季節はすっかり春になり、洋服だけではなくコスメも衣替えをしたい4月。美容業界ではデパコスもプチプラもたくさんの春コスメが登場していますが、注目は春らしい華やかなカラーのアイテムです! イプサからは、なんと「日本茶」から着想を得たという春限定フェイスカラーパレットが登場。肌が変化しやすい春にぴったりのお得な限定スキンケアセットとともにお試ししたので、詳しくレポートします。
■「新茶」に「焙茶」、「桜茶」。ほっと和む、イプサの春の限定品
2024年3月26日より数量限定で発売したのが「デザイニング フェイスカラー パレット JT(6,380円)」。「日本茶」をイメージしたパレットには、「新年度になり、ワクワクしつつも少し不安になる春に、ほっと和みながら、自分らしい表情美と自然な透明感を引き出してほしい」という想いが込められています。カラーは「01 新茶」「02 桜茶」「03 焙茶」の3色展開。もちろん茶葉は入っていませんが、そのお茶の色味を思わせるパレットが萌えるかわいさです……!
ひとつのパレットには4色が入っていて、Aチーク→Bハイライト→Cシェーディング→Dパーフェクティングカラーの時計回りで使うのが基本。このパレットひとつで血色感、透明感、自然な陰影をプラスし、くすみや色ムラが出やすい春の肌悩みをメイクで解決してくれます。
爽やかな「01 新茶」はイエローオレンジのチークと、透明感のある新茶のようなグリーンのハイライトが印象的。チークとハイライトをさっと塗るだけで、春の太陽の日差しのような柔らかな光をまとうことができました。チークはアイシャドウにも使えそうな、かわいいオレンジ……! 写真のスウォッチは上からAチーク、Bハイライト、Cシェーディング、Dパーフェクティングカラーです。
「02 桜茶」は花ひらくようなパステルピンクのチークを主役に、ハッピーオーラをまとえるカラーです。チークにはトリートメント成分としてトリプルオイルコンプレックス(ホホバ種子油、アルガンオイル、オリーブ果実油)が配合されているので、乾燥しにくいのも嬉しいポイント。シェーディングやパーフェクティングカラーには上品なパール入りで、繊細な艶めきで立体感を演出してくれます。
「03 焙茶」はシックなウォームブラウンのチークで、まさに香ばしく焙煎された茶葉を思わせるカラー。深みのある血色感をまといつつ、シワを目立たせないパール入りのハイライトで明るい表情に導いてくれます。どのカラーにするか悩んだら、店舗にあるイプサ独自の肌測定器「イプサライザー」で自分に似合うカラーを測定してもらい、最適なカラーを選ぶのもおすすめですよ。
■ミニサイズのスキンケアパウダー付き。お得なスキンアケアセット
デザイニング フェイスカラー パレット JTとともに見逃せない、イプサの春限定アイテムが4月9日発売の「スプリング バランシングキット(6,600円~11,550円)」。「ME(医薬部外品)(エム・イー)」「ME センシティブ」「ME アルティメイトe(医薬部外品)」の16種類の化粧液から現品1本と、選べる洗顔料(特製サイズ)、スキンケアパウダー(医薬部外品、特製サイズ)、カラーを選べるポーチのお得な4点セットです。春は冬に比べて気温が上がり、皮脂の分泌量が増える時期でもあるので、スキンケアの見直しも必須!
選ぶMEによって価格が変動し、私は「ME センシティブ 4」を選んだので6,600円。ME センシティブはデリケートな肌にも使えるため、揺らぎやすい春のシーズンにぴったりです。水分&皮脂不足でカサつきが気になる人向けの「ME センシティブ 4」のほか、脂っぽさが気になる人向けの「ME センシティブ 1」など、自分の肌タイプに合わせて選択できます。
MEの現品+ポーチに加え、ミニサイズの選べる洗顔料とスキンケアパウダーが付いているため、お得感もあるセットです。「スキンケアパウダー」はメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ美白の有効成分「4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)」を配合したパウダーで、夜のお手入れの最後に使用したり、日中もテカリを抑えたりと、さまざまなシーンで使うことができます。手のひらに乗るミニサイズなので、持ち運びも便利!
ファンデーションやアイメイクは変えなくても、コレだけで春らしい顔つきに変化する限定の「デザイニング フェイスカラー パレット JT」。個人的には「01 新茶」が私の肌の色味に一番合うようで、いつもと違う自分のメイクに気分が高まりました……! イプサでは3月26日より、素肌と向き合ってキレイになるヒントがみつかる「素肌茶屋」特設ページもオープンしているので、こちらもお見逃しなく。今だけの限定品で、今年の春メイクを楽しんでくださいね!
・イプサ「素肌茶屋」
HP:https://www.ipsa.co.jp/chaya/chaya-top.html
(撮影・取材・文:小浜みゆ)