筑波山頂の駐車場で「第二の人生」
筑波観光鉄道と関東鉄道は2026年7月16日、廃車予定の路線バスを改造した「BUSルーム」を8月1日にオープンすると発表しました。
「BUSルーム」に生まれ変わった関東鉄道の1809号車(画像:関東鉄道)
筑波山のケーブルカーを上った先、筑波山頂に位置する「筑波山京成ホテル」の駐車場に、路線バス車体を活用した“休憩所”として設置します。ホテルの宿泊者限定で利用できる施設です。
改造されたのは2001年に茨城県初のノンステップバスとして関東鉄道に導入されたいすゞ「エルガ」1809号車です。取手営業所への導入から四半世紀にわたり地域の足として親しまれた車両が、“木の温もりあふれる空間”へリノベーションされました。
車内デザインは、キャンピングカーを手がけるY’s Factory(茨城県河内町)が担当。北欧テイストで洗練されたモダンデザインを融合させた空間にしているといいます。運転席に座って運転士気分を味わったり、方向幕や車内放送を操作したりと、本物の路線バスならではの体験が楽しめるということです。車内からは筑波山頂付近の風景を一望できるということです。
利用には「BUSルーム利用プラン」の予約が必要で、7月16日から受け付ています。
