かなりレアな組み合わせ。
F-15Jとユーロファイターの「大編隊」が実現
北大西洋条約機構(NATO)は2024年7月25日、日本近海の上空で、航空自衛隊のF-15J戦闘機6機と、ドイツ空軍のユーロファイター戦闘機3機が編隊を組んで飛行したと発表。画像も公開しました。
航空自衛隊のF-15戦闘機(画像:写真AC)。
この異機種による編隊飛行は、2022年7月22日(月)~7月25日(木)まで、航空自衛隊千歳基地と周辺空域で実施された日独共同訓練「ニッポン・スカイズ24」の一環。ドイツ空軍はユーロファイター「タイフーン」戦闘機3機、A400M輸送機2機、A321輸送機1機を参加させました。
ドイツ軍機は、アラスカで実施された演習「アークティック・ディフェンダー」に参加した後、5000kmを7時間飛行して日本に飛来しています。