える。
カラーはシルバー、ブラックの2色。
価格は30万8000円（税込）。＜J-CASTトレンド＞
