漫画家のたちさんの漫画「夫が幼稚園に現れたときの息子の反応」がXで話題となっています。
息子の幼稚園で「本の貸出係」をすることになった父。息子が本を借りに来るのを父が楽しみに待っていると、なぜか息子は…という内容で、読者からは「かわいい」「警戒されてる（笑）」などの声が上がっています 。
外では恥ずかしがり屋な息子
たちさんは、Xやブログ「潔癖夫のフシギな日常」で漫画を発表しています。たちさんに作品について話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
たちさん「漫画を描き始めたのは、2019年ごろからです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
たちさん「子育て中に起こるささいな出来事は、面白いと思っても時が過ぎれば忘れてしまいます。そんな一面を残しておきたいと思ったので、漫画にしました」
Q.このとき、旦那さまはどのような心境だったのでしょうか。
たちさん「このように避けられるのは予想外だったようですが、これはこれで子どもの面白い一面を見られて楽しかったようです」
Q.お子さんはなぜ避けたのでしょうか。
たちさん「本人いわく、恥ずかしかったそうです。普段から、外ではとても恥ずかしがり屋なので」
Q.普段、家では旦那さまと息子さんはどのような様子ですか。
たちさん「家ではとっても仲良しです。相撲を取ったりして、よく遊んでいます」
Q.次にまた貸出係になったら、息子さんはどんな反応をすると思いますか。
たちさん「外ではいつもモジモジしている子なので、また恥ずかしがって知らんぷりをすると思います。次はこちらからそんな息子をイジりに行きたいです」
Q.今回の作品について、どのような意見が寄せられていますか。
たちさん「『息子くんの反応がかわいい』といった声をいただいています」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
たちさん「これまで夫を主体とした漫画や子育て漫画を描いてきましたが、今後はまったく違ったジャンルで創作漫画にもチャレンジしていきたいと思っています」
オトナンサー編集部
