「パリ2024パラリンピックメダリスト」が9月8日に閉幕しました。各種アプリ開発などを手掛ける「リクスタ」(千葉県市川市)のウェブ・アプリ「名字由来net」が、同大会でメダルを獲得した日本人選手を対象とした「珍しいレア名字ランキングベスト30」を同月11日、発表しました。
ランキングは、同社が運営する「名字由来net」のデータから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計。全国人数の少ない順に作成しています。「新字・旧字・異体字」に関しては、人数の登録がないものは「新字」の人数を正とし集計しているということです。
第3位は競泳女子100メートル自由形(S12)で銅メダルを獲得した辻内彩野(つじうち・あやの)選手の「辻内」でした。全国人数は約2500人。最も多いのが大阪府で、約780人が暮らしているということです。
第2位は、女子円盤投げ(F53)で銀メダルを獲得した鬼谷慶子(おにだに・けいこ)選手の「鬼谷」でした。全国人数は約140人で、高知県が全国最多になるとのことです。
第1位は、男子で史上初のメダル獲得となり、金メダルに輝いたゴールボール男子メンバーの宮食行次(みやじき・こうじ)選手の「宮食」でした。全国人数は約10人。島根県などに暮らしている人が多いということです。
オトナンサー編集部